Johnny54さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

Johnny54

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すべてが変わった日(2020年製作の映画)

4.0

これはなかなかに拾い物!タイトルで損をしている。
2021-051

RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.0

サラ・ポールソンが怖すぎる傑作スリラー。疑心暗鬼に苛まれる主人公役のキーラ・アレンも素晴らしい。
とにかく終始退屈することのないスリル演出が見事だし物語の破綻もない、今年を代表するジャンル映画だす。
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クローブヒッチ・キラー(2018年製作の映画)

4.0

なかなかに面白いサスペンス・スリラー。
息子さんの心中はいかばかりか…

2021-041

ブラックバード 家族が家族であるうちに(2019年製作の映画)

3.0

ワシ子にケイト姐様とお好み揃いの豪華キャストが勿体無い、中途半端コメディ。
ケイト姐様は貫禄ではあります。

2021-040

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

所謂ナーメテーターモノに近いけど。なかなかにリアルに強さの限界があってよろしい。終わり方が素晴らしいっす。

2021-039

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.0

ワガママで自己中でお馴染みのハサウェイはもともと嫌いなキャラだが、金髪女がウザすぎて霞んだ。あんな女をなんで取り合うのかイミフ。
市街地戦闘シーンは重さ感があって良かったね。どうせなら次はもっと過激に
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.0

そこかしこに低予算感が滲み出てるけど、そこそこ楽しめるディザスターもの。
何しろバトラー兄貴が出てきたらそれだけでBの風味が溢れるだわよ。その兄貴、妻子を守るべく奮闘するんだけど、かなり身勝手な行動も
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ファーザー(2020年製作の映画)

5.0

主演男優賞も大納得のアンソニー・ホプキンスが世紀の名演をする傑作。
親娘の感動ドラマかと思いきや、「羅生門」ライクな作りで、強制的に認知症の擬似体験をさせられる。
名演あってのものかもしれないけど、爺
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トゥルーノース(2020年製作の映画)

4.5

酷すぎる話が3Dアニメで中和される、北朝鮮からしたら激怒ものであろうドキュメント風告発ドラマ。
ポリゴンの粗さが、現実度を却って上げる効果があるような気もするが、これもわざとやってるのだろう、緻密な技
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コンティニュー(2021年製作の映画)

3.0

最近爆発的に増加中のタイムループもの。ループ理由のSFロジックは意味不明すぎるが、そこは製作も観客もどうでもいいと割り切ってるから問題なし。
新鮮味には欠けるけど、そこそこのスリラーと面白いコメディが
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.0

久しぶりの映画館♪
主人公親子の、志村後ろー!バリのバカ行動チョイス含めて良くも悪くもハリウッド感満載で、「映画らしい映画」を堪能しましたよ。
私生活まんまじゃねえか、と揶揄されることも覚悟のラッセル
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約束の宇宙(そら)(2019年製作の映画)

3.0

エヴァ・グリーン様がすごく頑張ってる。
お話も悪くないし、感動的でもあります。
でも心にはあまり響かないし、退屈な展開も否めないところ。
でもエヴァ様ががんばってる。
2021-032

ウィッチサマー(2019年製作の映画)

3.0

そこそこ怖く、ある程度のドンデンもあって楽しいホラー。
どこがどう、という言い出したらキリがないけど、どこもここも惜しい、傑作になったかもしれないのにそうでは無い、けども決して悪くない作品です。褒めて
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.0

とても素敵な映画。
よくあるっちゃよくあるタイムループなラブコメだけども、主人公たちが楽しんじゃってるのがちょっと新しい。
JKシモンズがちょっと可哀想、というか絶対にないだろうけど続編でなんとか折り
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.0

ワカンダの殿下、最後のアクション作ということで、彼の勇姿を観に行きましたよ。
お話というか、展開はある程度まる見えで、予想外のことはあまり起こらない。
ていうか、表題のブリッジが物語になんの意味もなさ
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街の上で(2019年製作の映画)

5.0

どういったジャンル分けしたら良いのか分からないけど、今年の上半期を代表する邦画になるだろう、いや、批評家的に優れた作品なのかどうかわかんないけど、間違いなく「好きな映画」として今年を彩る作品。
とにか
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.0

キャサリン・ニュートンが一皮剥けたなかなかに面白いスリラー・コメディ。T3の赤ジャケねーちゃんを彷彿とさせるニュートン嬢が大暴れ、、、、しそうなんだけど体がついていかず、というところがなんともいい仕掛>>続きを読む

ロード・オブ・カオス(2018年製作の映画)

4.0

実話を基にしたメタルバンドのフェイク・ドキュメント風なものかと思いきや、結構実話かよ!な佳作。
人とは、若者とは、バンドマンとは、メタル魂とは、「男らしさ」とは、という、何かと心に染み入るテーマが満載
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

ええ、いい映画ですとも。
行ったり来たり、向こうへと進む車、こちらへと来る車。映画的技法も駆使して優等な映画なのは間違いなし。
この手の生き方にかならずつきまとうというか最大の問題である糞尿問題にも向
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

清原果耶ちゃんを愛でる素敵な2時間、、、に留まらない傑作ラブコメディ。何かとツッコミどころがあるにはあるというか、「おい!塾は!?」というのが最大のアレだけど、リアリズムは無視してファンタジーと捉えれ>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

3.0

確かにいい映画。そういう匂いがプンプンするし、おばあちゃん話は鉄板だしね、
ただ、宗教的側面はようわからんのも事実だし、退屈っちゃあ退屈極まりない。
正直、私含めて一般的日本人には話の半分も理解できて
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

そこまで肩入れや思い入れのあるエヴァンゲリオンではないのだけど、珍しく新劇場版は全て観てきたので見納め。
で、そういうステータスの自分としては、着地としてはとても良かったのではないかと思いましたよ。
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ビバリウム(2019年製作の映画)

4.0

こういう不条理劇めっちゃ好きなんでダメなんですよ。しかもジェシー・アイゼンバーグってそりゃあんた好評価ですわよ。
解釈としては合理的にできなくもないけど、まあメタファー系の作劇です。
あと、観たらわか
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アウトポスト(2020年製作の映画)

3.0

イーストウッドジュニアが、そろそろスコットとして呼ばれてきても良いかもね。
これは代表作にはならないだろうし、そもどの兵士にも明確にスポットを当ててないので、一出演者に過ぎないのだけど、それなりの存在
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

門脇麦と水原希子がともにベストな演技。
越えられないヒエラルキーと、皆が持つ悪意のない行いと、付随するそれぞれのお悩みを、工夫された構成と適度にデフォルメされた適度なわかりやすさで飽くことのない2時間
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藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

4.0

よくできた群像クライムドラマ。脚色賞受賞しそうだ。
日本メジャーで作ったら全然違うテイストになったろうな。長澤まさみとか出てきそう。

2021-018

ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

3.0

4Kレストア、ドルビーシネマにて何十年ぶりかの鑑賞。
確かにドルビー効果はすごい!
水野美紀がみずみずしい!
何で偶然居合わせただけの学芸員があんな機密事項に接することができるのか、ヘリに閉じ込めてな
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私は確信する(2018年製作の映画)

3.0

無関係なおっさんの冤罪を解こうと奔走する人の話。
あえてそう狙ったのかもしれないが、奔走人の行動がワガママで偏執的にしか見えない。
物事には柔軟な考えで対処したいもの。

2021-016