昼行灯さんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

昼行灯

昼行灯

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ソウ6(2009年製作の映画)

2.5

気がつけばシリーズも第6弾。
3と4は姉妹編的な関係だったが、6は5とセットで一つといった感じ。正直一本にまとめて欲しい。

メインとなるゲームは、保険会社の重役が、自分のとこの社員の誰を生かして誰を
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ソウ5(2008年製作の映画)

3.0

シリーズ第5弾は、前作までを見ていないとさっぱり訳が分からない一見さんお断り作品。

黒幕は誰だとか、真相はどうだとか、話を盛り上げつつも、終わらせる気が更々ない展開はテレビドラマのそれを感じさせる。
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ソウ4(2007年製作の映画)

2.5

シリーズ第4弾は、前作で死んだジグソウの解剖シーンからスタート。
アボガドの皮を剥くように、頭皮や胸板をベローンされていくジグソウ。
胃の中からはカセットテープが出てきて、再生すると「ゲームはこれから
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ソウ3(2006年製作の映画)

3.5

シリーズも3作目を迎え、ジグソウを崇拝する弟子が誕生。ジグソウ一門を形成していく。

今回のジグソウ師匠のお題は"赦し"。
いつもは被験者自身が繋がれる処刑器具が、被験者が恨みを抱く人間に繋がれている
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ソウ2(2005年製作の映画)

3.0

シリーズ第2弾にして、ジグソウ役のトビン・ベルも本格始動。
序盤であっさり捕まるが、刑事に尋問されても「私は人を殺したことなどない。死を選んだのは彼ら自身だ。」と返すような、ああ言えばこう言う野郎に仕
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ソウ(2004年製作の映画)

3.5

10年ぶりくらいに見たが、その後の続編に比べてゴア描写は控えめマイルド。
ゲーム的な謎解き要素が強い、王道シチュエーションスリラーになっている。
本筋パートと背景パートの同時進行にも編集の技が光る。
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パピヨン(2017年製作の映画)

4.0

伝説的名作のリメイクというハードル高過ぎ企画だが、蓋を開ければ手抜き無しの骨太冒険活劇。
主要キャストも今揃えられる最良の布陣だと思える。

73年版から薄まったシーンもあるが、逆に追加されたシーン(
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.0

『バットマン』『スーパーマン』に続いて、メリーポピンズまでリターンズって、アメコミかよ。

ヘタレの主人公に人間離れした教育係がやってくるという構図は、のび太とドラえもんのそれに近いが、ドラえもんに比
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デス・サイト(2004年製作の映画)

3.0

警察が誘拐犯とネットポーカーで戦って、負けたら人質が殺される。
署内にポーカーが得意な奴がいないので、学校サボってゲーセンでポーカーやってる学生捕まえてきて代わりにやらせたりする。おいおい、人質死んだ
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.0

邦画とは思えないほど肉厚ジューシーなゾンビスプラッター。

テレビ局制作じゃないからこそ実現したバイオレンス描写の数々。
地上波で放送することなんざ想定していない潔さが光る。

弾け飛ぶ脳ミソはプリン
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ディスタービア(2007年製作の映画)

3.5

元ネタはヒッチコックの『裏窓』なんだろうけど、暴力沙汰で裁判所から足首に発信器をつけられて自宅軟禁状態!っていう設定が面白い。
発信器が武器にもなるし足枷にもなる。

オチはもう少し捻りがあっても良さ
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ハングリー・アタック(2016年製作の映画)

2.5

動物園に忍び込んだ小僧がワニに喰われるという衝撃的なオープニングからの、イギリスの片田舎でのワニ騒動。

牧歌的な風景とワニという食い合わせがウリでもあり、同時に眠気を誘うポイントでもある。

ジャケ
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メカニック ワールドミッション(2016年製作の映画)

3.5

前作よりも予算が上がったのか、キャストは豪華だし、ロケ地もバンコクやらシドニーやら、なんとも景気がいい。

短めの上映時間のなかで、3つもミッションをこなしていくので、テンポも良くて飽きさせない。
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トマホーク ガンマンvs食人族(2015年製作の映画)

3.0

心踊るタイトルにカート・ラッセル主演とあらば、自然と期待値も急上昇だが、長い上映時間のうち半分は、荒野を歩く→夜営→歩く→夜営に費やされる。

満を持して登場する食人族のエグさは、脳にこびりついて離れ
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新アリゲーター 新種襲来(2013年製作の映画)

3.0

沼に廃棄された密造酒が原因でワニがモンスター化って、どんな酒だよ。

当初「動物は守るべき存在よ!」とか言ってたベジタリアンのヒロインだが、ワニが暴れ始めると躊躇なくバカスカ殺し始める。人って簡単に変
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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

3.5

室内で進められる作戦→攻撃までのプロセスは、映像や音声記録が残る分、罪悪感だったり、自分が最終承認者にならないための責任転嫁が浮き彫りになって、何とも見苦しい。

現場で起こっていることがクリアになり
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三大怪獣 地球最大の決戦(1964年製作の映画)

3.5

怪獣は4匹出てくるのに『三大怪獣地球最大の決戦』。
"三大"にカウントされなかったのは誰なんだ。いまいち分からない。

初代キングギドラは、金ピカで重量感もあって実に格好いいが、モスラがゴジラとラドン
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10億ドルの頭脳(1967年製作の映画)

3.5

シリーズ第3弾にして相変わらずやる気の無さそうなマイケル・ケイン。何が凄いって、主人公なのに全然活躍しない。

薬を嗅がされて気絶、頭を殴られて気絶、腹を殴られて気絶。短期間にこう何度も気絶するスパイ
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怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

3.5

オープニングの人喰いシーンから、グチャグチャっぷりが楽しい台湾版東京喰種。

一応学園モノだが、努力・友情・団結といった要素は一切無い。
主人公含め、生徒から教師までロクな奴が出てこない。
「全員死ん
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.5

『荒野の七人』のリメイクだが、七人のリーダー役に黒人のデンゼル・ワシントンを配置したあたりに攻めの姿勢が感じられる。

デンゼル以外のメンバーも、白人、東洋人、メキシコ人にインディアンと、今にもWe
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静かな生活(1995年製作の映画)

4.0

一見すると、無印良品が監修したんじゃないかと思うほどオーガニックで毒のない無添加映画に見えるが、淡々としたタッチのなかで時折顔を出す死生観だったり、ちょっとした事件(主に性絡み)が妙に生々しかったりす>>続きを読む

PLANET OF THE SHARKS 鮫の惑星(2016年製作の映画)

2.0

どう考えてもバカ映画のはずなのに、二酸化炭素の分解がどうとか、電磁波でマグマを活性化するとか、一見理屈っぽいワードで「決してバカ映画ではないですよ!」アピールをしてくる。

でも、最終的にはサメに電気
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.5

"沈黙"といっても、東洋拳法の使い手のオールバックの大男がテロリストをボコボコにする例のシリーズ最新作!とかではない。

17世紀、キリシタン弾圧下の日本。
単なる幕府の圧政映画かと思いきや、面白いの
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.0

世にも珍しいヘタレのトム・クルーズが拝める冒頭から、タイムループで戦死→復活を繰り返す怒濤の展開。

他人がゲームで何度もコンティニューするのを横で見ているような映画と聞くと、クソ映画の匂いプンプンだ
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.0

中南米で銃や麻薬を密輸しまくる汗だくの中年犯罪者も、トム・クルーズが演じれば無邪気で爽やかな好青年。50半ばでこれは凄い。

どこまでが史実かは怪しいもんだが、いろんな方面からの依頼を全て引き受け、同
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関ヶ原(2017年製作の映画)

3.0

関ヶ原に行き着くまでの政治的な駆け引き部分(全員早口!)は結構ワクワクさせられるのに、肝心の関ヶ原の合戦シーンは、規模が大きいわりにはカタルシスが感じられない。どことなく野暮ったい。

ちょっと前に『
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ザ・インシデント(2011年製作の映画)

2.5

精神病院の停電で凶暴化した患者たちがスタッフを殺し始めるって、精神病への偏見が凄すぎる。

停電のゴタゴタでみんな薬をちゃんと飲んでいなかったとはいえ、一晩であれだけ殺戮を繰り返すって、日頃の治療は全
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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.5

リメイクながら、オリジナル版と同じ監督ということもあって、粗筋も演出も殆ど同じの一卵性双生児映画。しいて言えばコメディ色が強くなったくらい。

オリジナル版同様、雪の片付けが上手い男は、人を片付けるの
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ファイティング・ダディ 怒りの除雪車(2014年製作の映画)

4.0

アタマの悪そうな邦題からは想像できないほど、ノルウェーの雪原の映像が美しすぎる。
サントラや、時おり挟まれるシュールな笑いも、普通のアクション映画らしからぬセンスで良い。

主人公である除雪作業員の殺
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TAXi ダイヤモンド・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

過去作同様、ユルい雰囲気、ユルいギャグ、そこそこのアクションが心地好い(同時にちょっと眠い)。

ゲロとかウンコで笑かそうとしてくる姿勢も嫌いじゃない。

前作まで署長だったジベール(犬のフンがあれば
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猿の帝国/女囚戦記(2013年製作の映画)

1.0

ラバーマスク全開の猿。
"帝国"と言いつつ、5匹くらいしか出てこない猿。
喋っても口が殆ど動かないので、腕利きの腹話術師みたいになっている猿。
首より下の着ぐるみがないせいか、無駄に丈の長いトレンチコ
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プンサンケ/豊山犬(2011年製作の映画)

3.0

南北朝鮮を3時間で往復する運び屋の男っていうプロットは面白いのに、気がつけば男女の三角関係とか、わりとどうでもいい展開に。

主人公の運び屋は、女囚さそりシリーズの梶芽衣子並に全然喋らない。暗い過去
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エアポート’77/バミューダからの脱出(1977年製作の映画)

3.0

ハイジャック早々に飛行機を墜落させてしまう犯人グループがバカすぎる。

海に墜落した(沈んだ)飛行機からの脱出劇は、スケール小さめのポセイドンアドベンチャーだが、後半の緊迫感はなかなかのもの。

あと
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

4.0

ボーイスカウトはダサくてモテないらしいが、その経験が対ゾンビ戦に活きてくるというのが面白い。
学園内ヒエラルキーが下の下だとしても、気になるあの娘をゾンビから守ればキスだって思いのまま。

青春ゾンビ
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クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場(2016年製作の映画)

2.0

ストリップ小屋で、鉱山帰りの客がどす黒いゲロを吐いてゾンビ化。
道具を使ったり人を喰わなかったりと、ゾンビらしからぬゾンビだが、水が苦手というのは致命的な弱点。はっきり言って地球で暮らすのに向いてない
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

ハリウッド版『三大怪獣地球最大の決戦』かと思いきや、どちらかといえば『怪獣総進撃』。

今回の目玉は何と言ってもキングギドラだが、そんなギドラも生誕55周年。人間でいえば定年間近。なのに今もって第一線
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