TOKKYさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

TOKKY

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ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.6

そうそう、これが私の知ってるランボーです。
一作目がちょっとイメージと違ったのであまり期待してなかった。
いやー、なかなか残酷で切なくて面白かったです。
ジャングル版ホームアローンですな。

ライト/オフ(2016年製作の映画)

4.0

いやー、怖かった。
ホラー耐性の強い私でもかなりビビった。
ライトで消えるという設定も良い。
エスターと死霊館とクワイエットプレイスの怖いとこだけ合わせたような映画です。
時間が短いのもこの映画にはピ
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ゆりかごを揺らす手(1991年製作の映画)

3.7

女性の恨みほど怖いものは無い。
これは紛れもなくホラー映画です。
やることがえげつない。
観ていてだんだん腹ワタ煮え繰り返ってきました。
真綿でじわじわと締め上げる怖さです。
キャスティングがTVドラ
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引き裂かれたカーテン(1966年製作の映画)

3.7

50年以上前の映画とは思えないクオリティ。
手に汗握りました。
さすがヒッチコックだけのことはあります。
ポールニューマンは色男、ジュリーアンドリュースはコケティッシュな魅力がありますね。
この時代の
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ポセイドン(2006年製作の映画)

3.6

シンプルな海難パニックムービーと思いきや、結構、構成が面白くて映画にハマることが出来ました。
迷路のような空間に閉じ込められて水に追いかけられる恐怖は新鮮。
カートラッセルはいい役してるねー。
ファー
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太陽の季節(1956年製作の映画)

2.8

南野陽子、きれいですね。
長門裕之、カッコよくない。普通の男。
しかも性格むちゃ悪い。
でもこの映画がきっかけで結婚したそうな。
めでたし、めでたし。
ちなみにこの映画は石原裕次郎のデビュー映画です。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.6

トムワトソン、久しぶりに観ました。
しっかり大人の女性になってました。
映画は実に良く練られたストーリーで、映像もすこぶるオシャレ。
今どきの映画です。
最後まで緊張感を持って観ることが出来ました。
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時をかける少女(1983年製作の映画)

2.6

ストーリーは良く出来てるけど映画の作りが、うーん、って感じ。
アイドルが主演をはる時代の映画だから仕方ないかな。
原田知世ファンにはたまらない映画だったんでしょう。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

好きすぎてここで書けることが思いつかない。
とにかく良い映画です。
マイベストムービーです。
長い映画ですが何度も観ました。
マーロンブランド、渋いです。
アルパチーノ、若い、カッコ良い。
名作は時代
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レオン(1994年製作の映画)

5.0

もう、何も言うことはありません。
マイベストムービー、ゴッドファーザーと同率1位です。
何度も観ました。
何度も泣きました。
エンディングのスティング、シェイプオブマイハート、何度も聴きました。
いや
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アルティメット(2004年製作の映画)

3.9

相変わらずリュックベッソンはオシャレな映画つくるね。
映像のスピード感、アクションの臨場感はさすがです。
スタントなし、CGなし、信じられない。
高評価です。

ペイルライダー(1985年製作の映画)

3.1

自分が主役の映画を自分で作るって気持ちいいだろうなー、って思ってしまう映画。
正統派ウエスタンらしい勧善懲悪の分かりやすいストーリーです。
クリントイーストウッドは監督としても評価されてます。
ミリオ
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エンド・オブ・デイズ(1999年製作の映画)

3.2

悪魔と宗教という定番のストーリー。
ガブリエルバーンのサタンはどハマリのキャスティング。
今回はシュワちゃんじゃないほうが緊張感があって良かったかも。
シュワちゃんが主役になるとどうしてもコミック感か
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アサシン(1993年製作の映画)

3.7

何度もテレビで放映されたので結構な回数観た気がする。
感情移入しやすい良い映画です。
ブリジットフォンダ、いろんな雰囲気を持った良い女優ですね。
ジェーンフォンダの娘です。
この映画で好きになりました
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.7

何度も観た映画リストのベストテンに入っている映画。
冒頭の空撮シーンと重厚なブラスサウンドだけで引き込まれてしまう。
いろんな解説記事が出ているが、そんな難しいこと考えずにシンプルに恐怖を楽しめる映画
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セブン(1995年製作の映画)

4.3

何度も観た映画リストの上位にランクされている映画。
さらに後味の悪い映画リストの5本の指に入る映画でもあります。
最後のショッキングなシーンは何度見ても気持ちが重くなりますが、何故か時間が空くとまた観
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炎のランナー(1981年製作の映画)

3.8

映画を知らない人もヴァンゲリスのテーマ曲は聴いたことあるはず。
走ることに命をかけた人たちの物語です。
昔のオリンピックは本当にシンプルだったのね。
このご時世、今の商業チックなオリンピックが本当に良
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リクルート(2003年製作の映画)

3.8

アルパチーノとコリンファレル、絶妙な組み合わせです。
最後まで息を飲む展開。
読めないストーリーに引き込まれてしまいました。
派手なアクションやCGに頼らなくてもこんな面白い映画が作れるなんて、映画の
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OK牧場の決斗(1957年製作の映画)

3.3

超有名な映画だけど今回、初見です。
これぞウエスタン映画ってやつですね。
小さい頃観てたジュリアーノジェンマのマカロニウエスタンも確かこのパターンでした。
まさにウエスタンの教科書ですね。
若かりし頃
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アルゲリッチ 私こそ、音楽!(2012年製作の映画)

3.2

実はドキュメンタリーも好きなので楽に観れました。
ただ感動とか気持ちを揺さぶられたみたいな事はなく、ああ、こんな人なのね、と感じたというのが素直な感想です。
いま、「こんなお母さんは嫌だ」という大喜利
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マックス・ペイン(2008年製作の映画)

3.7

よく出来た映画です。
薬による幻覚のシーンは安っぽいけど、ストーリーの良さでカバー出来てます。
最後まで飽きずに楽しく観れました。
製薬会社の女社長がどうなるかまで描写して欲しかったな〜。

ジャンパー(2008年製作の映画)

3.3

オシャレな映像と音楽、カッコよく仕上がってます。
場面展開が複雑すぎて初見ではなかなか映画に入っていけない感じでした。
私的にはもっとシンプルにしたほうが良かったかな。
なんか今どきのポップスターのプ
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自虐の詩(2007年製作の映画)

3.3

人にはいろんな幸せがあるんだなって思いました。
中谷美紀は不幸せが似合うし、阿部寛はなぜかはちゃめちゃなキャラが似合うね。
ちゃぶ台返しは何の意味があるの?
テイストは「嫌われ松子の一生」みたい。
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

この映画、何回観たかな〜。
スプラッターやゾンビより人間の内面が一番怖いと思わせる映画です。
アンソニーホプキンスと言えばレクター博士というくらいハマり役でした。
クラリス捜査官は2作目から変わったけ
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ダブル・ジョパディー(1999年製作の映画)

3.2

オーソドックスなスリラー映画です。
海外ドラマみたいに気楽に観れます。
トミーリージョーンズ、良い仕事してます。
缶コーヒーのCMのおじさんと思ってる人、実はスゴイ人なんですよ。

ギャングスターズ 明日へのタッチダウン(2006年製作の映画)

3.5

不良達がスポーツを通して改心する映画、定番だけどやっぱり良いね。
想像通りに展開して心地よい。
最後の字幕ベースの皆んなのその後、いる?特にバグが撃たれて死んだ、って言うの。
最後に冷めた。
この映画
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.6

単なるB級パニックムービーと思いきや、ものすごくリアリティがあって良かった。
本家本元のジョーズより面白いかも。
騙されたと思って一度見てください。

ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.7

刑事物映画の流れを作った金字塔的な映画。
サイコパスクライムムービーのはしりとも言える。
50年前の映画とは思えない。
小賢しいことせずにこの映画の要素を忠実に再現したら必ず売れると思う。
実際にそん
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バンディッツ(2001年製作の映画)

3.9

ケイトブランシェットの怪演が光る映画。
ファーストシーンのキッチンダンスで心をわしづかみされました。
パルプフィクションのようなスピード感、ボニー&クライドのはちゃめちゃな死生観があって楽しめた。
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.5

この映画は事実に基づく、このコメントでぐっと映画が締まります。
この手の映画、好きです。
エリン・ブロコビッチとか。
今回は戦争映画だが最初から最後までリアルな戦争を見せられてちょっと疲れた。
もう少
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ジョンQ 最後の決断(2002年製作の映画)

3.8

デンゼルワシントン、悪役でも善人として描かれる特異な俳優。
私が観た中で心底悪役だったのはトレーニングデイぐらいかな。
人質、不治の病、親子愛、これは面白くないわけがない。
ずるい。

陰謀のセオリー(1997年製作の映画)

3.5

サイコパスサスペンスと言ってよいのか、そうでないようなちょっと複雑な映画。
目にテープを貼り付けられている場面は「時計仕掛けのオレンジ」のあの有名なシーンのオマージュかな。
ジュリアロバーツって、役で
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スターゲイト(1994年製作の映画)

3.2

ストーリーは良く出来ています。
特撮は時代的に物足りないのはしょうがない。
プレデターとインディジョーンズを混ぜてSFチックにしたような映画かな。
カートラッセルは相変わらずGIジョーみたい。

リーサル・ウェポン4(1998年製作の映画)

3.2

さすがにパート4ともなればキャスティングも難しくなりますね。
今回はクリスロックとジェットリーが参加。
それぞれ良いアクセントになってます。
ジェットリーはえげつなく悪い。
でも存在感はあります。
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インサイダー(1999年製作の映画)

3.8

アルパチーノにラッセルクロウ、痺れますね。
最高の組み合わせです。
ラッセルクロウはどんな役でもこなします。
中でも神経質な学者肌の役は天下一品です。
アルパチーノはゴッドファーザーからの大ファンです
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

2.3

何を伝えたいのかわかりませーん。
かと言って、わかるためにもう一度観ようとも思わない映画。
解釈を観る側にゆだねる系の映画はあまり好きじゃないです。