Tetsu001さんの映画レビュー・感想・評価

Tetsu001

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陪審員2番(2024年製作の映画)

4.5

敬愛するクリントイーストウッド先生
当時93歳、今度こそ最後の作品か

大きな宿題を残してくれた

ある殺人事件を扱う陪審員裁判
陪審員の選定から始まるシーンは、陪審裁判のリアルな雰囲気を感じられて良
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雪の華(2018年製作の映画)

2.9

中島美嘉のライブに行って感激したので、この作品を鑑賞

フィンランドロケ いい感じ
きれいな風景だけじゃなく、もっと地元の人を出してほしかったけど(少しあった)

余命ものの映画ってたくさんありますね
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銀河鉄道999 4Kリマスター版(1979年製作の映画)

5.0

初めてスクリーンで鑑賞して大感動

銀河鉄道999は大好きな作品だけど、この映画が公開された時、国外にいたのでテレビ画面でしか観たことがなかった

そこでリバイバル上映へ
娘たちにもぜひ魅てもらいたか
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大きな家(2024年製作の映画)

4.0

等身大の子どもたちの姿

児童養護施設に興味を持っていた折、斎藤工の企画プロデュースによる本作のことを知った

とある児童養護施設に暮らす子どもたちに密着し、一人ひとりの姿とインタビュー映像で構成
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鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

3.3

高倉健がかっこいいい
制帽をかぶったシルエットがとても良い
こうなりたいものだと思った

過去のシーンがあるのも良い
大竹しのぶ 安定の演技
広末涼子 かわいい

しかしなにか違和感
泣く映画なんだろ
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.0

群像劇

エアラインの内側を描いた作品で、お話の舞台、役者陣は一流で良い

しかしなにかが足りない
小学生向けドラマという感じ

矢口監督、ウォーターボーイズもスイングガールズも大好きだったけど、これ
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モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

2.8

映像は感動的(映像だけなら5点)

モアナ1をチラッと観たとき、水の表現がなんて素敵なんだろうと思い、ぜひ2を観たいと思ったのでした
期待に違わず高度なCGアニメで水しぶき、波、水に透けてるシーンなど
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刑事コロンボ 死者の身代金(1971年製作の映画)

3.5

刑事コロンボ 大好き

昔NHKで観てたけど、もうどれを観たのかわからない

本作はシリーズ第2作
第1作は1968年で、
3年経った1971年に2作目が作られてる
シリーズ化が決まった最初の作品とい
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.6

カラオケというタイトルだけど、中学校の合唱部のシーンが印象的
女子も男子もいてまさに青春

ヤクザとカラオケと中学生男子という意外な組み合わせがおかしみもあって面白い

綾野剛はすっかりヤクザ役が定着
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アンフェア the movie(2007年製作の映画)

3.3

病院でのテロ事件発生から始まる

警察内部の不正が匂わされ、内通者や裏切り者の疑惑も出てくるあたりでグッと面白くなった

ただ、篠原涼子も江口洋介も好きなんだけど、なんか演技してる感があって、いまいち
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スピード(1994年製作の映画)

3.5

おもしろかった

1994年の作品なんだ、30年前
マトリクスよりも前なのね
携帯もあまり普及していない頃

バスに爆弾が仕掛けられていて、時速50マイルより速度が落ちると爆発する
名作「新幹線大爆破
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カラーパープル(2023年製作の映画)

4.0

1900年代から1940年代までのアメリカの田舎町の黒人コミュニティの物語

原作があってスピルバーグが1985年に映画化、そのリメイク版
製作はスピルバーグ
ミュージカル仕立てでおもしろい

父親か
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.8

これはすごい めちゃおもしろかった👍

とあるところで起きた殺人事件
それをめぐって天才物理学者の湯川と 大学同期の天才数学者石神(堤真一)が登場
その構図だけでまずはワクワク

警察がだんだんと迫っ
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.5

おもしろかった

ガリレオシリーズ、先に「沈黙のパレード」を観て、こちらが2作目の鑑賞

昔事件があって最近新たな事件が発生という点は似ている

海辺の田舎町にやってきた湯川
そこに事件発生
科学的な
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パトリオット・ゲーム(1992年製作の映画)

3.3

ハリソンフォードが好き
一番好きなのはブレードランナー
この時期のハリソンフォード良いなあ
「推定無罪」のモヤモヤした表情を思い出した

家族との旅行中にテロに遭遇した主人公

咄嗟に犯人グループから
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アメリカン・バイオレンス(1981年製作の映画)

3.5

昔、映画館で鑑賞

ドキュメンタリーで殺人シーンが続き、観ている途中で気分が悪くなった

というのを思い出した

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.6

好きではないが、おもしろい

前作ジョーカーで、アーサーの境遇は理解するけれど、無意味な殺人を繰り返すのには強い嫌悪感を持ったし、この作品何人気というのも全く理解できないことだった

本作は、医療刑務
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とんび(2022年製作の映画)

3.8

初めて観たはずなのに、どこか既視感があるような作品

父母息子3人の幸せな暮らしだったのに、事故で母は亡くなってしまった
父と息子の2人の生活

父は正直で乱暴だけど、息子のことをよく考えていて、時々
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(2023年製作の映画)

3.3

映像がよく作られていて、味わい深い
竹林の緑とか、水責めで海のようになったシーンとか
泥だらけの戦場のシーン、能のシーンも良い
北野監督のセンスなんだろう

殺戮がきちんと描かれていることは好感
切れ
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釣りバカ日誌3(1990年製作の映画)

3.5

西田敏行と三國連太郎とのやり取り
とても巧妙だし、長回しが多い

ん?  ってことはこれはアドリブ?

と思って調べたら、やっぱりとてもアドリブが多かった撮影だったということを知った

台本に書いてな
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.7

面白かった

前半、突然、よさこい祭りのようなパレードのシーンに変わり、長く続くので、観てる番組が変わってしまったのかと戸惑った

映画タイトルにもあるように、これが重要な伏線だった

福山雅治と柴咲
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釣りバカ日誌2(1989年製作の映画)

3.1

これはあまり面白くない

安定感はある

1作目で浜ちゃんは高松に帰ったのに、なぜまた東京(神奈川)にいる? という違和感から始まった、説明もない

スーさんは戦争に行ったことがあるんだね
20歳で終
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釣りバカ日誌(1988年製作の映画)

3.8

西田敏行追悼 初視聴

記念すべきシリーズ第1作

1988年の作品で、自分が就職した年にほぼ近い
バブル真っ只中だけど、今見るとオフィスも街も昔風だなと感じる
OLが「◯◯ちゃん」と呼ばれてる
失わ
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.0

精神科医と死者の幽霊が見える子どもが登場

精神科医としては精神分裂病といった診断を下すのだが

死者の思いがわかる子どもはある行動に出る

幽霊とかスピリチュアルとか知ってる日本人的には基礎的すぎて
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七つの会議(2018年製作の映画)

2.2

うーん だめ

池井戸潤のドラマは大好きだし、この映画の俳優たちも大好きだけれど、

あまりにもマンガっぽいというか
妙なテンポと変なBGMについていけなかった

野村萬斎はポアロの役の時みたいで違和
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.6

その喫茶店のある席に座ってコーヒーを飲むと自分が行きたい時間にタイムスリップできる ただしコーヒーが冷めない時間まで

その後に起きたことは変えられないが、気持ちを伝えることはできる

こんなタイムス
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.8

近所の頑固じじいオットー
1人暮らしで駐車場とかのルールを守らない人々に常に腹を立ててる

「グラントリノ」の主人公にも似た雰囲気
自国のフォードを愛しトヨタ車を苦々しく思っているところまで共通

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インターステラー(2014年製作の映画)

3.8

ベストムービーにしている人がけっこう多い作品

ネタバレにならずに書けることが限られてるし、感想を書きにくい

農業地帯に住む父と娘
父は元宇宙飛行士だった

地球が滅びようとしている中で、父は地球人
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.5

気になっていたゴールデンカムイ実写映画版

明治時代の北海道ってこんな感じだったなのかなあと雰囲気を感じられたのは良かった
当時のアイヌの人たちどんな生活だったのかな
アイヌの文様が入った衣装とか、ア
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恐怖のメロディ(1971年製作の映画)

3.5

クリントの初監督作品

女とみれば次々とヤってしまう、この時代の映画とか、プレイボーイの感覚なのか?
「マンハッタン無宿」でもそうだったけど

海沿いの田舎町のローカルラジオDJがクリント
近寄ってき
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マンハッタン無宿(1968年製作の映画)

3.2

クリントイーストウッドが若くてかっこいい

あまり印象に残らない

女性のおっぱいにタッチして、宥められるセクハラシーンがあって妙に印象に残った

あと、マンハッタンのパンナムビルが舞台の一つになって
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J・エドガー(2011年製作の映画)

3.4

クリント大好きな私ですが、この作品は何回もチャレンジしては挫折してきた

どういう気持ちで観ればいいのかわからなかったから

エドガーは29歳の若さで、1924年司法省の捜査局長となった

当時は州警
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