skgcさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

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ハンガリー連続殺人鬼(2016年製作の映画)

3.4

北欧らしい空気感と程よいサスペンス具合。
始終イライラする。「偽りなき者」とか「グッドブラザー」見た時と似たようなもどかしい感じ。
正義の側の人間が真相追及の裏付けを省いたり決めつけてかかっちゃうのは
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ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

3.0

TWD観てるおかげで作中ずっと「ニーガン…!!」「今作でもやっぱニーガン…!」って思いのまま鑑賞。戦闘力の高さは異なる作品であろうと変わらないんだね。

シェパードのシーンに1番切なくなった。
あんな
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人間の値打ち(2013年製作の映画)

3.3

ストーリーの進め方が時系列ぐちゃぐちゃで最初混乱。
けどじっくり見てると、最終的には納得だし、切ないし、やりきれない。
ファーゴ観たときと似た気持ちになったし、本編後に流れた文言が一番沁みた。

お嬢さん(2016年製作の映画)

4.0

これはおもしろい。下手なこと言うと本編に響きそうで、なんも書けない。

ポスターに成人指定とか書いてるし、評判きいてても「エロい」とか聞くからどんなもんやねん、と思ってたけど。想像よりもずっと面白かっ
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.6

インド映画には韓国ドラマの「クサさ」に似た雰囲気を感じる。
そこまでやるか~?って思わせるほど派手な演出で、展開や台詞はベタにもほどがあるのに楽しめちゃうところも似てる。

インドの時代劇アクションは
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.1

映画館で観てたら絶対涙こらえきれないのわかってて避けたのに、よりにもよって家で見たから余計号泣したわ。
戦闘シーンは息呑みました。メルギブソンすごいね。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.3

めっちゃめちゃ期待してた作品で、映画館行かなかったことをめっちゃめちゃに後悔した作品だったけど、
その予想も期待も裏切らず、十分切なくほんのり幸せになれる映画だった。

ヴィゴめっちゃかっこよかったね
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.4

解剖をあそこまでじっくり映した映像を初めてまじまじと見れたので、ドキドキしながらもワクワク。
けどコトが始まりだすとなかなか怖かった。怪奇現象系の驚かせ方にしてやられて、驚いてつい悲鳴あげました。
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ネイキッド(2017年製作の映画)

3.4

「なんでそうなった」とか「どうしてそうなる」って謎とか仕組みの解明をしてはくれないけど、ブレないギャグ加減を見ていると何でもよくなってくる。とても愉快。これがサスペンスとかスリラーものだったらとんだ手>>続きを読む

サウスポー(2015年製作の映画)

3.6

どうせ感動系によせていくんでしょう、とすごい白けた気持ちで見てたけど
、そんだけ冷めた気持ちでも、見てる間にいつのまにか感動してちょっとジワっときたから、この映画に最初から全力で気持ち入ってたらめちゃ
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海底47m(2017年製作の映画)

3.4

展開も何もわかってるのにめっちゃハラハラする。
それ絶対あかんやつ、ってわかってるのに、そうしなきゃいけない状況に追い込まれてる主人公たちに「深呼吸しろよ!」って思いながらも、いつの間にか見てる自分も
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

無理やり連れて行った母が「あの映画面白かったなあ」って、2日経っても言うくらいだから、映画好き嫌い問わず万人にウケる要素を兼ね備えたエンターテインメイトな作品なんだろうなと思った!

この手の作品は劇
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スナッチャーズ・フィーバー 喰われた町(2014年製作の映画)

3.0

ホラー見慣れてると特に目新しいものもないけど、まあ見れるし、普通に楽しめる。
一見平凡な街の中に、何か一点でも奇妙さを見つけてしまうとあんなに怖いもんなんだね。
この映画を観た後だと、街中で見かける後
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.9

結構期待してたわりに、filmarksではまあまあ評価点数伸びなやんでたから、どんなもんかな、と思って見たけど
思ってたよりもずっとおもしろかったなあ。
序盤は静かすぎてよくわからんことのほうが多いけ
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緑はよみがえる(2014年製作の映画)

-

敵味方、国籍問わず、戦争ってこんなものなんだろうな。
表立たないところの一進一退が数えきれないくらいあるんだろうな。

スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

3.0

すっかりしてやられた!!!というよりかは、
「そうなったのはまあおもしろいけど、次どうするの?」と思う。でも、入り組みすぎないこの手軽さも魅力の一つに数えてもいいかもしれない。
2択で答えろと言われた
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君がくれたグッドライフ(2014年製作の映画)

-

よくある題材とタイトルではあるけど、本編の主人公の決断は決してよくあるものじゃなかった。
いい作品と形容したいところだけど、スッキリ言えないのはなんでだろうな。
本人の意思を尊重すべきとわかってはいて
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余命90分の男(2014年製作の映画)

3.8

個人的に比べたい作品なんだけど、やたら評価の高い「マイインターン」よりもよっぽどいい作品だと思う。
コメディ色強そうなタイトルとジャケだけど、いざ見てみればめちゃめちゃヒューマンドラマ。けどなんとなく
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.7

単純にいい映画だった。
もっぱら洋画派だけど、たまに邦画見ると「邦画もおもしろい!もっと見なきゃ!」って思う。
阿部サダヲってだけでコメディ色強いんじゃないんかと想像してたけど杞憂に終わった。

実際
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ハングリー・ハーツ(2014年製作の映画)

3.6

あーーーゾッとした!

アダムドライバーがしおしおしてるのかわいかったな。奥さんはめちゃめちゃに怖い。バットエンドかハッピーエンドか、安直には判断しかねるところ。

ある母の復讐(2012年製作の映画)

2.6

歯医者が怖い人は見ないほうがいいね。
見てて痛すぎてゾクゾクした。
ストーリーは韓国映画あるあるすぎて新鮮味も面白みも、目新しいものはないです。

インビテーション/不吉な招待状(2015年製作の映画)

2.7

まあまあ期待してたけど、そういうオチか~~~と残念感が否めなかった。
なるほど感もあるけど、しっくりこなかったな。
不穏さも不気味さもひしひし感じるのに、よくあの会合に居続けられるね主人公。

アブノーマル・ウォッチャー(2015年製作の映画)

2.9

汚物みたいな匂いだわ!って何回も奥さんが言うから、どんな匂いかめっちゃ想像した。
おじさんの気持ち悪さはムカデ人間のあいつと雰囲気かぶります。

ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄(2015年製作の映画)

3.3

ニコラスケイジの出てる映画は得てして「まずまず」という印象があったんだけど、今作はなかなか良作ホラーだなと思った。
事が起きるのは唐突だけど、人外の力が働く雰囲気もすごく感じるし、
中盤まではほんとに
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

従来のサイズに比べて、
特大キングコングと小キングコングがにらみ合ってバチバチしてた。
彼岸島みたいなやつも出てきたし、めちゃめちゃモンスターパニック。
けど、ヘラジカみたいなやつかわいかったし、ナナ
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ブラッディ・ツイン(2016年製作の映画)

3.0

ホラーとは思えぬほど幻想的な色合いのシーンが何か所もあって
ファンタジーっぽいというか神秘的な不穏さというか、雰囲気がいい感じ。

なんも悪くない主人公が私怨にやられる系の話で序盤あんまりノれなかった
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サラエヴォの銃声(2016年製作の映画)

-

むっずかしかった…………
予習がちゃんとできていれば、と無知を呪うばかり。

ハンズ・オブ・ストーン(2016年製作の映画)

3.4

望まぬ試合のために特訓の義務を強制されるシーンで、主人公がこぼす本音がつらすぎた。
紆余曲折はあったけど、彼はほんとに最強だったんだなあと。期待と負担とを背負いすぎだけどね。老後はゆっくり生きて欲しい
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.7

ママほんと綺麗すぎ。
名作とも傑作とも言える作品だけど、ダラっと家でのんびり観ながらたまにクスクスするのが楽しい一本だなあと痛感。

紙の月(2014年製作の映画)

3.3

作業シーンが好きなので、偽造に奮闘する場面で手元や卓上かフォーカスされるたびにワクワクした。
最初とは比べ物にならないくらい、奔放で自由な雰囲気をまとっていく主人公の変貌ぶりを見てると、甘い汁を吸って
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.6

ほっこりいい話、のようで切ない。たまげるシーンもある。
だけど、最終的には後味悪くない。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

あっという間。圧巻。
面白い云々というより、いつのまにか夢中になってて、息呑む場面多すぎ。
近すぎるが故の望郷の念が叶わない瞬間を立て続けに見るってのは、切ないね。

タイミングと場所が合わずIMAX
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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

-

ほんまに意味がわからんし面白いかどうかと言われると全く要素がわからないんだけど、印象に残るか否かで問われると「はい」と答えざるを得ない。
地球に限りなく近い他の惑星の文化を見てるような気持ちにもなるし
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