松居大悟のいつもの感じで、思い出になぞるみたいな、どこか親近感の湧く感じがあって。
良くない前評判を聞いてみたものの、普通にええやん!と思ってたら後半で一気に挫かれた。。
おいマジかよ。。っていう>>続きを読む
いわゆる普遍的な映画における"ゾンビ"の状態から"回復した人"にフォーカスしたっていう設定がかなり特殊で気になってはいたが、劇場版公開中には見に行けず。
Netflixに入ってたので鑑賞。
話、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
そもそものDUNEという作品のスケール感から考えると、リンチのキャリア的にも駄作と言われるのは分かる。(当時の撮影技術的な制約の中で表現しきるのは難しいという意味で)
なにより2時間ちょっとの尺にD>>続きを読む
ラッキーで当たったFilmarks試写会にて。
自分自身はDUNEの作品自体を知ったのは「ホドロフスキーのDUNE」がきっかけで、スターウォーズの元ネタになってたりとか、"エイリアン"をデザインした>>続きを読む
日常に起きたことをそのまま切り取ったかの様な視点のまま、「でもこれは映画だよ」っていうメタ認知的な表現がはめこまれてて、ジム・ジャームッシュすげぇなぁって感じ。
後半の展開もある意味ではヤバい。笑>>続きを読む
前作が"親の強さ"だとしたら、今作は“子の強さ"って感じだった。
ストーリー自体はそこまでなく、流れも大まかには前のとほぼ一緒だったけど、割とグッときた。
逆にあんまりストーリーがないのが没入感あ>>続きを読む
ぼちぼち面白かったけど、キングオブモンスターズの方が良かったな…
都合で英語字幕付きの英語で見たから細かいニュアンスは汲めてない部分はあるかもやけど、コング側の感じが髑髏島からの流れあんまなぞれてな>>続きを読む
石造物や彫像、または巨大な建造物のようなものがモノクロの画面いっぱいにひたすら捉えられ、そこにヨハンソンの重厚かつ荘厳な音楽が加わり、遠い未来からのメッセージが観客に向けて語られる。そんな作品。
映>>続きを読む
ジェシーアイゼンバーグほど、シュールでブラックでクスッと笑える作品が似合う俳優おらんと思う。
アホ映画要素あり、ショーシャンクとかファイトクラブ的な名作映画要素あり、マッチョイズムとその否定あり、空>>続きを読む
みてなかった名作シリーズ。
やっぱフィンチャーはすごいね。
いろんな予想してたけど自分が思ってたのとはちょっと違う結末で終わった。
後味良いとか悪いとかあるけど、"7"にまつわる伏線もきっちり回収>>続きを読む
実話ベースならではの結びの弱さみたいなものはどうしても感じたけど、実話ベースやからこそのリアリティみたいなものはあるよなと思った。
刹那的かつ深い人間関係の描写がよかった。
マジで最高だった。
過去から現在に続く呪いの寓話、単なるホラーストーリーと見せかけておいて、とんでもなく現代に通ずるメッセージが込もった作品だった。
古い価値観によって弾圧されるマイノリティ像を映>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
結局"それ"って主人公たちの幼少期のトラウマとか恐怖体験だったりとかを具象化した存在なんかなー?とか思ったりするものの、よくわからんかった。
元々の映画の方とかスティーブン・キング原作読んだりとかし>>続きを読む
Part.1からの回想延長としてのPart.2
なかなか面白くなってきた。
やっぱりNetflixオリジナルは80'sの表現が1番巧い気がする。
Part.3も楽しみ。
いわゆるジュブナイルホラーの典型みたいなものを期待して見てみるも、想像とは少し違った。
でもいい意味で変な不快感もなく、バランス良くてなかなか面白かった。
ある登場人物に対して、お前そもそも割とア>>続きを読む
細かいことは気にすんな!派手に行こうぜ!的なSFレジスタンスアクションって感じの映画やったけど、後半の展開は前半の一部の疑問を払拭する感じもありなかなか面白かった。
ちょっと尺は長いけど、週末見なが>>続きを読む
後半ひと山に向けての前半の展開が平淡なせいか、めちゃくちゃ話が長く感じる…(まぁそもそも長いんやけど…)
個人的にはそんなにやったなぁ、まぁ面白くなくはなかったけど。
作中無音というかBGMのな>>続きを読む
階層社会の構図をシチュエーションスリラーに落とし込んだって感じ?
そこで終わっちゃうか〜って感じではあるけど、考察とか見たらまた違うんやろか。
奇天烈な音楽のせいか、世にも奇妙な物語的な雰囲気あっ>>続きを読む
先日、低音しっかり出る映画館で観てきたのでかなり良かった。
やはり曲が良すぎる。
ビリーもフィニアスも2人の両親も、人間味たっぷりで最高。
自分はこの人たちの知識は結構ある方だとは思ってたけど、よ>>続きを読む
ストレンジャーシングス的な要素で構成された、よりホラー寄りかつ90年代Ver.な第1作。
ただしそれなりに救いがないのと、簡単には終わらせてくれない感じが次週公開の第2作へのブリッジになっている。>>続きを読む
韓国トーンのベーシックなゾンビパニック映画。
そもそもこのジャンルは平均してレベル高いのかなーとも思う。普通にサラッと観れてかつ面白い。
ヒロインが無駄にかわいい。ありがとう。
"アトランタ"でメインどころ張ってた、気になる彼が主役ということで拝見。
題するなら"欲望と資本主義"って感じやけど、その堅そうなテーマを皮肉たっぷりにステレオタイプを添えまくってディスってる感じが>>続きを読む
なんとなく音楽ものの映画観たいな〜くらいの軽い感じでみたら、あまりに最高の映画でめちゃくちゃ元気出た。
レコ屋のオーナーしてて、音楽好きが滲み出てて、Jeff Tweedy好きで、ちょびっと頑固。>>続きを読む
思ってたより登場人物みなキャラ立ちしてて面白かったけど、オープンエアーのフェス行って流れてる音楽が全部EDMなことを想像したら悪夢にしか感じんかった…笑
締めくくりはちょっと映画やからってやりすぎ感>>続きを読む
80年代少年らが主人公の比較的正統派なホラー。
めっちゃ観たいな〜と思ってたのをNetflix解禁にて鑑賞。
ストレンジャーシングスを観てた時のような気持ちに。
いろんな"スケアリーストーリーズ>>続きを読む
勝手に韓国映画と勘違いしてたけど、みてみたらタイ映画やった。笑
あのバカップルといい共感できないキャラが多いなーという感じではあるが、単なるカンニングの話をここまで飛躍させて、あたかもスパイ映画かの>>続きを読む
ドキュメンタリーを通じて改めて実感できるのは、音楽は言語や人種の壁を飛び越えて人々をグルーヴさせることができるということ。
そしてもう一つは、さまざまな言語や文化/人種の違いによって起きる世の中の">>続きを読む
いやーー、これ思いの外めちゃ良かった。
さすがNetflix、著名作って感じでなくても力の入れようはなかなか。(VFXのクオリティが高い!)
話自体は分かりやすいディストピアもの、モンスターパニック>>続きを読む
邦題と広告ポスター作った奴は中身ちゃんと見たか?ならマジでセンスないな辞めちまえ、って言いたくなるような話。
子どもがそのまま大人になってしまったかのようなフーシの生きづらさと束の間の悦びが描かれる>>続きを読む
"史上最も美しいスプラッター映画"っていう評があるみたいやけど、スプラッター要素を除けば、音楽の感じも相まって、生きるに悩む若者の心情描写がエモい感じはある。
ただまぁ普通に頭イカれてる(特に映画内>>続きを読む
ハンディカムで手ブレもそのままぎゅーっとズームしたみたいな変なカメラワークとか、唐突なシーン切り替えとか、トリッキーな演出が多い気がする。
ブラックスワンとかもそうやけど、バレエをテーマにした不気味>>続きを読む
殺しをテーマにしてる割には、その理由とか、描写の生々しさみたいなところが全然物足りず。
情報漏洩リスクのあるポジションになんの変哲もないバイトを入れる店長とか、そこで没入していく主人公とか、登場人物>>続きを読む
なんの変哲のない1週間の中にも、その人にとっての少しばかりの浮き沈みがあって。
そんな日常での少しばかりの心の動きや、憂いや、喜びみたいなものが人生の面白さなんだろうな、って感じ。
やっぱ何気なく>>続きを読む