ホマ蔵さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

帰郷(2019年製作の映画)

1.5

いい俳優使って話の内容も良かったのに濡れ場と俳優がやたら強調されてて残念だった。
あと何か衝撃的な事があるごとに三味線がべベン!って流れるのがお笑い見てるみたいだった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.6

話の展開のテンポがよくて見やすかった。
内容もとてもよかった。
生活風景や価値観が日本とは違うところが垣間見れて面白かった。
考えさせられる場面もある作品ではあるのですがテンポの良さゆえか「心に刺さる
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

1.6

このレビューはネタバレを含みます

人物たちの距離感が絶妙に気持ち悪くて恋愛ものというよりかはゲイの妖怪に取り憑かれた男の物語ってかんじだった。
クズが最後はピュアな気持ちになったというありがちな話ではあったけど綺麗な終わり方で良かった
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恋するトマト(2005年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

キャスト、映像のリアルさがとても心地良かった。
最後は「もう弟を養子にして連れて帰れよ!」って思ったけど独身中年に夢を持たせるいい終わり方をしたと思う。
クリスがマサオを許すキッカケになる描写がもう少
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369のメトシエラ -奇跡の扉-(2009年製作の映画)

1.0

カラオケのpvのような画像処理、ドキュメンタリー番組のような台詞回しやカメラワーク、後半はもう空間に違和感がありすぎて「演技してます!」って雰囲気が全面に出ているのを感じて恥ずかしかった。
登場人物が
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長い散歩(2006年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

後ろめたい何かを持ってる不器用なオヤジはやはり緒形拳がしっくりくる!
警察がやたら理解あって優しいのが不要の演出だと感じた。
警察の人が「こういう人は必要なんだよ」と言いますが
それはこの作品を見た人
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少年(1969年製作の映画)

3.3

台詞や展開が非常に淡々としていて、心情がかなり捉えづらい。
しかし、常に少年の目線で物事を運んでいるので、実際の子供の目線なら大人の気持ちなどわからない、自分自身ですらどうすればいいのかわからないとい
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.3

まったく前情報もなく期待もしていなかったのですが、思った以上に楽しめました。
テンポがとても良く、オーバーリアクションなところもくどさがない。
ストーリーもありきたりな展開ではなかったのが良かった。
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.7

よかったけど自分の期待値が高すぎたのか、斬新さや目新しさはなかった。

鬼畜(1978年製作の映画)

3.4

こういう胸糞映画を見ると今の自分がいかに恵まれてるのかを再確認させられます。

飼育(1961年製作の映画)

3.3

話の展開がところどころ掴みにくい部分はありましたが、終始胸糞な展開でした。
しかしただ悪い奴が出てきているというのではなく、村の人間誰もが何らにつけて屁理屈こねてるところに日本人らしさを感じたし、価値
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

2.7

VRの環境に矛盾を感じた。
未来感がないというか、昔の人が考えた未来ってかんじだった。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

2.0

シベリアがよい。
飛行機を機会音じゃなくて声をあててると前情報で知ってしまってずっと違和感を感じてしまった。
あと主役の声が無理だった。