ikuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.5

騙されまい!と思ったのに、結局騙されました。
??!?!な感情は置いてけぼりでエンドロール、一気に駆け抜けるラスト。どっからどこまでが作り話?と思ったけど、全部嘘なの?そういうこと?

チワワは見ていた ポルノ女優と未亡人の秘密(2012年製作の映画)

3.9

邦題については言うまでもなく酷い。
コントラストが低くて淡い映像美だった。かなり好み。ベストフレンドなんて簡単に口にするもんじゃないし脆いね。パリに行きのおめかししたスターレットが可愛い。

白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.6

白鯨との戦いというより、窮地に追い込まれたときの判断力とか対応力が苦しい映画だった。
映像も綺麗だった。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

話はシンプル。制限時間内にA地点からB地点に行き伝令する。
ワンカット映像を楽しみに劇場に行ったが、それどころではなく(もちろん音も映像も大迫力だし、IMAXで観て正解だった)自分も3人目の戦士になっ
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幸福なラザロ(2018年製作の映画)

3.6

ただ純粋無垢な青年の話かと思いきや、どうやら違って、よく働き物事を損得勘定せずイエスマン、かと思いきやそれも違う。彼が熱を出せば村の人々が額を触る、聖人のようかと思ったら聖人だった。聖書を知ってれば退>>続きを読む

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.5

映画を娯楽とするならば、この映画は楽しめない。生々しい。実の子から「僕を生んだ罪」で訴えられる。せめて貧困でも愛は欲しかった。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.4

大友ぉぉ、
中身はさておき、顔面が美しい事の無敵さをこれでもかと見せつけられた

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.9

すっかりどハマりしてる韓国映画、
実はだいぶ前に観ていたのに記録し忘れてた。

官能的、妖艶という言葉がまさにこれ。
どこな儚げな美しさがある。18禁なので構えたが、そこまででは無いように思う。
まさ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

韓国特有の露骨な貧困格差や学歴社会、就職難を描き、コリアンジョークが散らばっているんだろうが笑うかどうかに困る臨場感。その臨場感は進むに連れて観ているこちら側にもストレスとなる。

金はあるが愛のない
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.0

コメディタッチで進む、キャラが全員濃い家族の話。ハートフルであたたかい。アイスをみんなで食べるシーンが好きだった。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.6

アメリカンドリ〜ム〜〜!いやらしさなく見やすかった

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.5

機内に英語吹替、字幕なししか選択がなかったけど、何とか視聴できました。フツーに面白かった。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.3

ああぁ、もう全部全部、全部のシーンが好きだった。愛、ほしいねぇ〜。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

冒頭は良かった。やりすぎなくらいの音楽ノリノリ少年、爽快で飽きないカーチェイス、ルンルンな珈琲購入までの洒落た道のり、アメリカンなウエイトレス、どれもこれも好みだった〜〜!けど、後半はダレた感じ。

日日是好日(2018年製作の映画)

4.3

2020年の映画はじめはこれ。

"日日是好日"
まさしくわたしの目指してる生き方だった。とてもいい映画を新年早々観れてあたたかい。

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.9

長いお別れ、、そういう事か。

何度も要所要所でポロポロ泣いてしまった。悲しいシーンはあまりなく、優しい色合いだった。

旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

2.8

ぜび公式サイトのフォトギャラリーを見てほしい。
劇中に「LINE」というワードが出てきたのはゲンナリ。
一貫して脈絡がないように感じた。
撮影地がウズベキスタンである理由も分からない。

個人的には好
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

みんなそれぞれ、自分にしか分からない悩みを抱えているよね。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.6

アトラクション感覚のまま169分が終わった。グロすぎず、怖すぎず、笑いありで観れる。ただ100回は驚かされるので心臓が持たない。意外と面白かった。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.7

ポスタービジュアルからは想像できない内容だった。ポップでカラフルな切り取りとは裏腹に、でも子供達は楽しそうで、夢の国だねぇ。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.7

文句ナシ!圧倒的ナンバーワン映画!!!!この熱量を感じろ!!!!

涙も汗も唾も血も米も、全てが豪快に飛び散る!飛び散る!馬鹿阿呆丸出し!それが良い!!!!

殺意が芽生えたら、南瓜を煮て炊飯器から直
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アジョシ(2010年製作の映画)

3.6

隣の家のおじさん、かっこよすぎませんか。
物憂いなウォンビンが美しい。に尽きる。

評価が高かったし、韓国版LEONと聞いたので、ちょっと期待しすぎた。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.7

ニュースでこの事件を知れば不倫相手の赤ちゃんを誘拐だなんて、、と思うはずなのに、この映画は本当のお母さんが悪人のように映される。なんだか不思議。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

破天荒な十代をさくっと表現してて、飽きることなく観れた。未熟ゆえの行動・態度がそのものだった。わたしは好きな映画だった。