MeKonoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

MeKono

MeKono

映画(788)
ドラマ(116)
アニメ(0)

ノマドランド(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「ノマドは悲しみや喪失感を抱えている。それでもその生き方が好きなのは最後の"さよなら"が無い。"またどこかで"。また会える」

これこそが、ヒッピーとの最大の違いだと思った。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

-

1.0
画作りが良いなー。3時間&単調なのに観れるのはそれのおかげかな。
ラストドキュメンタリー映像になるのも良きー
リーアムニーソンはめっちゃダンディなのだけど、ダンディ過ぎるが故に奮闘ぶりが見えて
>>続きを読む

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

5.0

もちろん観てないけど
スコセッシ×デニーロ×ディカプリオ×20s
ってだけで満点必須‼️‼️

【23.10.20 初日鑑賞】
20sと言えばこれまではギャング、ジャズ、KKK;白人vs黒人、パリ界隈
>>続きを読む

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

-

1.0
最後が良かった記憶がある。今考えたら半沢コンビなのか。

港の日本娘(1933年製作の映画)

-

1.5
物語を一個一個描くというより、印象で繋いでいく、カリガリ博士(1919)に始まる表現主義のような映画だと思った。
和洋折衷のモボモガ、煙草・自由恋愛も相まって、当時の流行をふんだんに取り入れて
>>続きを読む

マチルダ 禁断の恋(2017年製作の映画)

1.5

ロシア、改めて凄い。映画が凄いだけじゃなく、国民性としての美的感覚。
これを破ったバレエリュスもエグい。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

-

1.0
これはコメディだけど、おひとりさまって現代病のひとつだと思う。実はこういう人に溢れてる。
ほぼ1人芝居だけど、ナチュラルに観れるのはさすがのんちゃん!

カポネ(2020年製作の映画)

1.5

カポーンの朦朧具合を観てたらこっちまでぐわんぐわんした。
キャッチコピーにもある通り、壊れているのはどっち?!
「人生の大切な時間を人々を喜ばせる事に費やしてきた(=酒、ジャズ)。なのにその引き換えに
>>続きを読む

独裁者(1940年製作の映画)

5.0

未だに色褪せない名風刺と名スピーチ
fight for liberty!
不朽の大傑作

意図せずして700作目がこれになった。

春だドリフだ 全員集合!!(1971年製作の映画)

-

伝説の"箱根名物・ブスブス5のツーレロ節"が聴けるのはココだけ!

13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

2.8

黒人の歴史150年をアメリカの犯罪者の増加と歴代大統領の政策を軸に辿る。これは黒人史のカノンにすべき
奴隷制廃止のあと、憲法が適用されない犯罪者に黒人を仕立てあげ奴隷として再び労役を課し、「國民の創生
>>続きを読む

パリ、混沌と未来(2019年製作の映画)

-

パリはいつの時代でも混沌の中にある
整然と小綺麗にされたところからは芸術は生まれない

ヘイター(2020年製作の映画)

1.3

去年多くの自殺者を生んだ"ネットの闇"、SNSの"中傷戦略"。に留まらず、人類が既にIRLよりもネットの中で生きている事を示している。2020年代、"コロナウイルス"で人の動きが止まるより、"ネットウ>>続きを読む

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

2.0

やっと観た。レオ様×ケイトウィンスレット。アフタータイタニックの匂いを醸し出したと思ったら開始5分で怒涛の芝居合戦。
そしてとても深い話だった。「"虚しさ"は誰でも感じるが絶望を感じるには勇気がいる」
>>続きを読む

心のカルテ(2017年製作の映画)

1.0

見るの辛い〜という感じで見てたけど
なんか途中何度もテンションがうまく繋がってこない、、
もっともっとリアリティ、辛辣(でもそれが生命線)に描いて欲しかった
でも、多分なんかこれは後々の印象にも残りそ
>>続きを読む

見えない存在(2017年製作の映画)

1.0

家庭問題からの寂しさ、そして中絶
これでもか!ってくらい主人公の表情だけを見せ続け、どう感じるかは観客に委ねる。ラスト然り。
男はお金も出し、手術にも立ち合い、尤もらしい言葉をかけるけど、やっぱりどこ
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

1.5

スピーディーな展開に、元家政婦はじめとしたキャラの良さ(インターホンw)、タイトルとラストの展開。収まり良すぎだけど、だからこそのアカデミー賞かな。
パクソダム好きだなぁ

モロッコ(1930年製作の映画)

-

日本初の日本語字幕がついた作品。グレタガルボに対抗してパラマウントが送り出したデートリッヒ。オシャカッコ良すぎる!
後の♪リリーマルレーンの片鱗が聴ける
謎の金太郎とニガーの人形が気になる、、

グランド・ホテル(1932年製作の映画)

-

無関係だった人が集まり、よそよそしく、馴れ馴れしく、知り合って愛し合って争ってまた散り散りになっていく。そんな20sから始まる都市生活の典型としてのホテル空間。MGMがオールキャストで"グランドホテル>>続きを読む

小原庄助さん(1949年製作の映画)

-

今の時代にもこういう♪朝寝朝酒朝湯が大好き なダメな人達が愛されるべきだよね

花形選手(1937年製作の映画)

-

あぁ〜プロパガンダ。観てて怖くなる
♪勝った方が良い、の大合唱。怖い怖い。
と思いきや、サボってする昼寝、滑稽な悪魔祓い、ラストの逃げる5人に安堵する。コメディ(?!)
笠智衆の若かりし頃!面影は無い
>>続きを読む

団栗と椎の実(1941年製作の映画)

1.5

東京で孤児になったんだろうな。田舎の洗礼を受けて、おじさん改めおとっつぁんに鍛えられ、ガキ大将になるまでの成長物語。
相変わらずの可愛い子供の描写。
細い橋を泣きながらハイハイで渡る面白さと、何十m?
>>続きを読む

森の鍛冶屋(1929年製作の映画)

-

常にリアリティを追求する清水宏。
29年の作品に描かれるのは、当時のパリピ;モボモガと、江戸依然の暮らしが残る田舎との対比。モボモガが如何に奇異の目で見られていたかがわかる。
でもこのモガはやっぱりオ
>>続きを読む