skgcさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

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フェンス(2016年製作の映画)

3.9

なんともいえない映画だった。良いも悪いもはっきり言えないし、どちらかというとモヤっとした気分になるほうが多かったけど、ラストまで見たときにその気持ちも覆る。序盤はあんまりノれないけど、最終的には「みて>>続きを読む

デイブレイカー(2009年製作の映画)

3.8

たまたまレンタルしたけど、すごい良作だし、SF要素満載のホラー作品だった。
感染系の話だけど、よくある逃亡劇や死線ギリギリの話ではなく、これまためずらしい捕食者側の話で、予想外の設定に面白さと珍しさ満
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ダム・キーパー(2013年製作の映画)

3.5

やらかいタッチの短編アニメーションながらずっしり重たい題材で見ごたえがあった。とにかく絵柄がかわいい。あったかい。
セリフもなく、前置きも短いナレーションだけなので、どういう設定なのか詳しいことはわか
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ゾンビスクール!(2014年製作の映画)

3.0

つまらないんだけど、そのつまらなさがおもしろい。
この手のジャンルは全体的な馬鹿らしさも込みで楽しめるコンディションじゃないと無理な気がした。深いことも難しいことも考えずに、ただ画面見てクスッと笑った
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とうもろこしの島(2014年製作の映画)

3.7

おじいさんの鼻があんまりにもしっかりしてるから序盤はそこばかり見てしまった。

そこに畑を持つ以上、理解の範疇だと分かってるけど、地盤ごともっていかれるシーンは切なかったね。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.6

赤ちゃんゴジラの肌感がびよびよしてて、どんな触感なのか気になった。

事態収束のため、法や手続きを簡略化するのにもまたさらに草案やら手続きやらが必要で閣僚たちが奔走してるところ、リアルだし、シュール。

裸足の季節(2015年製作の映画)

4.0

5姉妹みんなとにかく美人。自由を奪われて家の中に閉じ込められているからか、陽の当たった時の美しさが半端ない。肌とか光ってた。

慣習もしきたりも、軽々しく否定すべきではないと思うけど、当事者への「強制
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.6

クリスプラットが真面目にしてる時の顔、苦手かもしれない。
あと、西部劇やっぱ苦手。

でも、楽しめた。銃乱射しだしてからはもう楽しくて楽しくてしゃあない。
それぞれのキャラが立っているようでいまひとつ
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みかんの丘(2013年製作の映画)

4.1

話の行く末の予感はしてた。だからこそ、それぞれの交わす言動の質や量が変化していく経過が切なかった。

何もかも知っている人は、不幸だと思った。
その苦難や悲しみを語り継ごうとしても、聞く耳を持たれなけ
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.3

原作読んでたので、実写化超反対でした。
あれほどのエグい表現、昨今の日本映画ができるわけねーだろーと思ってた。

けど、観てみたら、案外楽しめた、っていうのが本音でした。
小栗旬はじめ演技が光ってて、
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怒り(2016年製作の映画)

4.0

日本の演技力と映画力の集大成な気がした。
日本らしい陰気さが漂ってて、なのに裏でとぐろを巻く感情が傍でわかるくらいに露骨な時がある。
悲しさも嬉しさも希望も後悔も、どれほどの感情も、裏返ったらすぐさま
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レギオン(2010年製作の映画)

2.8

ポールベタニー出演作だいぶ追ってきたけど、
レギオンといい、プリーストといい、なんか今ひとつなファンタジーが多いのはなんでなんだろ

ビジュアルは良いのにどこかノリきれないままいつも終わっちゃう。
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善き人(2008年製作の映画)

-

ヴィゴモーテンセン丸眼鏡最高。
葛藤する役が似合うな本当に。

騎馬大王アッティラ/平原の支配者(2001年製作の映画)

3.2

男くさいジェラルドバトラーの魅力が存分に感じられるけどストーリーには自力で噛り付いていかないと何回か寝落ちする。
顔が濃い。筋肉の影も濃い。存在が濃い。かっこいい。

オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

-

ジェラルドバトラーが筋骨隆々を前面に出さずややこしく病んでる珍しい役。
観てしばらく経った後にジェラルドバトラーだと知ったけど、歌も歌えるアクションもできるどんなジャンルもこなせる、って最高ちゃう?

神なるオオカミ(2015年製作の映画)

3.4

途中で気分悪くなった。心底嫌になった。
それがその社会の摂理であろうと、嫌悪が止まらんかった。

殺意があろうと好奇心があろうと愛情があろうと結局ただの誘拐だし、全てを正当化するのは人間の価値観の押し
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.5

油断してたらめーーっちゃびっくりさせられる。
気持ち悪くて気味悪いけど、人間味もあるからかどっちかに傾倒しないまま、どっちにも共感する。

アウェイクニングのロングヘアで覚えてたけど、主演の女の人、シ
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怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

-

ミニオンかわいいね。
吹き替えで見たけどあんまり違和感なく、むしろ関西弁を心地よく感じれた。

Mr.&Mrs. スパイ(2016年製作の映画)

3.5

スパイものもういいって。
って思ってるのについ見ちゃう。しかもおもしろい。

ガルガドット綺麗すぎることを痛感した。あと、アイラちゃんかわいい。「お買い物中毒な私」の時からかわいいな〜と思ってたけど、
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エクソダス:神と王(2014年製作の映画)

3.0

惜しかった。
公開時に宣伝されてた時からなんとなくコケてる気はしてたけど、その予想を裏切らずだった。キングオブエジプト見た時の気持ちと重なる。

けどこういう時代が大好きなのと、戦闘シーン多めなのと、
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ベン・ハー(2016年製作の映画)

3.5

主人公が渾身の力で競うシーンは否が応でも興奮した。300とかLOTRの戦闘シーン並みに「ウオー!!」ってなった。

名作と言われている古い方のベンハーは以前見た時どうも気分が乗らず断念したけど、今作は
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アウェイクニング(2011年製作の映画)

3.3

なかなか見ごたえあるゴシックホラー。
クリムゾンピークよりもハマったし、どこか永遠の子どもたちと似た雰囲気があって楽しめた。

闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

-

山田孝之のウシジマ社長はだだハマりだなー!
けど、女性キャラは前のほうが好きかなあ。

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.5

コメディあんま得意じゃないと思ってたけど、これはハマった。
ポールおもろい。いいね。サイモンペッグも、ワールズエンドではハマらなかったけど、マンアップでかわいいな、て思ってからの勢いがすごい。
彼は、
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.6

噛みつくようなキスだとかなんとかって表現を漫画とか小説でよく見かけるけど、初めて視覚的に確認できた気がした。
というか作中の2人のキスは噛みつくとかのレベルじゃなかったし、あんまりにも荒々しくて衝動的
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3人のエンジェル(1995年製作の映画)

5.0

殿堂入り映画の一つになった。

ジャンルでいうとキューティブロンドやヘアスプレーみたいな、見れば誰でも元気をもらえるような作品。

ソウ(2004年製作の映画)

3.7

腹筋する間に冒頭15分だけ見ようと思ったのに結局全部見た。観たことあるはずなのにドキドキするってすごい。シリーズ制覇してからまた1作目観るってのもいろいろ気づきがあっておもしろい。

ディア・ブラザー(2010年製作の映画)

3.8

見てる人が少なすぎる。
ヒラリー演じる主人公の果たした目的は、脱帽としか言いようがない。
兄の冤罪を晴らすために、弁護士になるっていう、その決意の固さがすごい。
途方もなく苦労しただろうし、周りから向
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ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.7

何度観ても主題歌が良すぎるし、見飽きたレベルなのにストーリー展開にワクワクする。
冒険が始まって、旅路が多岐に広がっていくのを想像させるあの主題歌は最高。

昔の映画ながらに高クオリティ。
現代の最先
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ミス・ワイフ(2015年製作の映画)

3.5

若干の陳腐さとSFの伏線と琴線とを回収しきれてない雰囲気を感じて、少々の疑問も残ったけど、多分ハッピーエンドにつながると信じた方がいいんだろうなと思った。というか、ここから快進撃を繰り広げるんだろうと>>続きを読む