タカセさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.0

ラストシーン、「私にはグリーンマイルがあまりにも長く思える」と言っていたが、同感である。
3時間は長い。

ハリウッドを斬る! ~映画あるある大集合~(2021年製作の映画)

4.0

映画の日に鑑賞!

めちゃくちゃ笑えるけど、無意識な差別的要素や都合よく理想化されたキャラクターなど、笑えない「あるある」も取り上げられていた。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.5

原田マハの『キネマの神様』を読んだので再鑑賞。

ラストシーンで泣いた。

色彩豊かなシチリアの生活。エンニオ・モリコーネのいつまでも心に残る音楽。街の人々の映画への愛。この映画は、美しさに溢れている
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.5

モノクロ映画かと思うくらい、イーストウッド監督作品の中でも特に色が薄い。
日本人でもアメリカ人でも、無線から音楽が流れれば故郷を思うし、無抵抗の捕虜を殺してしまう鬼畜さも持っている。

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.5

スピルバーグとイーストウッドが戦争映画を撮ればもちろん暗くなる。
美化せず淡々と語っていく感じ。

七人の侍(1954年製作の映画)

4.0

侍たちのキャラクターの良さ、カメラワークの良さ、やはり黒澤明は天才である。
しかし長い。