HiroyukiJDKatoさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

たまこラブストーリー(2014年製作の映画)

3.8

おもしろい!青春のすっぱさと、それだけでなく、コミカルなシーンとのバランス感もバツグン!

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.7

クラッシックという清浄な世界を背景に、ピアノコンクールに渦巻く人間模様や人々の葛藤が見事に描かれています。ちょっと難解で理解に苦しむシーンもありますが、全体としてとても良い出来に仕上がっていると思いま>>続きを読む

舟を編む(2013年製作の映画)

3.7

一部お涙頂戴シーンはありめすが、必要以上に悲しい話でもなく、かと言ってつまらないわけでもなく、良い意味でフワフワとする感覚がある、バランス感の良い作品だと思いました。 
松田龍平さんはこのような飄々と
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ネブラスカ魂(1948年製作の映画)

3.2

家にDVDがある映画を、敢えてのAmazonプライム鑑賞。

最初のシーンで馬を撃った理由が分からないのと、エンディングのシナリオが今一つイケテないというのが、率直な感想です。そして原題とニックネーム
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ブルーノート・レコード ジャズを超えて(2018年製作の映画)

3.7

2021.08.05再鑑賞
ユニクロTシャツを購入したので、再び鑑賞しました。ナチスによるユダヤ迫害がなければブルーノートレコードもなかったかもしれないとは、なんとも言えない皮肉だと思いました。

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壮烈第七騎兵隊(1941年製作の映画)

3.6

家にDVDがある映画を敢えてAmazonプライムで鑑賞しました。

いつの世にも汚いことをする人間はいる。それが必ずしも、今回の映画のように誅罰されるとは限りませんが、それでも、主人公が生き抜くことが
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

4.2

劇場版より面白い!
続編が期待される流れや、さまざまな謎が残り、こちらをDCユニバースの正史に入れてほしかったです。

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.9

超平和バスターズ、やっぱり良いですね。初恋の酸っぱさを、温かい気持ちで思い出させられます。

クライマックスは、ちょっと千と千尋っぽくて、そしてやや引っ張りすぎ感はありましたが、エンドクレジットの裏ス
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.7

爽やかでとても素敵なストーリーでした。
ジブリ作品かと思いきや、そうではなく、ジブリと勘違いしてみたとひても、損したとは思わせないだけの良い作品でした。

下妻物語(2004年製作の映画)

3.4

馬鹿馬鹿し過ぎて笑える。そして、深田恭子さんは、ちょっと天然ちゃんな感じの役柄が本当によく合うなと思います。

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

3.9

なるほど、確かにWikipediaにある通り西部劇のタッチです。そして、そこへ、ロックミュージカル的テーストも加わっていて、とても痛快です。
マイケルペレさんの格好良さに対する、ウィレムデフォーさんの
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天然コケッコー(2007年製作の映画)

3.7

なんともない普通の田舎の日々が心地よく語られています。
当時まだ若き夏帆さんと岡田将生くんが、とても初々しい演技をしています。
都会生活に慣れている人々からすると、ずっと生活するにはそれなりに苦労も伴
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博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.6

良い映画です。素直にそう感じます。
なんとも穏やかな風の吹く時間でしょう。心がとても柔らかくなるのを感じます。

子役のルート役の少年が、「北の国から」の純くんに(顔が似ていると言うよりも雰囲気が)と
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日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

3.9

モノクロなごら素晴らしい映画です。終戦をめぐる命をかけたやりとり。
当時戦争継続を訴えた軍人はどのような気持ちだったのであろうか?天皇を神と仰いだ時代、その天皇の聖断を無視してまで遂げようとした信念と
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西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

3.7

多分再鑑賞。

再鑑賞かどうかも覚えていないけど、良い作品だと思います。心が温まります。
後悔しても仕切れない、人を傷つけてしまい、それを反省して詫びたいと思ったときには既に大切な人はそこにいない。だ
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.1

クリスマス映画ですが、夏に見ても十分楽しめます。第二次大戦から間もないこんな時期に、このような映画を作れるのは、やはり西洋人の底抜けの明るさでしょうね。
どのようなことが起きても、望みを捨てなければ必
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.6

面白い映画でした。が、エンディング、特に恋人デイヴとの関係がよく分かりませんでした。「絶賛」というには、どこか今一つ、何か欠けている感がありまして。が、それでも、3.6pointは出せました。

折れた矢(1950年製作の映画)

3.7

いつでもどこでも、平和を望む人々と、それを妨げる人々がいるものです。平等と博愛を信条とす?人々が勝者となることを願ってやみません。

ウィンチェスター銃'73(1950年製作の映画)

3.8

家にあるDVD。

今日もジェームズ・スチュアート。
モノクロなのに、そこがカッコいいです。一挺の名銃を巡りその持ち主が目まぐるしく変わる中で最後は宿敵たる兄弟対決。心にくい演出です。

怒りの河(1951年製作の映画)

3.6

家にあったDVD。

西部劇って良いですね。
本作は、敵が目まぐるしく変わるところが特徴的。ジェームズ・スチュアートが敵を追い込むシーンはとてつもなくカッコいいです。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.5

まぁまぁ、笑えました。

失礼ながら、広瀬すずさんが思った以上に歌がお上手、そこが一番のツボでした。

007/ダイ・アナザー・デイ(2002年製作の映画)

3.6

家にあるDVD再鑑賞シリーズ。

ブロスナン・ボンド最大のピンチ。1年以上に及ぶ捕虜生活。これほどのピンチはあるでしょか?いずれ007シリーズを一作目からおさらいして確認してみたいと思います。

007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年製作の映画)

3.6

この映画の見どころは、やはりハリポタのハグリッドですね。カッコいい!
そして、ソフィーマルソーも、敵ながらキュート。思わず応援したくなってしまいます。

007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年製作の映画)

3.8

自動車とバイクのシーンが印象的でしたね。ただ、敵の犯行動機が今一つでした。

007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

3.9

何度目でしょ?かと言って、そんな何度も見たわけでもないのに

ここまでストーリーを覚えているなんて!マイケルビーンも、超かっこいい!

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.8

こんなかっこいいタクシーの運転手がいるでしょうか?ジャンパーを着ればワイルド、ジャケットを着ると紳士。そして、そんなタクシードライバーの狂気を若きデニーロが見事に演じます。その上でのまさかの結末。シビ>>続きを読む

サイドマン:スターを輝かせた男たち(2016年製作の映画)

4.0

カッコいい!
男の生き様を見ました。
映画としてみても、伝記ドキュメンタリーでは王道的構成かもしれませんが、本人たちの生い立ちを交え、最後は次世代へのバトンというところも大変分かりやすくて良かったです
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.8

ついに完結!やはり面白いですね。
それにしても、最後のクライマックスシーンは、いくつか不可思議な点がありました。結局のところ、大人向けのホラーファンタジーとかホラーアクションという領域の映画に様変わり
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.9

冒頭からハーマイオニーの決断に涙!闘いへの覚悟。本当に重大でこのような覚悟を持てるものでしょうか?
シリーズは完結に向かって、完全にホラーアクションな雰囲気になってきました。そこがまて良いです。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.7

家にあるDVD再鑑賞シリーズ。

子供向けのファンタジー映画の領域からは、ついに、そして完全に抜けました。完全にミステリー、ホラーファンタジーです。
ハリーポッターを取り巻く謎はさらに深まり、いよいよ
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.7

季節ごとに出演者が変わるオムニバス形式の映画。
大泉洋さん主演、そして先日見たドラマ「浦安鉄筋家族」に出ていた本多力さん、この2人が出ていた割にコミカルな様子は少ない。
でも、心がふわふわと暖かくなる
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そらのレストラン(2019年製作の映画)

3.5

北海道の美しい自然と、美味しい料理は、間違いない!自分が住めるかと言うと厳しい冬には耐えられる自信がありめせんが、映画はやはり良いですね。
とても暖かい気持ちになれます。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.5

家にあるDVD再鑑賞シリーズ。

シリーズ全体を通したストーリーを通じて、クライマックスが近くなるにつれて、子供たちも、心身ともに成長していく様子が心地よい。原作との相違点のようですが、何故彼女を最後
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.3

家にあるDVD再鑑賞シリーズ。

wikiによると暗い内容なので米国ではPG-13指定になったとありめすが、メイン三役は恋愛シーンにおけるボーイズ以外は皆考え方も大人になり、勝手な思い込みで味方を敵と
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.2

全くつまらないというわけでもないのに、Filmarksの評点が低い理由は、なんとなく分かります。結局のところ、お父さんである宮崎駿さんのファンタジー作品をいろいろかけ混ぜ合わせた感じで、独創性に欠ける>>続きを読む

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.6

家にあるDVD再鑑賞シリーズ。

「あのシーン」は、もののけ姫のオマージュかと思ってしまいました。全体として、結局誰が味方で敵なのか、分かりにくいところもありますが、面白いは面白いです。