hotkeikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

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ウィズ(1978年製作の映画)

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最初、ドロシーが可愛くないし、ミュージカルに入り込めなくて、途中で見るのをやめようと思ったほどだったが、見続けていたら面白くなった。
若いマイケル・ジャクソン。歌もダンスも演技も上手くて、今さらながら
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

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何となく最後悲劇になる気がしていたが、そうならなくてよかった。
テイタム・オニールがホントにかわいい。
実にいい映画だ。見てよかった。

カンゾー先生(1998年製作の映画)

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何かに一生懸命になりすぎて、逆に道を踏み外してしまうこともある。
あまり熱血は良くない。

バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

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不条理劇だな。
単なる思いつきがおおごとになって、ついに殺し合いとは!
いかつい男たちがくそまじめに話しているところは面白い。

ハスラー(1961年製作の映画)

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面白いのか、面白くないのかよくわからない。
ポール・ニューマンは若くてかっこいいが、ちょっとにやけている。
サラは木村カエラそっくり。
もうちょっとスカッとする話ならいいのに。

パコと魔法の絵本(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

こんなに泣ける映画とは思わなかった。最後、パコが死んじゃうなんて。
実力派揃いだから流石にみんなうまくて、(唯一、妻夫木聡だけがちょっと無理な感じがあったけど)嘘くさく感じず、楽しめた。

つみきのいえ(2008年製作の映画)

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セリフは一つもない。
一人になったおじいさんが黙々とレンガを積む姿がちょっと悲しい。
もしセリフがあったとしても、やっぱりこのおじいさんは一言もしゃべらない気がする。

13階段(2003年製作の映画)

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どんでん返しがおもしろかった。
罪とは?罰とは?死刑とは?を考えさせられる。

罪とか罰とか(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

元彼が連続殺人犯で警察官というのが、びっくり。アヤメはちょっと太りすぎだけど、売れないグラビアっていうところが、リアリティあるかも。
まあまあ面白かった。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

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美しい時、楽しい時は永遠ではない。
「今が永遠に続けばいいのに」と誰もが願うが、この二人には特にその想いが強いだろう。

それにしても、167分は長すぎる。盛り上がりはあまりなく、淡々と人生が進む。

ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年製作の映画)

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今回は原作を読んでいないので、ハラハラしながら見られて楽しかった。
でも、どうしても竹内結子の演じる田口という医者の設定が好きになれない。原作のようにもう少し光るところがないと、ただのバカ医者になって
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キューティ・ブロンド2/ハッピーMAX(2003年製作の映画)

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世の中こんなにうまく行くわけない、と思うけれど、エルはいじめられても裏切られてもポジティブにがんばる。その一生懸命さは見習いたい。
どうせだめだと初めから諦めていたら、何も始まらない。
諦めるなという
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

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メリル・ストリープや、女性たちの歌のシーンは違和感なかったが、ピアース・ブロスナンの歌はちょっと引いた。
たわいもない話。舞台で見て音楽やダンスを楽しむなら、ストーリーはこのくらい単純な方がいいかも。
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

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エルがもうちょっと美人でポッチャリして色っぽいモンロー風なブロンドだったら、ガッツがある設定のギャップでもっと面白かった気がする。
せっかくのファッション知識を生かす場面でも、なんか浅くて。

シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

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取り組みの場面はついつい力を入れて応援してしまった。
柄本明の抑えた演技がよかった。

クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

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新聞記者という男の世界で、男たちの小さいプライドの醜い争い。
ジャンボ機墜落の物語というより、むしろその争いの方に主眼が置かれている?
セリフが早口であまりよく聞き取れない。
現場を目にした記者がおか
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ザ・ムーン(2007年製作の映画)

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成功と言っても、「危なげない成功」ではなく、奇跡のような成功というところが怖い。結局これ以降月へ行かなくなったのは、これ以上月には得るべきものがないと判断したからなのか。
行ったこともなく、またこれか
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アイアンマン(2008年製作の映画)

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パワースーツは、ロボコップとターミネーターを足したような感じ。
主人公が大金持ちの天才というアメコミらしい設定。
飛ぶ練習とかは面白かったけど。
この先にまだあるぞという終わり方。続きが見たい気もする
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

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話が複雑で、細かいところまで追いきれない。
何にせよ、楽しそうに仕事(盗み)をしているところがいい。

スペーストラベラーズ(2000年製作の映画)

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ラスト、外に走っていく二人の姿が、なんとかっこいいことか。
やっぱり金城武はいいなあ。

図鑑に載ってない虫(2007年製作の映画)

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はちゃめちゃな内容だけど、芸達者ばかりで面白い。もうちょっと脚本がなんとかなれば、もっと面白くなりそうなのに。

名探偵コナン 紺碧の棺(2007年製作の映画)

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話自体は面白かったけど、コナンらしさはなかった。
2017/7/24 再鑑賞
劇場版第11作

チェンジリング(2008年製作の映画)

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これが実際にあったことだというからすごい。
役所仕事しかしない警察は力をもっているだけに厄介。
生涯息子を探し続けたクリスティンが気の毒だ。

レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

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戦い方が生々しい。
これでやっと三国志が少し分かりそう。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

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エドワードがプライベート・ジェットを持つほどの大金持ちだからできたこと。だから、しょせん夢物語なのだけど、名優二人の演技力でやはり感動する。
最後の半年、こんな風に過ごせたら、やっぱり幸せだと思う。
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エリザベス:ゴールデン・エイジ(2007年製作の映画)

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前作でも思ったが、女王は決して幸せではない。でも、それを運命として受け入れ、立ち向かっていく姿は感動的だ。

チェ 39歳 別れの手紙(2008年製作の映画)

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成功へと向かう第一部とは違い、破滅へと向かう第二部は辛い。
初めて行なった革命に成功してしまうと、どうしてもそのイメージから離れられない。コンゴやボリビアでの失敗は必然だったのだろう。 成功がむしろ奇
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ブロウ(2001年製作の映画)

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別の仕事をしていれば、それなりに成功しただろうに。

ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌(2008年製作の映画)

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一作目の方が面白かったかなあ。なんでだろう。途中で飽きてしまった。
前作と比べて、鬼太郎の髪型や猫娘の衣装がオシャレになっていたのは面白い。
もっとストーリーに工夫はできなかったものだろうか。

日本沈没(2006年製作の映画)

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死ぬとわかっていて、戻れないとわかっていて深海へおもむく気持ちとはどんなものだろう。
地震が多い最近では、この話は絵空事とは思えない。

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

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悲しい女の一生。
でも、前向きに生きていて、良い。
映像効果が面白いし、歌もいい。感動した。
中谷美紀の女優魂、爆発。

姑獲鳥の夏(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

小説でも今ひとつわかりにくかったが、映画もやっぱりわかりにくい。だいたい、死体を見たのに脳が見なかったことにするなんて、あるのか?
もうちょっとすっきりわかるラストだったら面白いのになー。映画も小説も
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フライド・グリーン・トマト(1991年製作の映画)

5.0

キャシー・ベイツがやっぱりいい。そして、ストーリーもいい。
女の友情の物語。現在と過去。
フランクの死に関してサスペンスチックでもあり、飽きさせない。
だんだんと溌剌としてくるキャシー・ベイツがいい。

Dolls ドールズ(2002年製作の映画)

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あらすじを書くのが難しい。
あてのない旅のようだが、二人の楽しかった場所を訪ね歩いていたようだ。
北野武作品はいつも死の香りを漂わせ、破滅へむかう。