Linlaさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

Linla

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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.6

笑える、おもしろ~!
お子様からお年寄りまで楽しめる系の楽しさ。
何も考えたくない時には単純で良い
フランスもののオシャレ感あり

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

4.0

戦争映画は色々観たが、本作は戦場の凄まじさや残酷さを強調し過ぎてなく、どことなく
優しさが漂う不思議な名作。

イーストウッドの脇役ひとりひとりさえ、人物像を人間的に
描く神業を他に知らない。
毎回ほ
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.5

ハサウェイ、ロンドンのワードだけで借りた。
風景がすごく良い。
マイインターンのハサウェイ程キャラがたっていなかったので、やや期待ハズレ。

ずっと男友達だったヤツを思い出した。
映画みたいに恋愛には
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J・エドガー(2011年製作の映画)

3.6

平たく言って、仕事面でやり手で、かつプライドを翳すヒトは
何らかの闇を抱えてる、
特に両親とか、、、

身近でも、当てはまる事
けっこうあったりして、と思う

このご時世での特殊メイクの
お粗末さが何
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ワン チャンス(2013年製作の映画)

4.2

アンビリバボーで見て泣いた。
知ってたけど更に泣けた。

オペラの芯を揺さぶる力にも
圧倒された。

ポールの人柄があり得ない位
チャーミングだ。

良かったね!ポール!

LIFE!(2013年製作の映画)

3.9

CGの力が大きいのだろうけど
どのシーンも風景がきれいやね
ベン・スティーラーの
センチメンタリズムが良う染みた。
妄想もストーリーのスパイスになってて、おもろいやん。
新鮮な展開で飽きんかった。
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

2.9

淡々と流れていく展開。
日記のような映画。

賛辞を受けるプロとは
心をこめて仕事する事だと思う。

ラストシーンは、敢えてなのかもしれないが、唐突にエンドロールになり、違和感あった。

ヒロインが宮
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

4.0

主演の俳優知らなかったが
良かった。

実際奇襲にあったら、あんな風になってしまうのか?

ホワイトハウス内部の仕組みや
大統領ご子息を 電気プラグ と
いう隠語が罷り通っていたり
興味深い。
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.1

無垢な無知は、人を傷つける事なくユーモアに変換される。
そんなドリスを見出だす
フィリップの強さも素晴らしい

こんな二人が実在している、と思うと殊更元気になれる!

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.9

騙し合いや裏切りで、毎日気が抜けない男達。
見栄やカネ、女に貪欲で傲慢。
でも最後は、ただ生きる為に
義理人情もプライドも捨てる。
人間の根底にあるものには
抗えない。

男盛りのデニーロにヤラレて
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ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ(2009年製作の映画)

3.9

生まれる前からのビートルズ
ファンとしては、色々ツッコミたい所はあるが、、、

ジョン役はシーンを重ねる程に
らしく見えてきてリアルに思えた。
ジョンの映画だから
別にいいっちゃあーいいのだが
ポー
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クライム&ダイヤモンド(2001年製作の映画)

4.3

ウマ過ぎる!
ストーリーもキャストも!

C.スレーターは、ちょこちょこ
いい映画にいるよな~。
いつもでしゃばらない、いい味出してくれる。
R.ドレファスも久々観れて喜ばしい。

B.スプリングステ
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食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

2.7

J.ロバーツ演じるリズが
何とゆうか、面倒くさい、、、

バリの情景は素晴らしかったが
特に何も残らず。

パール・ハーバー(2001年製作の映画)

3.6

映像は、美しく迫力もあり
観ごたえはあった。
序盤の恋愛シーンが無理くりな感じで甘ったる過ぎた。
良くも悪くも、いかにもな
アメリカ映画

ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

3.2

何が正しいのか、
誰が正しいのか、答えが無い。
ただ少なくとも、子供の為に
必死に闘い危険を怖れない事は
正義ではある。

それにしても、アメリカって
子供の事件が多い、、、

エンダーのゲーム(2013年製作の映画)

2.7

宇宙ものが観たかったのと
久しぶりのH.フォードじゃん、
て事で借りた。

子供達が頑張ってる。
新しい切り口とは思うが
タイトル通りゲーム映像観てるようだった。

ひねったストーリーだけど
何となく
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.8

スコセッシとデニーロだと
ほんと想像つかない恐ろしさ
見せてくれる。

昔観て、うろ覚えだった。
最後の最後まで、デニーロが
襲って来そうで気が抜けない。

キャラクターが憑依してた。
やっぱりデニー
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.0

好き勝手生きる生活から
生きる為に必死になる事が
生きる実感になる、
そんな壮絶さを見せないロンの
ヒューマニズムがカッコいい。

マシューとレイヨン役の俳優のインタビュー映像では、別人のようだった。
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

2.8

終始マッタリ

人工知能との人間対人間の煩わしさが無く
ある意味、自分都合が優先できる恋愛に依存する中で、
しかし
行き着く先は、やはり人間性を
求めてしまう矛盾。
結局、人間関係無しで人生は
成立し
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ダイアナ(2013年製作の映画)

3.4

真実をどこまで描いているかは謎だが、ひとつのドラマチックなストーリーとして堪能できる。

個人的には、ダイアナ役はもう少しキツめの顔立ちの女優が
良かった気がする。
医師役の俳優の演技がハマっていた。
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恋しくて(1987年製作の映画)

4.0

懐かしかったー。
音楽もファッションも。
同年代だった頃の自分と重なる

いいヤツぶって自分の想いとは
裏腹な事ばかりするワッツが
カワイ過ぎる。
こんな事あったよなーとキュッとなる。

この時代の映
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オルカ(1977年製作の映画)

3.3

幼少期に、こわ哀しいという
何とも言えない感情を初めて
知った記憶があり、再度観た。

当時程の衝撃は、今となっては
無かったものの、この年代にしては、映像的にかなり頑張っていると思った。

Blu-
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エイリアン バスターズ(2012年製作の映画)

1.5

B.スティーラー、悪くないかも?
TSUTAYAでSFの括りにあった。

観た。

くだらな過ぎ、、、、

笑わせたいの?
ゾッとさせたいの?
いちいち、テーマが逸れて
何が云いたいのかわからん。
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トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

5.0

公開当時の若かった頃の衝撃が忘れられず、いつかソフトを
買いたいと思いつつ、廃盤で手に入らず、、、、、
と先日Blu-rayで見つけ、即買い!

この歳になって観直す、、、

やっぱり最高!

あり得
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.3

真の優しさとは言葉や態度で表すものでなく、内側に強く備わっている人間の事だと、この頑固ジジイが教えてくれた。

そしてその分かりにくい気持ちに気付いたピュアな若者達も本当にキュートだ。

伊達に年はと
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レッド・ライト(2012年製作の映画)

3.4

デニーロ好きなので観たけど彼でなくても良かったかも?な役

デニーロも演じ足りなかったんじゃないだろうか、、、

昔観たオーメン、エクソシストと似た怖さもあったが、謎解き要素の方が強い。
観終わって、
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.8

50年代モノは、コスチュームや
セットがホップな感じが多いが
これは渋みがあってカッコ良くリアルを感じる。

ショービズも時代背景により
特有の苦難があり、こういった
ミュージシャンは沢山いたんだろう
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

2.6

独りは気楽って考えの人も人生半ば過ぎると誰しも寂しさがやって来るもの。

仕事も自由も思いのままになんてならないのが生きる事。

クルーニーが役にハマった男前エグゼクティブなのでマッタリしたストーリー
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

誰もが怪しい見せ方で、分単位でストーリー展開が楽しめる。

アクションとミステリーと機内空間を絶妙にマッチングさせている。

でも何故かリーアムは、何本か観てるがファンになるまでにはならない、、、
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リベンジ・マッチ(2013年製作の映画)

4.1

シリアス怖いデニーロも良いが、こんなオッサンな感じもすごく好き~

脇を固める役者達ひとりひとりも、なかなかのキャラでテンポ良く飽きさせない。

スタローンの濃さにしては、
おとなし過ぎた役柄だった感
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

1.6

冒頭はスピード感あって、次の展開に期待しつつも、、、

題材に沿ったストーリーから
どんどん飛躍し過ぎ~

無敵で何でもアリな能力は映画とはいえやり過ぎて呆然。

モーガン・Fが出ていたので
何とか最
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.8

非凡な頭脳の持ち主は、愛においても論理的なのではないか、
という考えが覆された。

天才とは、あらゆる苦悩とともに生きる事でもある。

ラストのスピーチには人生を美しく生きる人間の言葉が溢れていた。
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.2

色彩と光の映像が少年の感情と重なり、全てのシーンが突き刺さってくる。
単に、トラと共存漂流する冒険映画ではなかった。
少年役が一般からのオーディションからというのも驚き。
絶対に体験できない幻想的な景
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

日常で起こる事は全て宇宙の作用による事なんだと思わせる。
神秘的だしロマンティックでもあるパワーに満ちた作品

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