クリント監督5作目
米国建国200年記念映画とのこと
南北戦争の頃、ならず者集団に妻と息子を殺された農夫ジョージー・ウェールズ(クリント・イーストウッド)が復讐の旅に出る
戦争は終わり、やがてガンマンとして名を馳せ、懸賞金付きのお尋ね者に
先住民を助けるシーンとか先住民との交流のシーンなどが良い感じ
最後はついに憎き相手と対決
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途中出てくるソンドラロックは若くて美人
クリントはこの映画の撮影の時から彼女と付き合い始めたそう
南北戦争の時代が舞台だけど、基本は西部劇スタイル
しかしまあ米国🇺🇸は、南北戦争で同じような民族、文化の人同士でよくもこんな激しい殺し合いをしたものよ
日本でも戊辰戦争があったけど、南北戦争に比べれば武士同士の局所的な争いだったのだと思う
先住民が、髪付きの頭皮をお土産として売るシーンがあった
先住民の間では18世紀から頭皮を戦利品とする習慣が生まれたとのこと
その起源は、合衆国政府が先住民の頭皮に懸賞金をかけたことに由来しており、先住民の元からの習慣ではないとのこと