hiroyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.5

人はそれぞれに個性があり、その表現の仕方、上手さもそれぞれ。ノーマルな世界の中でアンノーマルに生きるタフさとかっこよさ。

父親の愛、あの形がパーフェクトだった。弟にとってはわからないが、しっかり子供
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ウォーリアー(2011年製作の映画)

4.5

泣ける本当に泣ける

過去の罪に苦しむ父、愛を求め絶え続けた兄
そして、孤独悲しみ死全てを一人で受け止める弟

どれだけ離れていて連絡できなくても、苦しむものからすれば関係ない。仕方ない知らなかったじ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

何がなんだかわからなかったがすごい興奮した

ほんとになんだかよくわからないが、思い返してみるとちゃんと映像で全て語られてるし、世界観も理解できる

そしてずっとクライマックスのアクション!!

とに
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バイス(2018年製作の映画)

4.2

人間上部だけでも相当な位置まで行ける
人を見極める力、人は自分勝手に嘘をつく必ず、それを見極めなくては行けないなと感じる最後に何かやらかす前に

コメディとしてもすごく面白いしテーマも演技も楽しい作品
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.2

超絶怒涛の爽快ガンアクション
カッコ良すぎるし安心できる

真似したいと思うレベルではなく、ただ、ただ観るだけで惚れ惚れしてしまう美しさな作品

メメント(2000年製作の映画)

4.2

いかに主観というものが恐ろしいものか
気づかないことは恐ろしくしかし即座に解決することもできない。
常に練習常に研究して、気づかないを減らして行かなければいけない。

そして、こんな表現で面白い映画が
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マッドマックス(1979年製作の映画)

3.8

メルギブソンのうまさに感動する
銃で撃たれて立ち上がるシーン、すごく既視感で、これこそが元祖立ち上がり


現代になれると物足りなさはあり、リーダーにあまりイライラしなかった点はあるが、すごくバイクに
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カジノ(1995年製作の映画)

4.0

まともに生きるとは何か、自分の利益とは何か
マフィアの世界でも同じだなあと思う。

実力で現場を取り締まるエース、コネクションと残虐性での仕上がるニッキー、のしあがり上納で生きるボスたち

表だけグリ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.1

人生が退屈にならないように生きられる幸せ。

そんなふうに生きられる人は少ない。そして幸せに生きていると感じられるのは、退屈に生きている人がいて、その存在を知っているから。

下がいないと上もいないし
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

4.2

「そこに愛はあるんか?」


愛を持ち理解しているものこそに美しさは宿る。

運命論。行動には結果が本当に伴うのか、運命は決まっているのか、人間はただの電気信号を受けて動くコマなのか

否 

であっ
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.1

人間とプログラム、現実世界とマトリックス、なにが違うのか、そんなに違いは必要なのか。

否、必要ない

なにを信じどんな選択をしてどう生きるのか

自分たちは今いる世界でしか生きることはできない、しか
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.2

アクションが美しい映画。

キアヌのかっこよさとアクションに加え、ストーリーの面白さとテーマの衝撃が加わり、すごく面白い。

決して最強の敵に挑む系ではないのだけど、アクションが滑らかでかつ現実的なの
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.3

人間は過去と生活環境で成り立っていて、その行動や心理には必ず経験が絡んでくる

サイコパスはサイコパスへの道があったはずで、警官には警官の道があった

世の中にはいろんな人がいるんだなあ、そして死って
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.1

誰にでもある嫌な記憶と守りたいもの

それを特攻隊のような圧倒的な自己犠牲と自己否定によって解決する

運命はそんなに簡単なものではなくて、根気と勇気と強さがなければ変えられない、手も触れられないんだ
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.5

社会からのドロップアウトが信念で自力で這い上がって行く、そして正しいと証明し認められる
人間が人間であるべき強さが非常に面白く体現されている

かつ残酷な沖縄戦を間近にかんじられ、しかも面白く感動まで
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ブレイブハート(1995年製作の映画)

4.0

自由のために身を賭して戦い続ける

現実に甘え従うことはできる
しかしそうではないだろ、悔しいだろ、戦おうぜ、勝ち取ろうぜ、自由!それでこそ人間だろ!

人それぞれに正義があって、それを突き詰めること
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.7

映画の中で、一番観後感が美しく清々しいと思える

父親や校長など「悪役」、憧れの教授の雑さなどの人間の根底の美しさに加えて、当時の村の文化や価値観まで理解できる、努力友情勝利の、終始美しい作品だった
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.2

気を付けないと忘れてしまうポジティブシンキング

「それが一番かわからなくても決めなきゃいけない時がある」

この言葉を思い出した

何かを修復不可能に壊すものでなければ怖がる理由なんてないと思わせら
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.2

日本ではわからないレイシズムとは何でまだあることを学べた

ドキドキもありながらもコメディタッチもありスルッと観れる

黒人集会の理屈もおかしいところはあるが、それに気づかせてくれる意味で素晴らしい入
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デトロイト(2017年製作の映画)

4.4

レイシズムがある限り民主主義は徹底できず残酷なものとなる
そしてそれは今でも残ってしまい、加速させようとまでされている

グッドフェローズのような、冗談が冗談にならない恐ろしさもあり、加えてそれが気づ
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.9

常に自分を客観視しなきゃいけないなと思わせられる
正しいことなんて世の中になくただの好き嫌いでしかない、それで動くと間違えるかもしれないし、ただ動かないとなにも生まれない葛藤


暗闇や拷問の緊張感が
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アポカリプト(2006年製作の映画)

4.2

「人は人を見て笑う」

冒頭のちょうど誰も傷つかない一番面白い形から平和を観てこっちまで笑顔になってしまう
からの
ジェットコースターのような逃走劇、しかも落ちるばかりでなく、直線でただ速く走るふわっ
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.7

映画の新しい見方を知った

映画は別に何かを象徴しなくても強いメッセージ性がなくてもわかりにくくてもよくて、
ただ自分の中のメッセージを出せればいいし、それも描き方次第で面白くなる

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.2

罪の意識で「寂しさ」の極限にいるにいることでしか、生きていられない。

そして周りの人もみな寂しさの中で、コミュニケーションをとり生きている

人はいつもdistractionしてるだけで寂しさの中で
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.5

自分をも振り替えさせられる

両親もいる普通の家庭で育ち、ほとんどを自由にやらせてもらった
でもそれはできて当たり前だからなにをしても怒られないかもしれない、でも怒られない限度までしかやらない心ができ
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.2

観た後なにかすごく気分がいい

自分のために仕事をする
挑戦をする
人間関係を大切にする

大人になるのは難しいがいつでも不可能じゃないのだなと思う

Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.0

震災を間近に感じられ、その怖さと原発の数日間をまじまじとみることができた

事実や政府の描き方は置いといて、震災を体感できるいい映画だったと思う

ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

4.3

ロッキーだけでなく息子、ポーリー、現チャンプまで、ロッキーの裏の存在の人生を描き、それをも包むロッキーの強さに感動する

ジャンプを読むようにロッキーを応援したくなる

フルートベール駅で(2013年製作の映画)

4.0

テレビで見るニュースにも必ず当事者がいる

世の中簡単にアイヒマンみたいな価値観で見てしまいがちだけど、いつでも奥底に心に当事者意識をしまっておかなきゃ人生損するなと思ったし後悔しそうと思った

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.3

ドラゴ、クリード、ロッキーという人生の表と裏を描き、全員を応援したくなる最高の映画だった

ただ試合ではどっちも負けて欲しくないから、応援しきれなかった

最後のドラゴの行動、そしてドラゴ親子のエンデ
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ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

4.2

何度打たれても立ちあがる
クリードの表と裏にすごく感動する

殺すには殺される覚悟がなきゃいけない
その覚悟が勝負を決める

プロパガンダは嫌い

それでも立ち上がり勝つのはいつみても良い。

ロッキー3(1982年製作の映画)

4.0

目に見える栄誉全てを手に入れても、まだ突き進む。

you can’t change what you are

突き進むしかない

ロッキー2(1979年製作の映画)

4.7

最強の胸熱ファイト

最後の30分までのロッキーが抱える、そして観客全員も持つフラストレーションが一気にドカーーーーンと爆発して涙する

命を賭けて無理をする、多少の無理は力になる

What are
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ロッキー(1976年製作の映画)

4.5

初ロッキー。クリードみてからのロッキーも凄くよかった

しがない自分を信じられるか、タイミングをつかめるか、そして諦めないか、続けられるか

現代で埋まりつつある人間の根本が観られて、戒めになった。部
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.1

人間主導で様々な発明、偉業、歴史があったの時代からデジタル化が進みどんどん機械が強くなる時代。

その時代で、人間はいらないのか。たとえいらないとしても、本能的には何か新しいことをしたい発明したいアイ
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