TOKKYさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

TOKKY

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ニック・オブ・タイム(1995年製作の映画)

3.2

ジョニーデップワールド全開のミステリアスなサスペンス映画。
話の軸がブレずにシンプルに展開されるので心地よい没入感がありました。
ラスト10分はもう少し伏線回収的な盛り上がりが欲しかった。
途中まで緊
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LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.7

タイムトラベラー系の映画の中でも良く出来たストーリー。
楽しめました。
自分の人生を守るために他人の人生を変えるのか、はたまた大切な人の人生を守るために自分の人生を変えるのか。
なかなか哲学的です。
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ソーラー・ストライク2013(2013年製作の映画)

2.3

アルマゲドンとディープインパクトをオマージュした気象パニックムービー?
いやいや、これはパクリです。
劣化版TVプログラムとでも言いましょうか。
変な一族の話はいらないかな。
気象パニックの軸がブレち
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フライト・オブ・フェニックス(2004年製作の映画)

3.0

オーソドックスな遭難パニックムービーかと思いきや、謎めいたサスペンス要素も加わり、いい感じと思ってたらだんだんおとぎ話みたいになって、最後、うそやん、ってツッコミを入れたくなった。
なかなか忙しい映画
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.6

オリンピック観てたら映画観るヒマが無くなりました。
HDD目一杯になったので映画視聴再開。
この映画、これが銃犯罪大国のありのままの姿だったら犯罪減るわけないね。
こんなにいとも簡単に銃が手に入るんだ
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デビル(1997年製作の映画)

3.7

生まれた環境でこうも生き方を左右されるなんて、人間って本当に不公平な生き物だなぁって、久しぶりに切なくなってしまいました。
今、世の中はなにかと騒がしいけど、それでも日本に生まれて良かった、と何気に大
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デス・ショット(2018年製作の映画)

2.6

途中までどんな展開になるのか全く読めず、これはすごいトリックがあるかもと期待しながらなかなかの緊張感を持って観ることが出来ました。
途中まで…
終盤に向かうに連れて、あれれ、このまま終わるのか?って思
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ディープ・ブルー2(2018年製作の映画)

2.5

1を観ずして2を観るというご法度を犯してしまいました。正直、許される程度の映画かなーと思ってしまいまして。
しかしサメ映画ってなんでこんなにみんな作りたがるのでしょう。そんなに需要があるのかな。
ジョ
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バレット(2012年製作の映画)

3.5

スタローンらしい映画です。
相棒の死、敵対する相手との友情、とにかく爆破、必ず誘拐、あえて銃を使わないタイマン対決、アクションバイオレンスの王道ですが、分かっていても面白い。
スタローンマジックとでも
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アサシン クリード(2016年製作の映画)

2.8

ゲームは全く知らないので予備知識ゼロで観ました。
祖先の生き様を追体験できるというシチュエーションは面白いと思うけど、構成が複雑でいまいちよくわからなかった。
表現したいことが盛りだくさんで時間切れみ
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.4

さすがコミックのスーパーヒーローの映画化作品です。
とことんエンターテイメントムービーでした。
素直に面白かった。
たまには頭を空っぽにして観れる映画も必要です。
やっぱりヒーローものは水戸黄門の安心
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メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

2.7

予告通りにメイズ1から続けてメイズ2を視聴。
2は完全にキューブ風からバイオハザード風に振り切りましたね。
迷路の要素は全く無くなりました。
そこに走るゾンビテイストをトッピング。
1も2も面白いんだ
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.4

ソウとキューブとバイオハザードのいいとこ取りのような映画。
進撃の巨人のようでもあり...
結局、ハンガーゲームみたいな映画です。
あらら、かえってわかりにくくなりましたね。
それだけ面白いということ
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バンテージ・ポイント(2008年製作の映画)

3.2

同じ時間軸で起こっていることを様々な視点から巻き戻し再生するという手法、なんとなく使い回されている印象があるのでハードル高いんじゃない?って、軽くツッコミながら観てました。
よく出来ているようにも思え
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ローグ アサシン(2007年製作の映画)

3.3

ジェイソンステイサムとジェットリーの共演、見応えがあります。
大好きなジェイソンステイサムの映画、再々視聴です。
大好きなので結末のやられたー感を改めて味わえなくても楽しめました。
こういう映画好き。
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ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.7

モーガンフリーマンの安定力、ハンパないです。
この人出てるだけでこの作品きっと面白いと自己暗示にかかってしまう。
好きな俳優の一人です。
アンジェリーナジョリー、また特殊能力を持ったスーパーウーマンの
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極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.5

極道の妻シリーズで唯一、五社英雄監督による本作品、シリーズとしては10作品作られましたが、確かにこの作品が一番ストレートに極道の妻の心情を表現しているように思えます。
やっぱり極妻は岩下志麻が一番かな
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ボディガード(1992年製作の映画)

3.8

私の大好きなホイットニーヒューストン主演の映画、これもリピ率高い作品です。
文字通りボディガードが命を張ってホイットニー扮するレイチェルを守るというシンプルなストーリーですが、ホイットニーファンの私は
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.4

事実に基づいた物語、冒頭から大好物のこの字幕スタートで、もうすでに合格点獲得の予感。
予想に違わずこの映画、サウンド、カット割からキャプションのフォントデザインまで凝っていて面白かった。
でもこれが事
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ファイヤーウォール(2006年製作の映画)

3.2

押し込み系人質型セキュリティシステム犯罪映画とでも言えば良いのか。
いろんな映画のおもしろ要素が詰め込んである欲張りな映画です。
だから当然ストーリーは面白い。
ただちょっと詰め込みすぎかなー。
ポー
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クイール(2003年製作の映画)

3.3

ハチ公物語のレビューでも書いたけど、昔から犬が大好き。
だから動物映画、特に犬の映画にはめっぽう弱い。
二十代の頃、友達から写真集をもらってクイールのことはよく知っていた。
それなりに思い入れもあった
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バットマン(1989年製作の映画)

3.8

久しぶりに改めて視聴しました。
これぞ娯楽映画。
難しい事、考えずに楽しめました。
CG使わなくてもこんなに臨場感ある映画、作れるんですね。
かえって作り込み感が舞台観てるみたいで新鮮でした。
マイケ
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ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

3.5

最近ハマっているヒッチコック作品。
今回はこの映画を視聴。
犯罪サスペンス映画のお手本とも言うべきストーリー展開で全く古さを感じさせません。
ヒッチコック作品の中でもかなりオーソドックスな映画ではあり
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.4

中学の歴史の授業でサラッと習った出来事。
こんなことだったのね、っと、今更ながら認識出来ました。
それにしてもなんちゅう世界だ。
さすが中国4000年の歴史は奥が深い。
人生、山あり谷あり、その振り幅
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ハチ公物語(1987年製作の映画)

3.7

やっぱり号泣してしまった。
フランダースの犬でも南極物語でも泣くもんなー。
小さい頃から犬に囲まれた環境で育ったのでとにかく犬が好きなのです。
もう犬を飼うのは諦めたけど、この年で犬飼えたら同じように
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.2

確か日本でもそこそこヒットしたはずなのに、公開から36年たった今、なんと初見です。
観るのが遅すぎたか。
インディジョーンズやホームアローンのように、若い頃に観て、いま懐かしむような映画でした。
映画
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マッチポイント(2005年製作の映画)

3.6

ある意味、究極の恐怖映画です。
警察署のポスターではないですが、浮気、ダメ!ゼッタイ!
文字通りの自業自得なんだけど、結末がなんだかなー。
ウイットに富んでると言うか、監督がひねくれてると言うか。
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チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.7

ジャックニコルソンとフェイダナウェイ、銀幕スターの貫禄とスリリングな展開で集中して観れました。
最初は色恋話かと思いきや、水利権を巡るエグい展開に。
最後まで手に汗握るストーリーです。
終わり方はバッ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

久しぶりにアメリのようなゆるーい映画を観ました。
タイムトラベラー、たいそうなテーマを扱っているのにこの軽さ。
タイムトラベルの能力をかなり無駄遣いしています。
でも実際にタイムトラベルの能力を身につ
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北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

3.5

ヒッチコックの映画の中でも場面展開が多く、作り込まれている映画だと思います。
ヒッチコック作品に共通する釈然としないイライラ感は多少ありますが、展開の速さで十分引き込まれます。
開始5分で事件が起こる
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見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.5

最近、ヒッチコックの映画にハマっています。
ストーリーもさることながらその時代のファッションや家具、生活様式を観ることができてなかなか興味深いです。
さて、この映画、なかなかのサイコスリラーに仕上がっ
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間違えられた男(1956年製作の映画)

3.3

冒頭のヒッチコックの語りでもう引き込まれました。
これ、世にも奇妙な物語のタモさんの語りのルーツかな。
ストーリーはシンプルな冤罪事件、だけどこの追い詰められ方は怖い。
世の中の冤罪事件、特に痴漢のよ
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トッツィー(1982年製作の映画)

3.3

ダスティンホフマン、不思議と顔から身体、仕草までちゃんと女性に見えてしまいます。
これも演技力の賜物ってやつでしょうか。
最近、あまり観ないので寂しいですね。
真夜中のカウボーイやクレイマークレイマー
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.9

トムクルーズ、こんな役もこなせるのね。
ちょっとビックリ。
忍者から大砲まで登場する混沌とした時代背景、言葉の壁を排除した設定、ツッコミ所はありますがトムクルーズと渡辺謙の画力で全て許せます。
そして
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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.6

アルマゲドンと双璧をなす泣きパニックムービーの先駆的映画。
これらの映画をきっかけに同じようなフォーマットの映画がたくさん作られました。
地球滅亡と家族愛、まさに売れる法則ですね。
でもこの映画、内容
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127時間(2010年製作の映画)

3.8

ミュージックビデオのようなシャレオツな映像から始まったかと思いきや、いきなりドキュメンタリー映画のノリで展開、綺麗な映像と音楽に浸っていたら急にサバイバルムービーになっちゃった。
良くも悪くも主人公と
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