ガエル・ガルシア・ベルナルの声目当てだったけど、観て良かった。
大家族の中で決められた生き方を求められる苦悩は分かんないけど、家族を大切に思う気持ちや亡くなった大切な人の思い出を持ち続けることについて>>続きを読む
特別何がよかったかはよく分からないけど、シンプルさも魅力のひとつなのかもしれないと思った。
1本前(カラオケ行こ!)に負けず劣らず歌唱シーンがいっぱい。
ラストシーンの後ろ姿が素敵だった。
たまたまYouTubeで予告編を見かけて気になっていた作品。
コミカルな綾野剛が新鮮で、そしてやっぱりかっこよかった(好きな俳優と思ってたけど、数えてみたら実は数作品しか観たことなかった)。
男子中学>>続きを読む
ヤクザがシャンプー係に恋をした。
現実問題として一般人を巻き込むのどうよというのは置いといて、コメディとして緩く楽しめる作品だった。
人を動かす力はヤクザならではなところではあるが、基本的に可愛げのあ>>続きを読む
外国人監督による優しい眼差しで描かれた日本だと感じた。
シンプルな暮らしと他者との交流から垣間見える平山さんの人生。色々苦労もあったのかなと思うけど、日々の何気ないことで幸せを感じられる心の余裕がある>>続きを読む
「ビバリウム」の監督の作品ということで。
ファストファッションを題材にガツンと強烈な一撃を見せてくれたホラー仕立ての社会派作品。
最後はそこまでやるかと思いつつも、実に気味悪くて面白かった。
自分の顧>>続きを読む
A24の特集上映3本目。これはキャスト目当て。
息子を溺愛するのはいいと思うけど、間違いを正さないことは息子のためにならないよとモヤモヤしながら展開を見守っていたが、その決断で良かったのかと最後まで疑>>続きを読む
他所んちの牛のミルクで勝手にドーナツを作る2人組。
何で食べていくか、何で成功するのか、誰もが一攫千金を夢見れた時代かもしれないけど、やっぱり全員に平等にチャンスがあるわけでもない。2人の友情はとても>>続きを読む
よっぽどの自信家や成功者、悟りを開いた段階の人でない限り、どうしても他人と自分を比べてしまって追い込まれるときはあると思う。芸術家ならではの葛藤もあるのかなと思うけど、わりと普遍的にヒロインに共感でき>>続きを読む
ある家族の会話劇。
この映画は、親、娘、娘の恋人などの立ち位置や、認知症の家族を持つことなど、色々な立場で共感できる部分があると思った。
また、私にとって家族は何よりも大切な存在だけど、年々、家族とい>>続きを読む
記念すべき2024年1本目だったんですが、帰省疲れか半分くらい寝てるかボーっとしてた気がしますんで、スコアは辞退。
自分の中で消化しきれない感情、それに振り回され向き合うまでの過程を描いた作品でしたが>>続きを読む
いつの間にか配信されていた、エメラルド・フェネル監督の新作。
当然(?)、同年代の同性に憧れた地味な青年ってだけの話ではなく、バリー・コーガンの色んな表情を見られたのが楽しかったし、かわいいところもあ>>続きを読む
やっぱり主人公がどう転んでも上手くいく展開が好きじゃないみたい。
これは1回観てからずっと観てなくて、今回久しぶりに観直した作品。なんだか前よりさらに好みになってる気がする。
ジャッキーはどうしてそんなことになるまで反省しないのってくらいトラブルばかり起こす弟分で、>>続きを読む
映画音楽の方で知っていたけど、色んな方面で活躍されていたんだな。映画全体としては、演奏シーンもたっぷりあるけど、愛の物語だったなという印象が強い。
ブラッドリー・クーパーが込めた熱量を感じる作品ではあ>>続きを読む
トニー・レオンとアンディ・ラウのドラマ「鹿鼎記」を観終わってから…と思っていたんだけど、ドラマの方は途中で脱落して久しいので、もうこっちを観ちゃいました。
続編に続くみたいだけど、2本に分けていてもか>>続きを読む
映画館で観ることができて嬉しい。
初めて観たときより、登場人物一人ひとりの想いを受け止めることができたような気がする。
軽く楽しめるコメディが観たくて。本作はちょうどよかった。
死んだ前妻レスリー・マン、今の妻アイラ・フィッシャーというコメディが得意な女優2人に挟まれるダン・スティーヴンスも新鮮だったし、死者を呼び戻し>>続きを読む
実話と知らなかったので衝撃的だった。
自分の生き方を家族に認めてもらえないのは本当に辛いことなのだと思う。2人一緒に過ごしているときの幸せそうな顔を見ているはずなのに、同性愛という理由だけでその笑顔を>>続きを読む
テンポ速めでコメディ寄り。
色んな宗派とかが出てきて話は少しややこしかった。
あと質感としてはカラッとした感じだけど、闘いの場面(特に砂地での闘いとか)は結構残虐だった。
チンミー・ヤウがかわいいので>>続きを読む
クー・チェンドン目当てで。
「マネーボーイズ」で演じていた男娼とはほぼ真逆の役なのに、こういう役も似合うんだなぁ。
主人公以上に観客の方が母親の過干渉にイラッとしたんではないかと思うが、お宅の息子さん>>続きを読む
展開は予想がつくんだけど、刑務所で身を守るための特訓のあれこれが可笑しく、また2人の間に芽生える友情にもそれなりに感動できて、結構楽しかった。
ウィル・フェレルが白人至上主義の集まりに行ってる間、ケヴ>>続きを読む
トランスジェンダー映画祭2023秋で鑑賞。
刑務所に収容されている有色トランスジェンダーの支援活動等を行ってきたメジャーさんについてのドキュメンタリー。
ストーンウォールの反乱の場にいたり、アティカの>>続きを読む
脅迫とか農業の妨害とか越えてはいけない一線を越えてしまったことが悪いのはもちろんなのだが、元々住んでいる人たちと、理想を求めてやってくる他所の人が対立してしまうということについては、どちらか一方の言い>>続きを読む
トランスジェンダー映画祭2023秋で鑑賞。
インドで生きるトランスジェンダーの女性たちを描いた作品。
日常生活を描いているだけなんだけども、部屋を借りるだけでも大変だったり、保険とか銀行口座とかそうい>>続きを読む
メリハリがあるタイプの映画ではないためか、ただ単に自分のコンディションのせいか、結構寝てしまったためノースコアで。度々すんません。
人に怒鳴るような教授(教授に限らずだけど)は、人としてどうなのと思>>続きを読む
上海を舞台に、様々な国や組織のスパイが織り成すサスペンス・アクション。
劇中劇との切り替えにはやや混乱するものの、最後まで目が離せないお話でありました。そしてやはり戦争がなければ、こんなに儚く命を散ら>>続きを読む
観に行った理由は、ウィル・フォーテが好きだから。もちろん字幕版で鑑賞。
役柄的にはクズだったけど楽しかったなぁ。内容もかなり下品だったけど、結構笑ってしまった。きのこが出てこなければほとんど文句なかっ>>続きを読む
ショウブラの現代物。
時代劇でお馴染みの人たちがボクサー役というのが見た目に新鮮だったし、お話も現代物ならではの展開にしてるのかなという感じがした。
前髪のある若いティ・ロンが爽やかハンサムだった。>>続きを読む
Making Wavesの上映にて。
掃毒は1作目が大好きなのでどうしても比べてしまう。
本作は、アクション映画としてアクションの見応えはあるけど、ドラマ部分の物足りなさを感じてしまう3作目だった。>>続きを読む
オゾン監督だし、好きな感じの映画だったし、ファブリス・ルキーニは見てるだけで好きな俳優で楽しかったんですが、イザベル・ユペールが出てくるあたりからいつも以上にしっかり寝てて怒涛の展開を見逃したようです>>続きを読む
騙される系の映画は好きですね。
細かいところで何だったんだろうというところはありますが、冒頭の操られる人たちが繰り広げる混乱など画的なインパクトもありましたし、楽しめました。
どうやら続きそうな様子だ>>続きを読む
Making Wavesの上映にて。
ワールドプレミア&監督のお誕生日ということです。おめでとうございます。
なかなかよかったな。
静かな映画なのかなと思っていたら、結構コミカルなやり取りが多くて会>>続きを読む
初めてのMaking Wavesでの鑑賞。
ソイ・チェン監督とラム・カートンさんのQ&A付きだった。
心身ともに追い込まれる映画だったけど、コメディ要素もありメッセージ性もある。
主人公の1人は人や>>続きを読む
不思議かつ素敵な映画!
登場人物たちは誰も社会的な成功者ではないけれど、映画としては特段ジャッジすることなく描いていてむしろ温かみを感じたし、清々しさを感じる場面すらあった。
大嫌いなきのこが出てくる>>続きを読む
この俳優たちを共演させたいというところからスタートした企画だそう。
映画業界の舞台裏を描いた作品になっていて、傍からみれば滑稽なこともあったり、演技の追求や映画に求めるものとは何だろうと思ったり。
で>>続きを読む