ネジさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.7

思ってたのと違ったけど良かった。
静かで少し悲しくて寂しい映画。
レストランでロブが語るところが特に好き。
長毛の豚って可愛い。
とりあえず血を拭いて欲しい。

ボストン・キラー:消えた絞殺魔(2023年製作の映画)

4.0

そうか…
こんな事件があったのか。
どんなに頑張って真実を求めても現実は厳しい。

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.0

何が良かったかなんて何も言葉に出来ないけど、観て良かった。
心の深いところに響く映画。
『チャンス』って映画も観たくなる。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.0

悲しく寂しく切ない映画。
「優しい奴のことはみんな忘れる」
優しく退屈なだけでは何も残せない。
つらい。

世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

3.8

優しい話だった。
中国の薬膳料理すごいな。
パパが頑固だけどシルカが引っ張っていくのがいいね。
フィンランドに行ってみたくなる。
『トニャカイ』食べてみたい。
あと、そんなに中国の食材使いまくってたら
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共謀家族(2019年製作の映画)

3.6

元の『ビジョン』が好きすぎてこっちのラストを好きになれなかった。
『ビジョン』のラストの方が好きだな。
パパが家族を守る為に頑張るのカッコいい。

シカゴ(2002年製作の映画)

4.0

クズな人間しかほぼ出てこないけど歌とダンスが最高。
特に看守のママの所とかカッコいい。
腹話術の所はめちゃくちゃ怖かった。
クズだな、好きになれないなって観てたけど最後には潔すぎて笑ってしまった。

パターソン(2016年製作の映画)

3.8

パターソンに住むパターソンさんの1週間のお話。
何か大事件が起きる訳でも無いけど(本人的には大事件だけど)なんか気になって見続けてしまう。
何だかとっても不思議な映画だった。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.6

つらい。
つらすぎる。
そしてリアルすぎる。
恋愛の始めから結婚の終わりまで。
あの状態で愛してくれってのは無理があるよ…
同じ女としてシンディーにどうしても気持ちが寄ってしまうなぁ。

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.8

恥ずかしながらほぼ曲を知らない状態で鑑賞。
イーストウッド監督だから飽きずに観進めていたら終盤でまさかの『君の瞳に恋してる』。
サビ前の音楽で鳥肌が立った。
そしてエンドロールもいい。

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.8

コメディなのかと思い込んで見始めたら真面目なお話だった。
HIV、怖いよね。
何回か検査受けた事あるけどやっぱり陰性って分かるまではドキドキする。
あの、もしかしたら死ぬかもしれないって恐怖がずっと続
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パパが遺した物語(2015年製作の映画)

3.5

親子の関係はすごく良かった。
愛し愛されてるのが本当に感じられた。
あの愛をいきなり失ってしまったが為のトラウマ。
タイトルから想像出来るような内容と違って泣けはしなかったけど、愛情は伝わってきた。
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暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.5

なんて怖い刑務所なんだ。
生きていける気がしない。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

一子の変貌ぶりがすごい。
あんなに近寄りたく無い感じだったのにカッコいい。
カッコいいのに可愛くてイイ。
あんなに打ち込める物があるのは誇っていい。

あとほぼロクな男が出てこない。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.8

何でこんな目に…からのまさかの結末。
復讐がえげつないで有名な作品だったので楽しみにしてたら痛いシーンはそんなに多く無かった。
でも痛いね。
あれは痛いね。
あと精神的にも痛いね。
あの結末で良かった
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ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

3.8

悪い事をしたんだから捕まるのは仕方ないけど、それにしたって刑期が延びるのは酷すぎる。
マックスは結局どうなったんだろうか。

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

4.5

ものすごく優しくステキな作品に出会えた。
トム・ハンクスの優しく語りかける口調が心に染み込む。
心に残るシーンが多いけど、特に電車の中のシーンとカフェでの1分間のシーンが本当に良かった。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.5

思ってた内容と全然違った!
あの時あの選択をしていたら…
もうあの人生は歩めないのにわざわざ見せつけた天使を憎く思ってしまう。
でも個人的にはあの人生も決していい物とは思えないし…
何だか色々と気持ち
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.8

分かった時「こわ!」ってなった。
そこに到達するまでよく分からなくて少し長いと感じてしまった。
明かされない謎も多いけど何となく好き。
フランクの奥さんは結局どうなるんだろうか。

ミッドナイト・マーダー・ライブ(2022年製作の映画)

3.4

面白くない訳じゃ無いけど流石にオチが分かりすぎちゃってテンションが下がる。
ネタバレになるので何も書けないけどメル・ギブソンは相変わらずカッコいい。
犯人が途中からキャラ変し過ぎて心配しちゃった。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.8

残酷とエログロの詰合せ。
思った以上のグロさ。
よくこんな事思いつくよなぁ。
話すタイプのゾンビ(って言っていいのか分からないけど)は本当に精神にくる。
ミッドサマー同様、顔がぐしゃぐしゃになるのはい
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ビースト(2022年製作の映画)

3.3

期待以下でも無いが期待以上でも無い。
基本ライオンかわいい。
ラストの描写が好き。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.6

絶妙にちょっとありそうな感じがいい。
そして先生がものすごくいい。
途中からの流れが地獄過ぎて観てられない。
あそこからよく立ち直ったよ。
若いって甘酸っぱいなぁ。

2ハート/命という名の贈りもの(2020年製作の映画)

3.9

2つの物語が1つに重なる時涙が溢れてしまった。
家族も決断するのは本当につらいと思う。

クリスが好青年過ぎてチャーミングでものすごい。
あんなに真っ直ぐに愛されたらイチコロよ。

サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

4.0

扱っている内容はかなり重いのに不思議とサラッと観られる。
トビー・マグワイアとマイケル・ケインの微笑みがずっと心に残る。

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.6

とにかく料理が美味しそう。
後半はそんなに料理の細かい所が映らなくなるのが残念。
最初に出てくる舌平目のムニエルのなんて美味しそうな事か。
実話という事もあり少し気持ち良くない流れになる所もあるけど、
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.7

本当にショーン・ペン?って言う位ハマっていてビックリ。
ルーシーのなんて可愛いことか。
親になるのに必要な物。
色々と考えさせられる作品だった。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.3

『シラノ』のロマンティックな感じを想像して鑑賞してしまったのでちょっと肩すかしを喰らった感じ。
ポールがどんどんいい奴になっていくので見ていて微笑ましかった。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.2

素晴らしい。
キュンキュンさせてくる。
笑顔のジュリア・ロバーツのなんて可愛いことか。
音楽も最高。
脇を固めるキャストもいい味出しまくり。
なんなの、スパイク。
一緒に暮らしたくは無いけど遠くから眺
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屋根裏のアーネスト(2023年製作の映画)

4.0

何だかとても良かった。
キャストがとてもチャーミング。
何も怖い所がない上に少しホロリとさせてくれる。
ケヴィン、お前はいい男だよ!!!

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.8

クレイマークレイマーってそういう意味か!
夫婦、子供、家族の在り方。
考えさせられる。
結末は果てしてどうだったのか。
どうしても子供にとってよい結末であれと願ってしまう。

ミナリ(2020年製作の映画)

3.0

アカデミー賞受賞作品はちょいちょい自分に合わない作品が出てくるな。

ザ・タウン(2010年製作の映画)

3.5

ベン・アフレック演じるダグの生い立ちや苦悩が切ない。
違う街で生まれていれば違う形で生きていたのかもしれない。
悪い事をしているのはダグなのに彼を追い詰めるFBIを憎いと思ってしまうよね。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8

やっぱり音楽でぐっとつかまれる。
そしてトムがカッコいいなぁ。

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.2

すごく良かった。
基本黒いモヤモヤ以外アダムに優しいのが救い。
結局治験はどうだったのだろうか…
ガン患者の一節は病気持ちとしてはとてもツラかった。
そんな中でベス、ポール、マヤの愛情は素晴らしかった
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