MeKonoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

MeKono

MeKono

映画(787)
ドラマ(116)
アニメ(0)

フェリーニの道化師(1970年製作の映画)

1.0

道化。サーカスって今や曲芸だけど、元々は幻想的な世界だったんだなーと。時代の流れに抗って古典を残す、守ることの難しさ。でもその大事さ。
チャップリンの娘と♪ティティーナに驚いた

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

1.5

ワンカットゆえの臨場感、Mも相まっての緊迫感、(間違った感覚だけど)RTA感、荒野行動感、廃墟に行ってからはタルコフスキー感。。。エクーストの街の世界観好きだなー。
なんにせよとてつもない労力。

さとうきび畑の唄(2003年製作の映画)

2.5

(これは映画だったの???)
17年前に初めて観て、以来数年間毎年終戦記念日に観ていた作品
2003年というある意味記念碑的な年の記念碑的な作品
デカい。泣く。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

-

1.0
A24。心が荒んでヤダなーと思った前半から、まさかの主役が変わり邦画か?と見まごうばかりの繊細な後半。ラストシーンなんてまさにそれ。
??なのは、ポスターには後半の主役は居ないし、若者の愛って
>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

-

1.0
お茶目なザ・ジェントル!ロバートデニーロ恐るべし。
ヒゲをあたるシーンの天カメショットは絶対オマージュだ!

田園に死す(1974年製作の映画)

-

1.0
今更ながら鑑賞。ヤヴァい。もっと早く観てれば良かった。良くも悪くも(cf)として。

紙の月(2014年製作の映画)

1.0

変な雰囲気と変な本、みんなネトっとしたキャラに、そぐわない爽やかファンタジー曲と思ってたら
1時間経ったとこから一転!クライムサスペンスの様相に?かと思いきやヒューマンぽさも織り交ぜられ。最後の小林聡
>>続きを読む

夏の終り(2012年製作の映画)

-

1.0
良い質感。ロケ場所がいちいち画になる。よく見つけたなぁ

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

1.8

ドキュメンタリーとは思えない画、音、言葉。。
男女、親子、黒白。脈絡は無かったけれど、そこに流れているのは暴力。それが日常に溶け込んで言葉の、態度の、心が刃と化す。
繊細な日本人はこんな実直に生きてる
>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

-

1.0
設定めちゃくちゃだけど、最後の秘訣になってから良かった。お父さんとの最期。
やり直せたら気づかなかった事に沢山気づけるかな。やり直したい。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

-

テンションとモノクロが合ってないと思うのですが。

絶唱(1975年製作の映画)

-

1.0
やっぱり百恵ちゃんは神秘的。
舞台は鳥取らしいけど、「〜つかーさい」と方言が同じなので横溝臭漂う。歌も雰囲気もどことなく。そして死んだ花嫁というのも、、、
この作品の2年後が悪魔の手毬唄らしい
>>続きを読む

92歳のパリジェンヌ(2015年製作の映画)

3.8

A1,B2,C2,D0.5,E2
涙。涙。涙。
「2ヶ月後に死にます」って宣言されたら、邦画ならコメディが始まって、ハリウッドなら奇跡のような日々が続いてハッピーエンドとなるはず。
そうならずひたすら
>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

-

0.5
ラストカットのためだけにうすーいのを3人の素晴らしさで繋いでいった。余白が良い。
たまたま直近でみた「イエスタデイ」で言われてた"枠"ね。

スカーフェイス(1983年製作の映画)

-

カッコいい王道のギャング映画だと思うけど
スカーフェイスは名乗って欲しくない
むしろここにT-800の原型がいたのか。。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

1.8

キレイキレイし過ぎてるけども、ビートルズソングの素晴らしさは、ボヘミアンの500倍伝わった

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

-

1.5
アレンお馴染みオンパレード
20s;ギャズ、ギャング、フラッパー、カフェ、映画(設定30sなのでやや落ち着いてたり、お酒が解放されてたりですが。)
ビビットな色調、滑稽だけど切ない恋模様。。
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

1.0

→vs←
何のために戦ってるのか最後になるまでわからないから(ジョンコナー)感情移入できず。単なるギミックを楽しむだけのドンパチ映画になってしまう。

(コロナ後初映画館)

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

-

反則中の反則。これは映画なんですか?有名映画音楽に合わせて名シーンを流せば誰だってテンション上がりまくる。なので点数付けない(8点相当)
でもこの作品の良さは"音"を伝える"画;編集"のうまさ。ボヘミ
>>続きを読む

赤い風車(1952年製作の映画)

-

1.5
ベルエポックのパリ。
ムーランルージュへは2020.1に行ったけども、実際はこの映画よりももっともっと広い場所でした。
♪天国と地獄はいつでも鳴ってたし、紳士淑女の社交場であるのも今も昔も変わ
>>続きを読む

緊急事態宣言(2020年製作の映画)

-

めちゃめちゃタカをくくって見始めたら、、
ep1:3.0
要素としては列挙に過ぎなかったけど、ガタカ流に画をこだわっててとても良かった。物と色と。ラストのカオスも👍🏻

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

-

後編はムードのあるシーンが多い
奥田瑛二と三浦友和が至近距離で向き合うシーン
三浦友和の「そこに犯人を引きずり戻す」
ラスト犯人の娘が泣き崩れるシーン
前編と違ってどこに向かって進んでるかわかる分緊張
>>続きを読む

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

-

1.5
ズウィック監督がラストサムライの次に撮ったのがこれ?!
とかなり意外だったけど
最後まで観ると、双方「文明vs民族」だった

中島みゆき「夜会 Vol.17 2/2」劇場版(2013年製作の映画)

-

これも、はい映画は観てません。舞台の鑑賞の感想です
97年以来、14年ぶりの再演。
難解過ぎて全然お話わかりません。
でも茉莉花という記憶だけが強烈に残る
夜会はそれで良いんだと思ってる
お話はあくま
>>続きを読む

夜会VOL.18 「橋の下のアルカディア」劇場版(2014年製作の映画)

-

これまた別に映画は観てないのだけど、舞台の鑑賞の感想として。
インセプションを彷彿とさせるような、違う時空を行き来、交差する、現在、過去、大過去に渡る構造で、それがわかるまで苦労する
でも忘れ去られた
>>続きを読む

中島みゆき「夜会工場VOL.2」劇場版(2019年製作の映画)

-

これも別に映画は観てないのだけど、舞台の鑑賞の感想として。
難解な夜会の迷宮に迷い込む事もなく、何となく夜会の世界で、色んな名曲を楽しめる、エントリーモデルとしてとても良かったです!

中島みゆき 夜会VOL.20「リトル・トーキョー」劇場版(2019年製作の映画)

-

別に映画は観てないのだけど、舞台を鑑賞した感想として。
近年の作品が難解過ぎて、今作品が単純すぎて???でした
でも最近になって「紅灯の海」を歌ってた事を知り、それだけのためにまた観たい

高校生ブルース(1970年製作の映画)

1.8

艶といい"帝国主義的"エコーといい、体育館の真っ赤な扉、機関車の汽笛等秀逸な演出の数々
カットバックがいちいち良い
優生保護法にゴーゴー喫茶!
美術室の論理的な為政者、哲学者vs感性の女性

テーマ曲
>>続きを読む

炎のランナー(1981年製作の映画)

-

1.5
まさかの1920s、まさかのイギリス。パウンド以外にいたのか。
青春、セクシー。
何より楽曲!