ひろぞうさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ひろぞう

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REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

2.2

いや〜またゴア映画です。内容は不倫旅行先で美女が、不倫相手の友達に凌辱された挙げ句、不倫相手に崖から落とされ〜の、奇跡的に助かり〜ので復讐の鬼になる。以上なのですが、ご都合主義が酷すぎるし、素人同士の>>続きを読む

PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

2.4

う〜ん。なぜか有料で観た。ただのゴア映画です。内容は超デブのサラちゃんがクラスメイトから執拗なイジメに苦しんでいて、何故か殺人鬼に好かれる。みたいな話。先ず、サラちゃんの気持ちが、あっちこっち行ってイ>>続きを読む

アンフレンデッド(2015年製作の映画)

4.3

前から気になっていた本作を鑑賞しました。内容は自殺した少女の友人達がグループチャットしていると、知らないユーザーが入っています。どうにかアカウントを消そうとしますが、できずに逆に主導権を奪われて『ネバ>>続きを読む

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.6

原作未読です。テーマは『ささやかな幸せ』なのかなー。役者さん達も淡々と演技してるし、話もつまらなくはないけど、『かもめ食堂』ほどの癒やされ感は無かったですねー。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.2

私は基本的に原作小説を読んでから映画を観る派です。稀に逆も有りますが。本作は未読です。東野圭吾さんは好きな作家の一人です。この映画上の設定と脚本に納得できない部分がありますので、原作を読むまでは評価を>>続きを読む

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.3

映画を物色してたら本作があったので鑑賞しました。先ずクローネンバーグ監督まだ生きていたんだ。本作が2023年に公開されてた事に更に驚きました。まぁ、確かにイーストウッド監督とかまだまだ現役だから当然か>>続きを読む

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.7

A24制作品。Xの前日譚らしい。前半は面白いと感じて観ていたけど、後半に突入し殺人鬼となって行く過程がイマイチだったかな〜。持つ者と持たざる者の悲哀は充分に分かるんだけどね。ちょっと勿体ないね。ミア・>>続きを読む

サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

3.0

タイトルの通り。『さあ、皆さんコレカラ殺し合いをしてもらいます。』のオフィスヴァージョン。なら、始めからそうすればいいのに。先ず2人殺して、次は30人、最後は一番多く殺した者が勝者って、結局、最後に生>>続きを読む

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

4.1

全然予備知識なく鑑賞しました。ロケーションの美しさとは裏腹に生と死がテーマなのかな?誰にも迷惑をかけないで自立している女性2人が主人公です。今の時代だから自分の気持ちを素直に伝えればいいのにって思いま>>続きを読む

山女(2022年製作の映画)

4.1

山岳信仰とか自然に対する信仰は古くからありますね。人びとから蔑まれながら生きている主人公の凛の救いは、盗人の女神が宿ると言われる早池峰山への信仰?と言うか、憧れって言う方が正しいのかな。相変わらず人間>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.4

今日は買い溜めしたB-rayより。本作は我が家に残している唯一の漫画で有り神本です。最早、バイブルになっています。昨今はサブスクでもアニメが主流になっており、正直ついて行けません。漫画も鬼滅以来読んで>>続きを読む

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

5.0

今夜はお気に入りから。今回で何回目か、何年ぶりになるのか覚えていません。所謂ワン・シチュエーション映画の走りになる作品ですね。舞台はほぼ陪審員室のみ。内容は一級殺人の罪に問われた18才の少年の有罪か無>>続きを読む

渇水(2023年製作の映画)

3.5

この手の映画でいつも思う事があります。映画に限らず小説やTV等で必ず言うセリフ。『親が居なかったから子供との接し方が分からない』、子供達は『大人に頼らず生きていく』。双方とも言い訳に過ぎないと。親は親>>続きを読む

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.8

私はかなりの読書家です。本作を観て改めて、そう言えば黒人作家の本を読んだ記憶が無い事に気付きました。作品として思い付くのは『カラー・パープル』ぐらい。だから本作を観るまで、出版業界では今だに偏見がある>>続きを読む

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

5.0

今日は元気を貰いたくて、お気に入りの本作を鑑賞。B-ray持っているけど、アマプラで無料で配信してた。凄い!ストーリーは遺伝子操作によって造られた少女の話。普通この手の作品はB級映画になりがちだけど、>>続きを読む

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.3

むかし読んだフォーサイスの『オデッサ・ファイル』を思い出しました。(かなり昔なので余り覚えてませんが)所謂『ナチ・ハンター』の老人ヴァージョン+復讐もの。本作は復讐がメインテーマですね。この手の作品も>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.4

舞台は1955年の米国の砂漠の中にできた人口87人の架空都市アステロイド・シティ。最初はなに?なに?なにを観せられてるの?って感じです。劇中劇もので、第1幕(ACT1)、の次にまた第1幕が続きます。こ>>続きを読む

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.0

人類初のクローン、ソボクを元情報局員ギオンが護衛することになった話。序盤のソボク誕生のシーンから、コレは面白いのではと期待して観た。さすが韓国映画、そんな期待をあっさり裏切ってくれました。笑笑。護衛任>>続きを読む

HERO(2002年製作の映画)

5.0

今夜はお気に入り映画をもうひとつ。DVDを持っていますが、アマプラで無料配信していたので鑑賞。この作品も多分五回目くらいです。
話しの内容は秦の始皇帝暗殺伝説の1つです。武侠ものは大好きです。その中で
>>続きを読む

ピンポン(2002年製作の映画)

5.0

今日は約10年ぶりにお気に入りの映画を観ました。王道のスポ根映画です。当時、嫌なことがあったり、辛い時に何度も観て勇気を貰った映画です。邦画の中では一番リピートして20回以上は観た映画です。曽利監督の>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

3.1

原作は未読で鑑賞。最初に言いたいことは、『情報』は明日、死なない人の為だけに有るのでは無く、そんな事には関係なく垂れ流されている事です。登場人物の誰一人にも感情移入できませんでしたし、メッセージ性も今>>続きを読む

福田村事件(2023年製作の映画)

4.9

正直言って『今さら?』、いや『今だからこそ?』なのか。何を書いても上手く伝えられないと思うので評価だけ。作品としては満点です。ただ私が映画に求めているものとは違うので、その分マイナスします。

剣客(2020年製作の映画)

3.8

武侠もの大好きです。(だから評価もあまめ)本作の舞台は朝鮮半島だから武侠と言っていいのかは置いといて。主人公の殺陣シーンはかっこよかったです。ただ惜しいな〜。まずは目のハンディー必要だった?あと、スト>>続きを読む

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.3

よく有る『ループ』ものです。舞台は京都の老舗料理旅館『ふじや』。ループ時間はなんと2分間。しかも、毎回、舞台や風景が違っているし。これがめっちゃ面白かった。お金をかけなくてもいい映画が作れる見本です。>>続きを読む

リゾートバイト(2023年製作の映画)

2.2

ジャンル不詳で鑑賞しました。最初は青春もの?やがてホラーに、最後はコメディでした。最後の落ちも先読み不可能ではないし。有料で観る必要はないです。都市伝説というか地方伝説ですね。

アンノウン(2011年製作の映画)

3.2

記憶を無くした男が記憶を取り戻すまでの話し。設定はボーン・アイデンティティーと同じ。違うのはボーンは記憶が無くても身体は覚えていて、めっちゃ強いままだけど、本作はそれが無いから記憶を取り戻すまで普通の>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

5.0

今日はお気に入り作品を観ました。今回で多分5回目の鑑賞です。
昼間はホームセンターで働らく元CIAの凄腕諜報員マッコール。彼は夜な夜な眠れずダイナーで読書をしています。眠れない理由は語られませんが、お
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隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

2.2

いやいやいや〜差別とか偏見とか多様性。心の目で人を見るとか。そこに宇宙人Xって宇宙人の必要性全くないよねー。惑星難民の意味全然分からないから。SFの要素殆どないから、SFの名をかたるのやめて欲しいし、>>続きを読む

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.7

売られたケンカは買う。基本です。しかしこの映画の主人公はおじいちゃんです。タイトルどうり不死身です。地雷、被弾、水中、首吊りなどでは死にません。首吊りだけ違和感がありググりました。首吊りされた際に怪我>>続きを読む

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.3

不感症女に魅惑的な演技ができるか。どんな分野であれ、努力だけでは到達できないことってある。悪魔に魂を売って夢が叶うならおおいに売っていいと思うけど、現実はそんな楽ではない。本作の主人公は無意識のうちに>>続きを読む

リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

2.5

とりあえず、どこから突っ込んだらいいか。原作は未読だから『ジョーカーゲーム』の時よりは憤りは無いけど。そもそも原作を超える事は殆ど不可能だから。先ず尺が長い。つぎは未来を託された少年?に終始イライラさ>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.5

さすがタランティーノ。見応えあった。コーヒーを飲みながら鑑賞ってか、コーヒー飲みたくなる映画だし。相変わらず会話とかオチとかお見事です。ただ、同じ賞金稼ぎの話しなら、ジャンゴの方がすぐれていたかな。必>>続きを読む

ティル・デス(2021年製作の映画)

2.2

いわゆるシチュエーションスリラー。見所?とくに無し。唯一あるとしたら、死体と手錠が繋がれているところぐらいかなぁ。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.7

エルヴィスの実話として参考になった。幼少期からR&Bの世界にいて、人種差別とか無縁だった事が分かり、エルヴィスの名曲の理由が納得。ただ、映画としては大佐視点のせいか、助長気味で残念です。充分高評価では>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

3.2

ストーリー、脚本、演出が酷くて実力ある俳優さん達が可哀想です。実力有る監督と脚本家タッグの失敗例ですね。

オオカミ狩り(2022年製作の映画)

4.2

ウィッチ魔女以来、久しぶりに喝采しました。なぜ、こんなに評価が低いのか分かりません。