Tetsu001さんの映画レビュー・感想・評価

Tetsu001

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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.5

アドベンチャー系 てんこ盛り

米国人が好きそうな伝説、お宝系

楽しめた

ハリソンフォード、ショーンコネリーの2人で親子役をしてたのが良かった

60歳のラブレター(2009年製作の映画)

3.9

60歳を迎える夫婦やカップル3組の物語

自分と年齢が近いのでとても身近なテーマ

映画公開は2009年で、そのときに60歳ということは主人公たちは団塊世代ど真ん中
自分より15歳くらい上の世代なので
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男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)

3.6

シリーズ9作目 1972年

寅次郎の夢から始まる安定のストーリーなので、ストーリーは置いておいて

吉永小百合は女3人で旅行をしていて、そこで寅さんと出会う
アンノン族と言われてた頃ですな

20代
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夢みる小学校(2021年製作の映画)

3.9

ドキュメンタリーなので映画評ではなく

とても自由な小学校 きのくに子どもの村学園 
制度上もれっきとした学校である
全国に5つあり創設者の堀氏は、週1日ずつ巡回している

机、椅子やテラスなどは子ど
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正欲(2023年製作の映画)

3.6

多数派には馴染めず生きにくさを抱える人たちの群像劇

不登校をしつつ動画配信で自分の存在感を確認しようとする子ども

それを理解しようとしない父親

珍しいタイプのフェチの若者女性と男性

そうした人
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.8

地上600mの老朽化したテレビ塔に登ったは良いが降りられなくなりという恐怖

取り残されてしまった女友達同士の2人

観ながら手に汗握り、足がすくんでしまった 
怖い 映画の中だけでよかった

2人は
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ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

3.9

原田芳雄の映画を観たいと思って鈴木清順映画にチャレンジ

なんだかわからない映画と聞いていてハードルが高かったのだけど、最初からわからないものとして観ると、かなり引き込まれた

幻想のような不思議なシ
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大鹿村騒動記(2011年製作の映画)

3.4

原田芳雄の遺作

先日、原田芳雄の追悼バースデーライブに行って強いインプレッションを受けた

それで遺作となった本作を鑑賞

長野県大鹿村で300年の歴史ある村歌舞伎に関わる人々に間に起こる騒動や物語
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.8

イラン革命の時に在イラン米国大使館ですね人質になった人々を救出する実話ベースの映画

カーターが救出しようとして失敗したやつだっけ?? という程度の曖昧な知識だったのがよかった 最後までドキドキ
この
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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

3.3

ハリウッド映画の脚本家トランボ ローマの休日 や スパルタカス の脚本家とは知らなかったので驚いた

第二次対戦後、アメリカでは共産党員やシンパを排除する赤狩りが行われ、共産党員だったトランボも排除の
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

36年前の作品だが全く色褪せていなかった

大友克洋が流行っていた時期に乗り遅れ、初めて鑑賞

舞台は2019年の東京

ビジュアル面が新鮮で心惹かれた

都市の描き方、立体的に見える絵の動かし方、バ
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スチームボーイ STEAMBOY(2003年製作の映画)

3.1

昔観た

映像は面白かったかな

ストーリーは中途半端な感じ

オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

3.5

爽やかで面白かった

波瑠が演じる東京の新人女性社員 まさかのいきなり地方勤務 地方の遊園地の企画部門へ

そこは熊本北部の遊園地グリーンランド
こんなはずじゃなかったというところから始まり

いろい
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.6

国家によるネット監視、個人情報監視はアメリカでも大規模に行われていた

これを11年前、明白な事実とともに暴露したのが主人公スノーデン

この話題は極めて重要だと思いつつも、話が漠然としていて、ついつ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

まるで戦争直後の東京にいるかのような臨場感

評判の映画をようやく鑑賞

人間の主人公は特攻隊の生き残り
戦争中のシーンから始まる

東京に帰った焼け跡のシーンは今まで見たどの映画やドラマよりもリアル
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GANTZ(2010年製作の映画)

3.5

原作知らずに観ました

幼馴染みの二人が電車に轢かれて死んだと思ったら、謎の球体GANTZが支配する世界に来ていた
意味もわからず、日々怪物との戦いを強いられる 死ぬこともある

最初のほうのシーンは
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.6

1960年代に実際にいた天才詐欺師のお話

あんなことしちゃったり、こんなことしちゃったり
えー そんなバカな という展開
大胆不敵、用意周到

FBIの刑事とのやりとりは、ルパン三世と銭形警部の関係
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七人の侍(1954年製作の映画)

4.5

黒澤映画視聴のブレイクスルー!

映画界の頂点のように言われる黒澤明だけど、苦手意識がありました
それはセリフがよく聞き取れないこと

Filmarksのレビューなどをみて日本語字幕を表示させて視聴す
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隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

4.4

楽しい作品

ひょんなことで一緒に逃避行をすることになった数人

それぞれが思う道を追求しつつ、コミカルな出来事も起こっていく

黒澤明の映画というと何となく襟を正して観ないといけない雰囲気があるけど
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.8

欧州の渋めの映画を久しぶりに観た

主人公の男女は、それぞれ別のところで働いている労働者(という表現がいいのかどうか)

職場では理不尽な扱いを受けたり、うまく馴染めなかったり

でも友達との息抜きの
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

不思議な余韻を残す作品

死んだ女性に赤ん坊の脳を移植して蘇らせた後の物語

身体は妙齢の大人の女性で、脳は赤ん坊か子どもだったらどうなるか?

身体は大人なので性的快楽に気づいてそれにふける そこに
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

1.0

自分にはわからない世界だった

銃撃と殺人ばかりで何が良いのかさっぱりわからない

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.5

お笑いの構成作家 ツチヤタカユキの自伝的小説の映画化

主人公は お笑いネタを日々たくさん作ることに強迫観念があるかのように取り組んでる
やがて才能が見出され、お笑いの世界に入っていく

お笑い業界が
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.6

ムラの姿とドキドキ感

楽しめました

小さい島に入り込んできた前科者の男
ちょっとした争い中の事故でその男は死んでしまった

じゃあ隠そう、としたのが運の尽き

だんだんと迫ってくる
逃げきれない
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.9

日本人だけで日本語だけの映画、どうやって作ったのか不思議だったが、やはりパートナーの日本人がいたんだなあ

「東京画」に首都高のシーンが出てきたが、本作品にも登場

主人公がカセットテープで聴く曲に本
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

出だしからオモシロイにおいがして惹き込まれた

首から下が不随の大金持ちフィリップはハイソな世界に暮らしてる
貧乏な暮らしのドリスはストリート系

全く合いそうにない2人がなぜか出会った

ドリスは、
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

人のすすめで鑑賞

前半はコメディで、痛快というかハラハラもあってとてもおもしろい🤣
こんな話だったとは想像してなかった

最後のほうはホラーになる
なんでホラーになっちゃったのかよくわからないけど
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遠い夜明け(1987年製作の映画)

4.5

有名な作品だが観てなかったのでBSの放送で初鑑賞

アパルトヘイト下で道理を説く黒人の活動家とリベラルな考えを持つ白人の新聞編集者中心にしたストーリー

言葉ではうまく表せないけど、警察の実力装置を敵
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舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.5

周防監督のShall we dance? は大好き

あまり予備知識なく鑑賞してみた

マイフェアレディを意識してるのかと思ったらやっぱりそうだった
ミュージカル調で歌が始まったり、言語学者が出てきて
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男はつらいよ 拝啓 車寅次郎様(1994年製作の映画)

3.5

寅さんシリーズ47作目

オリジナル作品は48作目までなのでその一つ前

冒頭上越市高田の雁木の街を歩く寅さん
もっと高田シーンが出てくると思ったが最初だけだった

寅さんの夢のシーンがないのは、本作
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お早よう(1959年製作の映画)

3.1

小津安二郎、好きな監督だけど本作はあんまり

長屋が並ぶシーン、いつも固定したアングルだから舞台を見てるようだな
人が左から出てきたり、右から出てきたり
違う角度からも見たくなっちゃう

着物を着てる
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