httpiytさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

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アビスの呪いと掛け合わされた無邪気さ、無謀さ、意志の固さは主人公一行の幼さでないと出せないストーリー性だと思うんだけどこれをハリウッドでどう表現するのか気になる
ボンドルドみたいないついかなる時も敵を
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イノセンス(2004年製作の映画)

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原作は同じでも監督が違うとこうも作風も変わるのか〜と新鮮だった
押井守版の、より内面描写に特化したじっとりした世界観好き

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

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ラスト、毎回バトーが「素子ー!!!」って叫ばなきゃいけない規約でもあるのか?

攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

stand alone complex前2シーズンと比べると犯人像が拍子抜けするほど影が薄くて驚いたけど、尺的に仕方なかったんだろうか
とはいえこの2時間弱によくもここまで問題提起のタネを詰め込めたな
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クローブヒッチ・キラー(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「ある時は素敵なお父さん、ある時は殺人鬼」系のあらすじはパニシングとかなり似ているけれど、描かれ方が違って面白かった
どこまでも利己的で自分の利益のために自分すら自分を騙している様子が役者さんの顔から
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ウィッチ(2015年製作の映画)

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正直ストーリー自体はそんなに面白くないし怖くもないなあと思ったけど、エンドロールの「セリフの大半は当時の日記や伝承をそのまま使っている」というのが一番ゾッとした

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

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成人女性が少女の演技をして犯罪者に相手にしていると分かった前提でもキツい内容なのに、これが現実で行われていると考えるだけでゾッとする。
可愛らしく子供らしい部屋の内装と、PC上で繰り広げられる性加害の
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

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欺瞞傲慢貪欲のろくでなし2人組のために何故か地球に帰れる貴重なチャンスを棒に振りつづける主人公らの心理が理解できなかったけど、そこで地球人と宇宙人を対比させたかったのだろうか。
ロシアは文化的に親しい
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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「うちに帰って母ちゃんのおっぱいでも飲めよ」でガチギレするの、面白すぎる

下妻物語(2004年製作の映画)

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タイプの違う二人が友情を育むストーリー大好き
時代背景、配役、ファッション全部良い
レディースでもロリータでも何でも好きなものを貫く人間、美しい

あのこは貴族(2021年製作の映画)

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階層間の対比がどこをとっても明確なのに(季節行事の過ごし方や言葉遣い、身につけている物、利用する飲食店、家族内で共有される常識等)、家父長制が幅を利かせているという点は共通しているのが何だか分かるなあ>>続きを読む

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

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前作の汚物描写が多いのにどこか芸術的な作風が好きだったので今作はわりと綺麗にまとまってたなあという感じ
1は若さゆえに退廃的でどん詰まりのストーリーも絵になっていたけれど、20年後ともなると低階層でも
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

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荒廃した世界観、グロテスクかつ可愛らしいキャラ、シュールなギャグがマッチしていて面白かった。
登場人物が話す不思議な言語が癖になる。
人間である主人公以外みんな眼球がない・隠される造形になっていたから
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ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

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汚れた血と同じキャストなのがアツい
フランスのジョーク(3年に1度しかセックスしない男が1番陽気な理由など)、本当に理解できないけど俳優陣が狂ったように笑ってるからたぶんヨーロッパでは鉄板ネタなのか、
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シン・ジョーズ(2016年製作の映画)

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サメ映画なのにサメに見えるCG・笑いどころのある脚本・臨場感のある演技をする俳優陣等ちゃんと映画然としていて感動した

クラッシュ 4K無修正版(1996年製作の映画)

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交通事故に対する性的興奮というものが想像もつかなかったのでどういった部分に欲情するのか気になっていたけれど、そこまで詳しい描写はなかったので事故に付随する音・振動・光・匂い・感情の揺れ動き全てを含むの>>続きを読む

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

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80年代のサイバーパンク、永遠!って感じの街並み・キャラデザ・時代設定でひたすらかっこよかった
detroit become humanプレイしたくなる

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

旧劇がシンジくんの心の葛藤を描いていたのに対し、新劇場版はその成長と成長後のみならずゲンドウを始めとする全ての救済の物語で、これ以上ないくらいの終わり方だと思った。
エヴァの中でも一番成長できていない
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お嬢さん(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後まで騙され続けるのが気持ち良かった〜!
第一部では魚眼レンズにさらにフィルターをかけた東洋画のような映像が、伏線が回収されると同時にどんどん鮮明になっていく様子も綺麗。
家父長制からの逃走・解放と
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シャーケンシュタイン/フランケンジョーズ(2016年製作の映画)

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デビルジョーズのあとに観たから、カメラワークや音響のクオリティに感動した。Z級扱いだけどC級くらいはある。

デビルシャーク/エクソシスト・シャーク(2015年製作の映画)

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普段観ている映画がいかに洗練されているかがよく分かった。ほぼホームビデオ。
製作者はエメトフィリアなのかと勘繰るくらい無意味な嘔吐シーンが多い。