糸侖さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲(2017年製作の映画)

2.9

スティーブ・ジョブズ教
脱獄すると破門。脱獄とか懐かしい。

nokia3310。圏外だと役に立たないジョブズ教に対して、有能なnokia。

ミレニアムファルコンみたいな宇宙船ゴリアテ号
見たことあ
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天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

死っていう結末が話的にものすごくずるい気がしてしまう。

惚れたもん負けみたいで悲しい。

ジョーの魅力が全然わからないから、あんなおじいさんとどうにかなりそうだったカメラマンに違和感しかない。

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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ホアキン・フェニックスのお腹
ホアキン・フェニックスはさすがだけど、もっとぶっ飛んでる方が面白い。

軽快なコメディ。

中途半端に冴えない教授と恋に恋する女学生。

タイトルから想像してた流れと違っ
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.6

『ダ・ヴィンチ・コード』に続いてこちらも久しぶりに鑑賞。

細部は忘れているところもあったけど、だいたいは覚えていた。

まあ本と違って役者でいろいろわかってしまうのが悲しいところ。
本の方が圧倒的に
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.6

久しぶりに鑑賞。3-4回目くらいかな。

当時すごくはまってシリーズ全巻読んで、映画も観て。
全部覚えてた。

やっぱりこういうの好き。
本の方が断然面白いから、映画だとかなり物足りないけど。

シルミド/SILMIDO(2003年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

恐ろしい訓練

何だかなーっていう
こうやって消される人たちが他にもいたんだろうな。抹殺するにはちょっと規模が大きい。

2、3年も一緒にいれば情も湧くさな。

見たことある役者さんがぞろぞろ。

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アドレナリン(2006年製作の映画)

3.1

なんだあのラスト

ドンてなって笑ってしまった。

こういう作品で出てくる女の人ってなんでアホっぽいんだろ。

きみは愛せ(2020年製作の映画)

1.8

普段自分から観ないような作品だけど機会があったので。

ああ、っていうか。
なんか知っているものの紡ぎ合わせ。

「愛だな、愛」「愛だね、愛」
焼きマシュマロ。もうちょっと焼いたのが自分は好み。

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マトリックス(1999年製作の映画)

4.1

久しぶりに鑑賞。今も色褪せない名作。

キアヌがめっちゃ若い。

改めて観るとこのシーンオマージュされてたな、とかいろんなところが気になった。

技術とか撮影法とか詰め込まれているけど、キャラクターは
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キャノンレース(2014年製作の映画)

3.7

3年ほど前に観た『クラッシュ・ゾーン(BØRNING 2)』の1作目。
どっちから観てもたぶんそんなに支障はない。3作目『アスファルト・バーニング(BØRNING 3)』もあるみたい。そのうち観てみた
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大いなる遺産(2012年製作の映画)

3.1

原作既読

1946年の作品を初めて観たときにストーリーがすごく気に入ってすぐに原作を買って読んだけど、この作品が最初ならそこまでの熱量は生まれていなかったな。

なんか物足りない。

ディケンズも『
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.6

連行されているときみんなでそっと踊り出すシーンが良い。

シム・ウンギョンが全力でアホみたいな動きしてるのが良い。

最後の弁護士の部分はなんか急に出来過ぎ感が増していまいち。

高校時代一緒にいた友
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.1

全てのエンドロールの後にもまだ

考えても考えても理解できないのは、なぜペンタゴンで働く中将がスナック代をぼったくるのか、ということ

緊張で..からのポップなクレジットタイトル
ヒステリック
緊急会
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オンネリとアンネリのふゆ(2015年製作の映画)

3.2

建物もファブリックもおしゃれだから見ていられる。全てがドールハウスのような可愛さ。

場面転換とか編集がなんか微妙だけど
学芸会みたいな感はある

アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.7

突然の家族の死
遺された2人が前を向いていく

涙からの弾ける笑顔
アマンダ役の子の表情、目がすごくよかった。

友達とのボール遊び中にふっと涙が溢れるアマンダ、駅で突然嗚咽するダヴィッド。2人の感情
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グッド・バッド・ウィアード(2008年製作の映画)

3.5

走り方からしていい、無敵ヘルメットのユン・テグ。
砂埃で汚れた顔。
間抜けなような、でも冷酷な一面もあって、その表情の落差。

一人別次元の動きをしているパク・ドウォン。
全然汚れない、ずっと綺麗な顔
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

敵が小物感漂うし動機も、何がしたいのかもよくわからん。復讐の方向性がよくわからん。

あっという間に死んでしまったフィリックス・ライター…。
スペクターもあっさりすぎて残念。ブロフェルドもあんな厳重な
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王の願い ハングルの始まり(2019年製作の映画)

3.6

ソン・ガンホの存在感。映っているだけで画力、安定感がある。

サンスクリット語。チベット文字。パスパ文字。
発声の仕方と文字の形。
韓国史はよく知らないし、諸説あるだろうけどこれはこれで面白い。

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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.7

OPから過去が

敵も射撃の的や壁にわざわざ顔写真を貼り付けたのかと思うとちょっと可愛らしいな。

現場で動けるM

今回は水の中なし

ミスターホワイトがお前誰だ?ってくらい落ちぶれてる

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.1

新作のために復習

キンケイド役のアルバート・フィニーがハーレイ・ジョエル・オスメントに見えてくる。

やっぱり水の中

Mが悲しずきて最初からM..M..って気分で観てた。

大爆破
爆破されても生
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.9

新作のために復習。これもだいぶ久しぶりに

公開当時、映画館で観たときのことを思い出した。

内容はだいたい覚えてた。

『カジノ・ロワイヤル』と違ってあんまり着替えないから服が汚れてる。

死者は気
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.8

新作のために復習。かなり久しぶりの鑑賞

あっさりと退場するマッツ・ミケルセン

拷問がめっちゃ痛そう

リターン・オブ・ザ・キラー・トマト(1988年製作の映画)

2.7

前半の伏線は回収したらしい..全部

ぐだぐだっていうか、はちゃめちゃっていうか

もじゃもじゃFT見て、トマトや!ってならんわ

無敵のガスでハッピーエンド

めっちゃプロモーション

にんじん
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建築学概論(2012年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

恋愛アドバイスがアホっぽいけど、友達が良いキャラしてる。

最後の授業をサボってたあたりから意味がわからん。連絡しても気付いてないのか返事もせず、何で授業出ずにあんなとこで待ってたんだ。勝手に勘違いし
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

時間の流れの中でぐるぐる回り続ける宿命。抜け出せない輪廻。

次の世代を前に遺す。

自分語り長いなーと思ってたらそこがメインだった。散々語ってくれるから、ああこのあとこういう展開かと読める。

どこ
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.8

記録によると6年半ぶりの鑑賞

邦題とぼかしでこの作品の本質を無にしてしまっている。どうしても修正をいれなきゃいけないのか?どういう性別なのか、どういう過去なのかをボカシでわからなくしてしまった。酷い
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.6

男の真価
夢オチとかじゃないよなって中盤まで心配してたけどよかった。

毎日の通勤通学列車であんなに顔見知りになって、会話もするもんなんだな。

識別タグで判断して射撃するとか、取られたらおしまいやな
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.1

なんかのれずにだらだら観てしまった。

主役に魅力がないというか、全体的に役に魅力がない。

原作はだいぶ前に読んだような読んでないような。どっちにしろ内容は全く覚えてなかったけど。

でも思ってた人
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.8

ちょうど良いバランスでテンポもよい。2時間弱だけどさくっと。

スーツのまま浴槽に浸かるライアン・ゴズリングが全然違和感ない。

大活躍する物分かりのいい13歳の娘。

アメリアはあっさり
瓶底メガネ
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

『おとなの事情』の韓国版。変なアレンジなしでわりとそのままリメイク。
もっと韓国ならではの事情が入っていても面白かったと思うけど、それで微妙になるよりはいじらない方がいいのかな。

『インセプション』
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.7

ハーレイ・ジョエル・オスメント目当てで。すごくしっくりくる役で満足。

ラストに実際の映像が流れる。

何が真実なのかわかんなくなってくる。

光州5・18(2007年製作の映画)

3.3

『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』は事情を知らないソウル市民の目線からだったが、こちらは光州市民の目線から。

韓国は兵役があるから一般市民も武器を使えるところが強いというか。でも軍の側も職業軍
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.1

調べてみたら実際のキム・サボクの設定とはちょっと変えてるみたい。
映画としてはソウルのごく一般の人という意味で、何も知らないという役の使い方としては良いけど、ラストにピーターからのメッセージを入れるく
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.8

テンポよく展開していくので長さを感じない。
何よりも衝撃だったのは終わった瞬間、「第1部 転覆」と出たこと。ラストで次作に続く感じではあったけど、何となく観たから続きものとは知らず..。

養父母に引
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Peluca(2003年製作の映画)

3.4

『ナポレオン・ダイナマイト』を観た後に鑑賞

1回目はそのまま観て、2回目は解説を聞きながら

16mmでの撮影
露出をミスしたようだけど粒子が良い感じ

長編の方で突然利きミルクとかやってて何だこれ
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