HiroyukiJDKatoさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

斬、(2018年製作の映画)

3.2

あ〜もう、頭の悪い女が事態を悪化させるストーリーって、イラつきます。
サムライが人を殺すことに苦しみ、それでも斬らなければならない、そんな無情と残虐さは、見事に描かれていると思います。

異人たちとの夏(1988年製作の映画)

4.0

ホラー映画か、あるいはファンタジーか。自分は、日本の昭和の夏を再現したファンタジーと思って見ました。懐かしい子供時代を思い起こさせられ、胸が苦しく切なく思いながら、最後には皆に感謝して前向きに生きよう>>続きを読む

シカゴ(2002年製作の映画)

4.2

家にあったDVD再鑑賞シリーズ。

これぞショー!犯罪都市シカゴを背景にした女囚のストーリーを見事に面白おかしく描いています。映画として作ったというよりも、舞台のミュージカルをそのまま録画したかのよう
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

4.3

家にあったDVD再鑑賞シリーズ。
ユアン・マクレガーを初めて知った映画です。改めて見てみると、彼もニコール・キッドマンも本当に歌が上手いと思いました。ストーリーも演出も、そして音楽も文句なし。コミカル
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.8

ずいぶん以前にBSプレミアムでの放送時に録画した物を、久しぶりに見ました。

アイオワの美しい農園風景の中に作られた野球場を舞台にした大人のファンタジー。誰にでも後悔はありますが、そんな気分を癒してく
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男たちの大和/YAMATO(2005年製作の映画)

3.7

純粋に良い作品だなと思います。実画を交えた点は特に良いと思います。若者たちがあのように戦闘に身を投じる。今でも世界では当たり前のように行われている事実。早く平和な世界が欲しいですね。

アレキサンダー(2004年製作の映画)

3.1

家にあったDVD再鑑賞シリーズ。
オリバー伝馬町ストーン監督作品とは思えないほど駄作。つまらないとまでは言いませんが、期待外れは否めません。戦闘シーンもさほど迫力があるわけでもなく、脚本や演出も特徴的
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赤ひげ(1965年製作の映画)

3.9

以前BSプレミアムで録画していたものを見ました。
さすが世界の黒沢!「赤ひげ診療譚」は読んだことはありませんが、他の作品を読む限り、山本周五郎氏の原作が良いのは言うまでもありません。が、調べてみると、
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あゝひめゆりの塔(1968年製作の映画)

3.5

BSプレミアムで放送したものを録画して見ました。

戦争を体験した語り部が年々世を去る中、映画の力は偉大です。このような悲劇は決して繰り返してはいけない。最後のシーンは凄絶でした。

ローレライ(2005年製作の映画)

2.7

家にあったDVD再鑑賞シリーズ。
いかにも福井晴敏らしいストーリーではありますが、ちょっとファンタジー要素が強すぎて今一つ入り込めませんでした…

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.5

家にあったDVD再鑑賞シリーズ。
いうまでもなく「父親たちの星条旗」の舞台である硫黄島の戦闘を日本側の目線で描く。米国側だけでなく、日本側目線の映画を作ってしまうあたりは、イーストウッドの無差別感に改
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父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.6

家にあったDVD再鑑賞シリーズ。
戦争でヒーローとされた戦士の後日譚を、当時と帰国後、現在の複数時点から描く。ヒーローとされても決して幸せではなかった戦士たちの哀愁を、イーストウッドが見事に描いていま
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イントゥ・ザ・ブルー(2005年製作の映画)

3.3

家にあったDVD再鑑賞シリーズ。
映画としてのイマイチ感は否めませんが、ジェシカ・アルバは可愛らしいし、ポール・ウォーカーは格好いい。そして何よりバハマの海!ダイビングしたくなりますね。

ダーティ・ダンシング(1987年製作の映画)

3.7

パトリック・スウェイジが格好いい!所々納得いかなかったり、意味不明なところもありますが、全体としては十分満足できました。ダンスシーンは見ものです。

おもいでの夏(1970年製作の映画)

3.1

個人的には、なんだか退屈な映画でした。グダグダとストーリーが進み、でも音楽だけは素敵でした。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.9

「ララランド」では最愛の女性と一緒になれなかったライアン・ゴスリングが、本作では様々な障害を超えて添い遂げます。が、ストーリー全体としては、やはり切ないストーリー。切ないけれども、そこがまた素敵な物語>>続きを読む

キャッチ ア ウェーブ(2006年製作の映画)

2.9

家にあったDVD再鑑賞。三浦春馬くん追悼。今となっては割と有名な俳優さんが多く出ているけど、特に若い子たちの演技は初々しい、というよりヘタクソ笑。でもそれ以前に、原作の小説を読んだことはないものの、原>>続きを読む

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.7

日本のリメイクは見たことがありますが、オリジナルは初めて。
実際にこのような病気で苦しんでいる人たちがいるかと思うととても切ないけど、この映画はそのようなテーマを重過ぎず、軽快にゆーもあも交えて、見事
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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.1

ディカプリオが、軽薄で浅はかで短慮なアメリカ人青年を演じる。
公開当初に見たことありますが、内容を忘れてしまったので見てみましたが、テーマもよく分からず、ぐだぐだストーリー展開してあまり面白くありませ
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ウォルター少年と、夏の休日(2003年製作の映画)

4.0

家にあったDVD再鑑賞会。夏になると見たくなる映画のうちの一つ。
男として大人になりつつあるウォルターのある年の夏。自由に生きる男2人と生活することで、精神面でも大きく成長するウォルター。偏屈じじいな
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ステラ(1990年製作の映画)

4.0

泣けました😿とても良い映画ですね。切ないエンディングですが、そこがまた良い!心の底から娘を愛しているからこそ、表に出ない。そんな愛の形もあるのかと、だからこそ最後のステラの笑顔には、切なさの中に爽やか>>続きを読む

いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

3.7

普通にいい映画でした。
後半の種明かしの部分はやや退屈でしたが、その前のクライマックスシーンでは不覚にも泣いてしまいました。
自分亡き後のことを頼みながらも、そんなの嫌だと言う竹内結子が可愛らしすぎて
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トロイ(2004年製作の映画)

4.2

家にあったDVD再鑑賞です。
歴史スペクタクルは最高に面白いですね。
本作では情けない王子役のオーランド・ブルームが、「パイレーツ・オブ・カリビアン」では勇敢に戦うようになるのがまた良い。
アクション
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ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記(2007年製作の映画)

3.5

こちらもDVD再鑑賞です。
大統領をまきこみスケールは大きく見せたかったようだが、面白さは前回と大きく変わらず。
でも、前回と違うのは、悪役のミッチが格好良い。家名を残すために自分を犠牲にするところに
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ナショナル・トレジャー(2004年製作の映画)

3.8

昔買っていたDVD再鑑賞。
普通に面白い。
やはり冒険物、宝探し物は面白い。
この映画では、ジョン・ボイトのおとぼけぶりが最高に面白い!

ハバナ(1990年製作の映画)

3.8

ロバートレッドフォードが格好いい。ダンディズム、そうとしか表現できない。
単なるギャンブラーが1人の女のために変わり、変わらずクールに生きる。そんな男でありたい、と思います。

8月のメモワール(1995年製作の映画)

3.5

夏になると見たくなる映画 第一弾。自宅にあったDVDを久しぶりに見ました。
 
途中ややストーリー展開の遅さに飽きるところもありますが、全体としてはとても良い映画だと思います。
父親としてのあり方を求
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サハラ 死の砂漠を脱出せよ(2005年製作の映画)

3.8

今でも覚えています。初めて買った映画のDVDです。10数年ぶりの再鑑賞です。ペネロペ・クルスがとても可愛らしい。こうした映画に出てくる女性にありがちな、無意味に強気で騒ぎを無意味に大きくするようなとこ>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

3.6

原作を読んでいないのでなんとも言えませんが、又吉はお笑い芸人であるからか、むしろ根から明るい作品というよりも、「火花」同様に退廃的な作品だと思いました。とは言いつつも、エンディングはせつなくも、どこか>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.9

映画館で見たはずですが、記録と合わせて、Amazonプライムで再鑑賞。
金庫強盗のシーンが一番笑えました。でも、オープニングシーンが何を意味していたのか?今一つ理解できませんでした。

ラストベガス(2013年製作の映画)

3.9

明るくて、切なくて、とても心温まりました。年老いても変わらぬ友情って、良いなあと心から思えます。絆こそが最高の宝ですよね。

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

4.2

こちらも見たことはありますが、Amazonプライムで再鑑賞。やはり初期三部作で最高の出来。最後の渦巻の戦いはなんとも言えませんね。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.5

DVD持っていますが、Amazonプライムで見ました。この類のアメコミ映画でかならす出てくる自分最強を信じて疑わない無謀なヒロイン。アメリカ女性の典型なのでしょうが、割と辟易とします。
それでも、映画
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

4.0

いゃ〜、青春映画って、やっぱり良いですね。
今時ならブラック部活として訴えられそうな気もするけど、涙を見せないと誓った先生もカッコいいし、笑顔を作れないなかまを迎えに行くシーンも良いし、それを実は見て
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キングダム(2019年製作の映画)

3.2

評判良いので見てみたけど、山崎賢人の演技がちょっと暑苦しすぎなような?
史実を思いっきり脚色した長澤まさみはとても良いです。
あぶらすましみたいな橋本環奈は可愛らしいです。

一枚のめぐり逢い(2012年製作の映画)

3.6

過去視聴記録

さわやかな出来具合の良い作品だった。いろんな所で評されているけど、ザック・エフロンがアイドル俳優じゃなく、実力派であることを実感した。レインマンのときのトムクルーズを思い出した。