httpiytさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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記憶の夜(2017年製作の映画)

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めくるめく負の連鎖の詰め合わせセット!
あらゆるところに伏線が張られていて、それらが丁寧かつスピーディに回収されるので観ていて楽しい。
韓国映画、重い社会問題を取り扱いながらもそれをセンス良く作品に仕
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Candy.zip(2017年製作の映画)

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全てが飴で出来ている世界線という前提がそもそもすごいのに、それら特徴を全て活かしてて面白かった
でもストーリーを「女は怖い」系に押し込めてる感じはあんまり…

あたしだけをみて(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

一緒にいるのにスマホばかりの相手は嫌だけど、それはそれとしてその行為にキレ散らかして相手の持ち物を投げるような人間も嫌だ!
でもラストは人目を憚らないほど抱きしめあって和解してるから、恋愛って他者には
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最初は趣味嗜好がぴったりで意気投合した2人が、時が進むにつれて靴の並びや慰めの言葉等、キレイに反転しながら関係性にズレが生じていくのが観ていて悲しかった。
最後の最後の別れで麦が理想の家族像(子供と手
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緑の光線(1986年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

タイトルの通りグリーンというカラーが要所要所で効果的に使われていたが、ラストに登場する「緑」の光線だけは数秒にも満たず、それに対する主人公らの反応も一瞬のカットで終わり余韻をあまり持たせていないのが恋>>続きを読む

八つ(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ラストは一応外出できたということで最初の目標はクリアしたけれど、だからといって何も解決していない
これが彼女の日常だというのを80分で突きつけられた気がした

アウェイデイズ(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

エルヴィスの最期のシーンが、死を描いていつつも、本当に煙に包まれて消えたような、最後の最後までミステリアスでダウナーな魅力的な雰囲気が壊されてなくて良かった

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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人間が普段自然に対して行なっていることをそのまま反転させることでそのエゴや醜悪性を描く作品は他にもあるけど、これは特にその気持ち悪さが現れてて面白かった

映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

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山田孝之、丑嶋くんに適役すぎる
たった10年前の作品なのに、女性の客体化が物語に自然に溶け込みすぎてるのがすごく違和感を感じて(もちろんストーリー的にそこに焦点当ててるのは当たり前なんだけど)気持ち悪
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

夫家族から受けるストレスはもちろん、自分の出自が異食症を誘発させてるのがキツい
主人公にとって胎児が最大の異物だったんだと思う
こういうのって結局ラストは「父親はいないけど母子一緒にがんばろう!」って
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武器人間(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ゴア描写たっぷりで全体のトーンも暗い映画なのに、絶対死ぬだろうなと思ってたらやっぱり瞬殺された軍曹・ヘルメットと一緒に外れる脳みそ・武器人間の妙に人間臭い動きとかシュールな描写が多くてウケた
あと武器
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