モさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ほら男爵の冒険(1961年製作の映画)

3.6

どこまでが絵でどこまでが実物がわからない、ロマンティックの塊。展開が最初から最後まで唐突すぎて内容が全く入ってこないのが難点。子供の頃に見て影響を受けたかった

劇場版アイカツ!(2014年製作の映画)

4.6

なんだかんだでもう5回はみてしまっている。アイカツを世界中の人がみれば世界は平和になると信じているけれど、皆何を恐れているのか見てくれない。悲しい

アイカツ界のトップ神崎美月から主人公のいちごちゃん
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津軽じょんがら節(1973年製作の映画)

4.5

最初から最後まで完璧な構図を見せられ続ける。絶対80点以上の優秀な画面しか見せてくれない。
ある意味異世界ものかもしれない。津軽の海に囲まれたど田舎に逃げ込むチンピラヤクザとその女と、その村に住む近親
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ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

4.0

田中◯栄を殺すとかいた店を持ち、田中角◯を殺すと書いたヤバめの車を乗り回すこの気違いじみたおっさんをドキュメンタリーして何処へ行くつもりだとおもったら、まさかのサスペンス展開…
白人の肉は白豚、黒人の
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実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)(2007年製作の映画)

3.8

序盤の大学生たちの服装とメイクと髪型があまりに現代的すぎたのと、塩見役のひとが本当になにをいっているのか聞き取れなくて思わず笑ってしまうというところでこのあと大丈夫か…と不安になったものの、序盤のみで>>続きを読む

百年後の或る日(1932年製作の映画)

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どの画面を切り取ってもモダン
店全体が茶色がかったお湯につけたら色が出そうな古い店で永遠と流れていて欲しい

劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし(2013年製作の映画)

2.4

和みたい一心で見たのに一時間は普通に苦痛でしかなかった上にだしてくる問題には当たるわけねぇだろと殺意がわきたびたびこちら側に語りかけてきては宝探しの歌を何度も一緒に歌ってねと洗脳してくるミッフィーに狂>>続きを読む

アンビリーバブル・トゥルース(1989年製作の映画)

3.9

内容が面白いかと言われるとそうでもないしむしろ若干イライラしたけど、主人公とヒロインの服が基本的に真っ黒なところとか、彼らの人生への憂鬱さを表すために徹底的に外見をこだわっているところが好きだった。O>>続きを読む

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

4.1

あ〜〜すき〜〜!前衛芸術?ヤンシュバンクマイエル的コラージュとか凄くツボだし、女の子可愛いしパンツも裸も見せてくれる!目がチカチカして頭痛くなったけど!大林監督は女の子を可愛く撮る天才では?いままでも>>続きを読む

Virginia/ヴァージニア(2011年製作の映画)

2.1

人生になんの影響も与えない何にも振り切れなかった中途半端な映画。原題のtwixtってぴったりかもね

追悼のざわめき(1988年製作の映画)

1.3

俺らこんな基地外じみたの作っちゃうんだぜ!へへ!みたいな作品すごく嫌いなんだなと気づけた

インプリント ぼっけえ、きょうてえ(2005年製作の映画)

4.0

原作をすでに読んでいてなんとなく観てみたら結構内容が違うし、外人でてくるし、英語だしなんか間違えたかも…とおもったら後半原作と重なって、しかも面白くなっていた。外人が出てきた時点で何も期待してなかった>>続きを読む

月世界旅行(1902年製作の映画)

4.1

別の世界の人が作ったみたい同じ次元の人が作ったとは思えない。神様が作ったか、異世界の人が作ったのかと思うくらい。彼らは月へ行くことを夢見たけれど、今宇宙へ行ける時代にいる私はこの時代に夢をみてしまう。>>続きを読む

人類SOS!(1962年製作の映画)

3.3

トリイ・ヘイデンの著書『幽霊のような子』にて

『トリフィドの日』(ジョン・ウィンダムのSF小説。一九五一年。流星の影響で盲目になった人類を、動くように食人植物トリフィドの群れが襲うというもの。一九六
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CURE キュア(1997年製作の映画)

4.1

開始2分でこれは自分の好きな映画だとわかり、最後には心に✖️をつけられた。癒されるどころかものすごく傷つけられた。
自分の精神にクるところが2、3回あり号泣しながら観たけれどこれは多分号泣する映画じゃ
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ネクター(2014年製作の映画)

3.1

普段聴こえない音がたくさん聞こえる。

カップルのベッドシーンの背景からそれ以降に映る建築物たちは実在するものなんでしょうか?誰か知っている方がいたらおしえていただきたいです。

無垢の祈り(2015年製作の映画)

4.2

平山夢明信者なので観に行った。

1人だけボロ泣きで観ていて疎外感が凄かった。女の子役の子は役といえども、このような体験をしてしまったら、将来どんな女優さんになっちゃうんだろうね。楽しみ

エヴォリューション(2015年製作の映画)

4.0

一枚の美しい絵画を観た時、私たちはその一枚の絵画に秘められた物語を知りたくなる。しかし、美しい絵画たちは答えを教えてはくれず、ただ美しく物語のワンシーンを魅せつけてくる。もっと、その物語を知りたいのに>>続きを読む

GO(2001年製作の映画)

4.0

日本の恋愛映画こんなのばっかになればいいのにね

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.8

中学生くらいに原作を読んで、今になって内容うろ覚えで観たけれど、普通に楽しめた。
結構、後処理ガバガバだけど尺的に仕方がないのか。

バトルロワイヤルが世に出て以降こういった作品が増えたせいか、ゲーム
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エリザベス:ゴールデン・エイジ(2007年製作の映画)

3.5

前作と比べるとエンターテイメントに偏りすぎだ感じ…普通の映画になってしまった…特に音楽は前作のように賛美歌を効果的に使うやり方でよかったのでは

エリザベス(1998年製作の映画)

4.0

中世ヨーロッパの歴史とまではいかなくても、プロテスタントとカトリックの違いだけでも知ってれば楽しめると思う。矮人待女とかもちゃんといて、細かい所も描こうとしているんだなと好感が持てた

屈強な体を持つ
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.3

サバイバル生活に重要なのはイマジナリーフレンドとスケート靴