話はすごく面白かったけど、「実話を元にした」の部分が引っかかってしまって、もしこれが実話だったら警察が無能すぎるな…とイライラしてしまった。いくらなんでもそこまで市民がやる必要ある!?ってビックリした>>続きを読む
前半は「気まずい」と感じるシチュエーションが連続して、でもなんとなく断りづらいという日常でもよくある光景に親近感を感じる。なんか違和感あるけど指摘するのは失礼だし…感じよく思われたいし…という心理の隙>>続きを読む
いつの間にかフォーリナーに催眠術かけられたのかな?っていうくらい、説明無しにどんどん話が進む。テンポは良いけれど、ご都合主義に見えてしまう。父親たちがどんな仕事をしているかもよく分からない。セリフは無>>続きを読む
ドラマは時々見るくらいだったけど、今作はドラマ未見でも問題なく出来ていると思う。晶さんの過去と大門未知子が晶さんを師匠とする理由が明らかになる話だった。色々とツッコミどころはあるけれど、そういうドラマ>>続きを読む
5編とも、とても面白かった。話としては第2話が好みだけど、話の焦点がベンチではなく寿司になってるのがちょっと惜しい。第1・5話の関係性の変化も良いし、動きと声の大きさがアクセントになってる第3話も良い>>続きを読む
ノーマン・リーダス目当てで観たので…。苦手なタイプの話だな〜と思ってたけど、語り手がキャシーなので、比較的自分と近い目線で彼らの生態を見ることができて良かった。不相応な権力を持て余し、誰かに譲りたくて>>続きを読む
シャー様のカッコ良さをあらゆる方向で楽しめる!常にボタンは3つ開け、イケメン風が吹いている!悪い事業家を懲らしめて貧しい人に分ける義賊…と思ったらそんな単純な話ではなく、理不尽な暴力に抗う物語に胸が熱>>続きを読む
人間が喋ったり、ストップモーションアニメではなかったりするところに違和感があったけれど、見ているうちに慣れた。メチャクチャな展開にもビックリしたけれど、モルカーって元々そうだったと納得した。でも、ポテ>>続きを読む
途中まで「これは良くない流れではないか」と眉をひそめてしまったけれど、ラストに希望を感じて良かった。素直になれない父と娘の、ツンケンしたすれ違いコミュニケーションにヤキモキしてしまう。伝えたいことはな>>続きを読む
オリジナルのドラマは未見。だが、ドラマを映画にしたとは思えないほど、キレイにまとまっていた。詐欺チームにこんな人数必要かな?と思ったが、最後は全員活躍していたので納得。やりすぎに感じるくらい個性的なキ>>続きを読む
公開当時に鑑賞済みだが当時はIMAXではなかったので、エキスポIMAXで再鑑賞。やはりこれはIMAX向き!映像だけでなく、音楽も迫力を増して、本当に自分も宇宙を旅しているような感覚になった。重力と冷凍>>続きを読む
人格と作品は別なのに、作品から悪意あるメッセージを受け取って人格を攻撃する人たち…を風刺したのかと思いきや、人格の方もまあまあクソな性格しているので複雑。終盤は意外な方向に展開して、一体この騒ぎはなん>>続きを読む
剣闘士が剣と剣で闘うだけでなく、コロッセオを舞台装置として色んな仕掛けで闘いを演出していて、想像以上にスペクタクルだった。冒頭の戦争もド迫力。人の命が非常に軽く、殺し合いが娯楽になり、皇帝の気分ひとつ>>続きを読む
奇病の原因や発症メカニズムは明らかにならない。見た目や言動がおかしな人に対する忌避の感情から、やがて排除へと向かうのは、現実世界でもよくある光景。身内が奇病にかかって現実を受け入れられない父と、自分の>>続きを読む
EW&Fの「セプテンバー」は9月の歌ではなく、9月を懐かしむ歌…というのがこれほど強烈に思い知らされることはないだろう。まさか犬とロボットの話がこんなに切ないとは…!恋人、あるいは友達、いろんな人間関>>続きを読む
クリスマスにうってつけの王道なストーリー。サンタクロースの超人的な働きぶりは見ていてスカッとする。カルが持つ腕甲などの小道具が万能すぎて、ドウェイン・ジョンソンの持ち味が薄れているのがちょっともったい>>続きを読む
カディルは頭が良く、空間把握能力に長け、システムの欠陥を突くのが上手い。だが、何の志もなく、刹那的な生き方しかできなかった。対照的なジーヴァの半生と農民を取り巻く過酷な状況を知るにつれ、カディルは変化>>続きを読む
幼女は反則やろ…と悔しく思いつつガチ泣きしてしまった。歌の演出はすごく良かった。歌詞も泣かせる…。犬嫌いの家主が大事なことを思い出す展開は、ちょっと無理がある気がする。恋愛要素が入るのも個人的にはあま>>続きを読む
ストーリーを進めるためにキャラがアホな行動をするというのはあまり好きではない…。ヴェノムは割とアホなところあるけど、命がかかってる局面でもアホになるのだろうか。シンビオートがコーデックスを守る意義もち>>続きを読む
レディ・レイヴン役のサレカが監督の娘であることをエンドロールを見て知ったが、公私混同を超えた存在感で良かった。最初はクーパーの視点で、いつバレるか分からない焦りと何をやらかすか分からない怖さでハラハラ>>続きを読む
韓国の墓の事情や迷信を知らなくても、自然とどのようなものか分かるようになる構成が上手い。日本が韓国にどのように関わってきたか、歴史を知っておいた方が楽しめます。グロ描写はほとんど無いけれど、暗くて分か>>続きを読む
前作のファンが怒ったというから一体何が…と思ったら、これは怒りますね…。騙し討ちのようであまり好ましくないと思う。このような終わりを迎えることが最初から決まっていたなら、もっと縮めて1本にまとめた方が>>続きを読む
冒頭からいきなり意味が分からなくて、これは考えちゃダメだと頭のギアを切り替えようとしたけど、それでも追いつけなかった…。映画ってここまで自由でもいいんだという発見になった。強烈なキャラと独特の宗教感、>>続きを読む
モキュメンタリーという体裁だけど、やけに凝ったカメラアングルとか誰もいないはずなのにバッチリ撮れてる映像とか気になるところはある。劇中に出てくる謎もすべては解けないままで、あまりスッキリはしない。しか>>続きを読む
主人公は老後を愛する妻と一緒に介護付き住宅で暮らし、割と成功している印象で、後に出会うアーサーも成功者と言える。それでも戦争が残した心の傷は深く、特にアーサーのエピソードは絶句する…。メインキャラが9>>続きを読む
「ベイビーわるきゅーれナイスデイズ」のネタバレがあるので、未見の人にはオススメできません。ナイスデイズの裏設定のようなものが聞けて嬉しい。アクション映画を撮ることの過酷さと難しさを知ることができる。本>>続きを読む
死んだ目をして最短距離で殺しまくるペクの静かな狂気が怖い。マ・ソクトのパンチは相変わらず頼もしい。今回は部下たちとイスがめっちゃ活躍してた。韓国とフィリピンで同時に作戦したり、敵組織で内ゲバが起きたり>>続きを読む
夫は優しそうだけど嫁はほぼ軟禁状態だったり、お金にいやしくてやたらマウントしたりする義実家…。ただでさえ不穏な未来しか見えないのに、取り違えが起きて夫の村へ行く方法が無かったり、帰れない事情があったり>>続きを読む
ベビわるシリーズ未見でも楽しめるとは思うけれど、できることなら履修しておいた方が良いです。シリーズファンが見たかったものが詰まってる!ちさととまひろ、それぞれの持ち味が際立ってるし、シリーズを重ねるご>>続きを読む
いきなり知らないキャラと知らない科学の星が出てきてワケも分からず見ていると、だんだんどういう歴史と文化なのか分かるようになってくる。美しくも恐ろしい星の自然と、機械生命体ならではの縦横無尽なアクション>>続きを読む
インドの僧侶は料理の仕出しをすることもあると初めて知った。法で裁けない悪者を退治するっていうのは日本の「仕事人シリーズ」で馴染みがあるけど、ラスボスの倒し方がかなり意外で驚いた。けっこうエグい話だけど>>続きを読む
自主制作とは思えないくらい、しっかりした映画だった。特に主演の山口馬木也が良い。ワケも分からずタイムスリップした侍の、未知の存在へのリアクションがリアルで良い。運命を受け入れ、斬られ役として働き始める>>続きを読む
映画としてはよくできているけれど、私の見たい物ではなかった…。おそらく監督と私の趣味が絶望的に合わない。恋愛が絡んだ途端にポンコツになる主人公…。モラル的にどうかと思うことばかりで、実在の人物を題材に>>続きを読む
前作は「フェイクがリアルになる」話だったが、今作はそれを超えて、真に魂のこもった映画が持つ力の計り知れなさを訴える話だった。もはや、観ている私たちも無関係ではいられない。これを体感するためにはぜひ、映>>続きを読む
ボストンマラソンのシーンはとても緊迫感があり、手に汗握ってしまう。鳥瞰で当時の韓国を映すシーンもよかった。ただ、実話からの脚色が変えすぎで、いかにもステレオタイプな感じで、史実のままでも感動できるのに>>続きを読む
メチャクチャ面白い!ギャング側のキャラのクセが強すぎる。前半で話が一段落して、後半から続編が始まるような趣き。「過去に電話をかけて未来を変える」という、ちょっと回りくどいような手法が20世紀のアナログ>>続きを読む