てぃださんの映画レビュー・感想・評価 - 110ページ目

兄に愛されすぎて困ってます(2017年製作の映画)

2.8

少女マンガ原作映画第4弾。土屋太鳳まるでロボットみたい。最初から最後まで全然怒らないんだもん。ちょっとぐらい怒れよ。少なくとも夏祭りで時間を区切っての3デートにぐらいは怒れよ。「あたしゃ売れっ子風俗>>続きを読む

怒りのガンマン/銀山の大虐殺(1969年製作の映画)

3.3

タランティーノお勧め映画第3弾。OPからいきなり「ジャンゴ」で流れてた(?はず。その記憶)曲が流れてきてテンション上がる。クリーフは悪役のイメージが強かったのでヒーロー役はなかなか新鮮でした。ヒロイン>>続きを読む

ももいろそらを(2012年製作の映画)

2.5

桃月庵白酒が出てたとこホッコリwヒロイン含む3人の会話ややり取りがちっとも面白くなくて辛い約2時間。コイツらよくこんなんで友達やってんなーと思う。一緒にいてもちっとも楽しくなさそう。男の抱える秘密は>>続きを読む

バトルシップ(2012年製作の映画)

2.9

女の子を口説くべくブリートをゲットするためだけにコンビニに侵入する主人公(とそれにマジで答ちゃう女)が1番バカバカしさ全開で面白かった。あとは主人公の出世ぶりが早すぎるとことか。浅野忠信は意外と大き>>続きを読む

野菊の如き君なりき(1955年製作の映画)

3.0

「虹を掴む男」でフィーチャーされてた名作(らしい)。民子姉しゃんがめちゃくちゃ可愛そう・・・。基本的に笠智衆の回想という体で話が進むんだが笠智衆が見たはずがない光景までぜんぶ同じような楕円形の画面に>>続きを読む

トランス(2013年製作の映画)

2.9

「英雄になろうと思うな。命より大事な美術品はない」ってのが気に入った。ダニーボイル版「インセプション」という感じ?ロザリオ姉さんのアンダーヘアが濃いいのに度肝を抜かれたもののそういう意味か。ゴヤの「>>続きを読む

ダーティハリー5(1988年製作の映画)

3.4

ジム・キャリーとイーストウッドがどんな形で絡むのかワクワクしてたらまさかの死体と刑事役w殺人ラジコンとのシスコの街並み坂道を駆使した命がけ追いかけっこが最高。映画オタが自分の好きな映画監督の映画を酷>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

少女マンガ原作(なのか?)映画第3弾。群馬とか茨城辺りの人たちが「ウチってばほんと田舎だから」とかやたらへり下ってというか卑下して自分の故郷を語りたがる理由がちょっとだけ分かった気はする(ほんとか)>>続きを読む

娼年(2018年製作の映画)

3.2

www松坂桃李の手が激しすぎて絶句。えええええ痛そう。とっても痛そう。女の子がめちゃくちゃ可愛そう。原作で僕が1番好きだった70歳のおばあちゃんのエピソードがカットされないでちゃんと出てきたのがよか>>続きを読む

サンシャイン2057(2007年製作の映画)

3.1

この国際色の濃いキャストの中キャプテンが我らが真田広之ってのがちと感慨深い。ダニー・ボイルなのに「走る」シーンがなかった気がするのが寂しいのなと思ったり。「第5の人間」が出てくる辺りから雲行きが怪し>>続きを読む

コマンドー(1985年製作の映画)

3.0

ネットでなぜあんなにも神格化?(というより思い切り使い勝手のよいネタ)されてるのか不思議だったザ・シュワ映画。ヒロインがロケットランチャーを間違えて逆向きに撃っちゃう件に吹いたり車素手でひっくり返し>>続きを読む

レッド・オクトーバーを追え!(1990年製作の映画)

2.8

トム・クランシー原作ミリタリー映画。トムクランシー物ってほんと毎回毎回スケール大きい割に全然しっくり来ない。今回も多分に漏れずというやつで?ショーンコネリーとそのクルーたちがとにかく渋いやり取りを繰>>続きを読む

霊幻道士(1985年製作の映画)

3.2

かの有名な中国発キョンシー映画。化粧屋の店主とヒロインとの会話のやり取りが落語みたいで笑った。キョンシーって英語でかくとヴァンパイアなんだなぁ。中盤に突然ふいと現れる女の幽霊は一体何だったのだろうw>>続きを読む

ストロボ・エッジ(2015年製作の映画)

3.2

少女マンガ原作映画第2弾(第1弾は「ホットロード」)。有村架純よりも黒島結菜ちゃんが思いの外よかった。てゆーか制服が全然可愛くないと思った笑。OPの少女マンガを意識したカット割りと2人で電車で帰った>>続きを読む

過去を逃れて(1947年製作の映画)

2.9

前半すごく面白かったんだけど途中から入り組んできてサッパリになった泣。崖の上の人間を釣竿で落とすとこ笑った。カーク・ダグラスが息子と顔同じすぎるのもやっぱ笑うよね

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

そもそもタイトルがとってもうまいと思う。原作を読んだ時は確か「処女を高校生のうちに捨てたいけど怖い」女の子のエピソードが好きで「チ○コ使わないsexってないの?」ってセリフが最強にお気に入りだったん>>続きを読む

凍える牙(2012年製作の映画)

3.2

直木賞受賞作品を韓国が映画化。「犬」ってとこからどうしてもバスカヴィル家の犬を連想してまうんだけど、やっぱかなしい過去がつらい。出世街道から外れたガンホ様が相変わらず良い。「子供なんか親に逆らうから>>続きを読む

アウトロー(1976年製作の映画)

3.8

「アメリカ合衆国建国200周年記念作品」てのは置いといて普通におもしれー骨太西部劇。ネイティブのおじいちゃんとのやりとりが好き。イーストウッド最初1人→からの次第に仲間が集ってく辺りは「ワンピース」>>続きを読む

アトランティス(1991年製作の映画)

2.9

よく寝れる映画です笑。流石に言葉ほぼゼロはちと辛い。最初あたりのアシカ?(合ってる?)の大混乱ぶりというか大行進乱れ打ちが1番面白かった。それにしてもベッソンといいキャメロンといい海に魅せられるクリ>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「仕事は2番でも構わないが家族は絶対に1番でなきゃいけない」なんてことをイーストウッドが言うのが結構意外だった。「血の繋がりのない人間の繋がり」的な要素を大事にする作品が多いイメージだったので。流石>>続きを読む

ブラック・スネーク・モーン(2006年製作の映画)

2.8

サミュエルの引き語りに惚れ惚れしつつも、ただの「いい話だなー」ぶりに呆れる。クリスティーナ・リッチのホットパンツとかの着こなしは好き。イカす。

フィフス・エステート 世界から狙われた男(2013年製作の映画)

3.0

カンバーバッチ様に何でみんな「変な人役」ばかりさせたがるんだろうか笑。これが情報戦争かぁとばかりに繰り広げられる専門的すぎる部分よりも、カンバーバッチとブリュールの確執やらをもっと中心に見たかった感>>続きを読む

つぐみ(1990年製作の映画)

2.4

大学の夏休みを実家で過ごしましたってだけの話をこーもぐだぐだと語れるのがある意味すごい。真田広之をつぐみと取り合って三角関係になるとか絶対そういうことあったと僕は思うけどね、この2人

知らない、ふたり(2016年製作の映画)

3.4

「別の誰かを好きな人」を好きになってしまった男女の悲喜こもごも。木南ムラサキちゃんカップルのエピソードが1番好きだったかな。韓国の方々は申し訳ないけど誰が誰だか見分けがつかない。みんなおんなじ顔の韓>>続きを読む

バーレスク(2010年製作の映画)

2.6

アギレラ嬢のパフォーマンスに頼りすぎでは。とは思うんだけど、流石にアギレラ嬢パフォーマンスのシーンはかなりテンション上がるし見入る。顔は全く好みでないのに声すごい。これをミュージカル映画と呼ぶかライ>>続きを読む

ナショナル・ギャラリー 英国の至宝(2014年製作の映画)

2.7

「観察映画」とかいうドキュメンタリーのジャンルはとにかく癖が強くてハマらない時はとことんハマらないようで、苦手だなー。ターナーの絵がやたら出てきたので映画で予習しておいてよかった笑。「当時は絵画は映>>続きを読む

ジョン・カーペンターの 要塞警察(1976年製作の映画)

2.5

タランティーノお勧め映画第2弾。カーペンターによる「リオ・ブラボー」のオマージュ?らしいけどそっちも苦手なせいかあんまり楽しめなかった。じゃんけんには笑ったwカーペンター作曲の音楽は相変わらずいいな>>続きを読む

犯罪王リコ(1930年製作の映画)

3.2

リコが親友撃とうとする場面でめちゃくちゃ目がウルウルで笑ったw元祖ギャング映画。こういう生き方こそが全てだった人間もいるんだなと。

愛してる、愛してない(2011年製作の映画)

3.0

ずーっとひたすらに雨が降り続ける。これでもかこれでもかとばかりにじーっと同じ画面が続く。猫を探しにきた夫婦が来るところが1番面白かったかな。玉ねぎのとこちと笑ったw村上春樹的夫婦のあり方かもとか思っ>>続きを読む

ぼくの生まれた日(2002年製作の映画)

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さりげなく昔見てたので記録。自分の生まれた日を見るのってものすごく小っ恥ずかしかった記憶

僕のニューヨークライフ(2003年製作の映画)

3.7

タランティーノお勧め映画第1弾←え?「あたし太ってるの」が口癖?の丸顔クリスティーナ・リッチがとても可愛い。「ナチスのユダヤ人虐殺はこれのせいで全人類が死滅しても文句言えないほど罪深い」ってのにウデ>>続きを読む

危険な関係(1978年製作の映画)

2.2

「クルーエル・インテンションズ」の元にもなったあの原作の映画化。新藤兼人脚本てことで期待しすぎた感。有閑マダム?ってやっぱ日本がやるとものすごくダサく感じる

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ヴィゴにオスカーあげたかった泣。個人的に(「ボヘミアン・ラプソディ」否定派なこともあるので。あーあ)ご贔屓ヴィゴの肥りっぷり(横から見るとそのお腹に衝撃)と粗雑なイタリア人ぶりに大笑い。特にケンタッ>>続きを読む

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

アナ・ケンドリックの次々変わる衣装チェンジ(
襟元に猫がプリントされたやつが特にかわいい)とコロコロ変わる表情と早口ぶりがとっても可愛くてそれ見てるだけでとっても楽しい。どんでん返しとやらはまぁよく
>>続きを読む

機動戦士ガンダム(1981年製作の映画)

3.4

ガンダム40周年おめでとうございます。戦争を体験したことない当時の子供はガンダムで「戦争とは何ぞや」を知ったのではなかろうか。何気に初ガンダム。おもろい。メカとか細かいところはよくわかんないけど。何>>続きを読む

マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.3

カット・デニングス嬢がかわいい。あ、もちろんポートマンもかわいい。ポートマンに私もビンタされたい。あっちいったりこっちいったりのアクションはもっと工夫のしようがあったと思う。安定の面白さなマーベルだ>>続きを読む