imnrさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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ピクセル(2015年製作の映画)

2.0

金ロー鑑賞。
おのれバレーボールめ、50分も押してからに怒
おのれ柳沢慎吾め、よりによって主人公の吹替がド下手&浮いてるって何だよ怒

あのパックマン、中身スターロードじゃない?笑

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.5

うわー、コレって近い将来の日本でしょ。
強烈なカリスマ性のある指導者が現れたら案外この作品みたくなるかも...と思うのは、警鐘と受け取るどころか、言ってる事に超同意している自分みたいなチョロい人間が居
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

時に爆撃や銃撃音がリズム代わりとなり、幕開けから終焉までがまるでひとつの旋律の様に音楽が鳴り続いていたのが強く印象的だった。

少年のエピソードはグッと来ましたが、ストーリーは史実に基づく為か他の作品
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ウォー・ドッグス(2016年製作の映画)

3.6

ジョナ・ヒルの笑い声ヤバイ笑
嫌な事があった日に無限ループで聞きたい笑

武器商人の友情とサクセスと崩壊、実話ベース。
ベレッタを届けに行くところの追い風吹いてる感じ最高。
不測の事態発生、からの乗り
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バッドガイズ!!(2016年製作の映画)

2.8

マイケル・ペーニャ見たさに鑑賞。
所謂破天荒なバディもの、なのに全体的にかなりユルい&怠い&シュール。
爆発力は無く、たまにクスッと来る程度の差別系ジョークがペーニャの力で面白さ3割増。ペーニャ様々。

君が生きた証(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

事件直後、悲しみに暮れる遺族の描写が主人公達しか無い点で、息子が加害者なのだろうという事が感じ取れた。
以降はそのつもりで、ずっと"やるせない"気持ちで観ていた。

あんただけ一度も向き合わずに、何が
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赤ちゃん泥棒(1987年製作の映画)

3.8

欲しくても出来ない夫婦も居るのにこんな不公平な事は無い、と虐待のニュース見る度思う。

...ふと思い出しただけで内容に一切関係無いですし、この作品はコメディです笑

子供が欲しくても出来ない夫婦がお
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スリング・ブレイド(1996年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

殺害を決意した以降はカタルシスのイントロダクションといった感じで、あの佇まいから漂う静かな怒りにワクワク。
刃を研ぐ&粛々と決行する姿はまるで侍!笑

時に爽やかで心温まり、時に悲しく重苦しいを織り交
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崖っぷちの男(2011年製作の映画)

2.0

ホテルの高層階から飛び降り自殺を図ろうとする男は、無実の罪を晴らすべく脱走した囚人。
彼の目的とは。

退屈。薄い。
謎のホテルマンの謎のしゃしゃり方が、でしょうねって感じのオチで全く驚かない笑
高層
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愚行録(2017年製作の映画)

3.8

シンデレラがシンデレラになれたのは元々高貴な生まれだからで、平民がカボチャの馬車に乗ったところで、お城には入れてもらえず地獄に連れて行かれる訳か笑
面白いな。
分を弁えてる平民はそもそもカボチャの馬車
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インシディアス(2010年製作の映画)

2.5

パパ(死霊館エド)の戦慄迷宮一人旅。
前半は流石キッチリ怖がらせてくれますが、後半がね...
内容も大して面白くは無い。
音響が終始イヤ〜な音で無駄に煽って来る笑

ポチの告白(2006年製作の映画)

4.5

まあ、こんなモンなんじゃないの?と思っている自分も、よ〜く飼い慣らされた思考停止の一匹のポチ。
心を持つのは野良犬ばかり。
素晴らしきズブズブ・ザ・ワールド。

お金いっぱい貰えて権力を笠にやりたい放
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エンド・オブ・トンネル(2016年製作の映画)

3.9

主人公が色々と謎の人ではありますが笑、ハラハラするし伏線が効いていて面白い。

友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

4.5

ドン引き〜(IKKO風に)
グッチャグチャな物凄く気持ち悪い痴情のもつれ、でもクギづけになる面白さ。
登場人物まんべんなく気持ち悪くて全体通して不快な空気が漂い、嫌悪感と苦笑いの連続で頭がおかしくなり
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ぼくたちの奉仕活動(2008年製作の映画)

3.4

クセのある子供との交流を通じて大人も成長するみたいなベタなやつ。
黒人子役がナイスキャラで、オッパイ・ウォッチャー指南など適度な(あくまで自分の基準ですが)下ネタを交えたギャグや、ポール・ラッドが"勘
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.2

所々急に突飛なんですよね。
この設定&エピソード要る?っていうのがちらほら目立つ。
J・K・シモンズ達の存在とかね笑
普通に面白いし一見まとまっている様なんだけど、後々考えると結構とっ散らかっていた様
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インセプション(2010年製作の映画)

4.0

ディカプリオ、最後どうやって戻って来たの?戻って来てないの?どっち?笑
迷路に迷い込んだ気分だよー
インターステラーの方が圧倒される感は大きかった。

フューリー(2014年製作の映画)

3.7

ティーガー戦車のボスキャラ感に鳥肌。
戦車めっちゃカッコイイ。
シャーマン戦車のコードネームがフューリーだの殺人会社(マーダー・インク)だの、いちいちイカしてるのも厨二心をくすぐる。
僕に戦争を教えて
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リベリアの白い血(2015年製作の映画)

2.0

自分としては、単純にリベリアの労働者ドキュメンタリーの方が、どれだけ過酷なのか、どれだけ壮絶な過去だったのかがダイレクトに伝わって来た様に思う。

ゴムの木から流れ落ちるのは確かに白い血の様だったけど
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.5

最高かよ!
無双にして不死身の英雄!
バーフバリ!バーフバリ!
爆笑&興奮、とにかく全てが色んな意味で突き抜けているスペクタクルロマン。
自分は至福の138分でした笑
2早よ!

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

密室殺人というシチュエーションにはワクワクしたんですが、如何せん弁護人と母親が似てるなあと思いながら観ていたので笑、自白目的の策略だろうなというのも読めてしまい残念ながら衝撃は無し。
密室の謎もまあそ
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ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

4.6

スタートレックみたいなTVドラマが宇宙のとある星ではドキュメンタリー扱いされており笑、今やすっかり落ちぶれてしまったドラマのキャスト達のもとに、本物の宇宙人から我々の危機を救って欲しいと依頼が来る。>>続きを読む

レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

3.5

変なテーマソング歌い出した時はどうしようかと思いましたが、笑いのノリは健全なサウスパークって感じで(カクカクした動きのCGアニメーションもサウスパークっぽかった)、小ネタが随所に散りばめられ、ヒーロー>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

韓国映画の神様、どうか、どうかバス会社のクソオヤジだけは、とんでもなくえげつない死に方します様に。
極太の死亡フラグを立ててやりたいと、はらわた煮えくり返りながら観てたもんで、おばあちゃん(にしては若
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もう頬づえはつかない(1979年製作の映画)

2.0

魚喃キリコにありそうな話。
桃井かおりの気だるいアンニュイな喋り方が70年代末期〜しらけ世代の空気にハマっていた様に思う。
寺山修司の様な哀愁を感じる作品。

フラフラした危うい色気と魅力のある、森本
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イコライザー(2014年製作の映画)

3.5

スタイリッシュさを追求した無双アクション。
クロエ・グレース・モレッツをきっかけに(ホントにただのきっかけだった笑)、スケールがどんどんデカくなり遂にはタンカー爆破(笑)までいくのに決戦場はホームセン
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それぞれの空に(2008年製作の映画)

4.5

戦場で負傷し男性機能不全になったTK、同じく負傷した女性兵士コーリー、退役して妻と息子のもとへ帰るチーヴァー。
アメリカ行きの飛行機で乗り合わせたイラク帰還兵3人が、成り行きで相乗りして旅するロードム
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真夜中のゆりかご(2014年製作の映画)

4.2

うわぁ...凄いな、コレ笑
サスペンスっぽくテンポ良く進み、ガツンと来る壮絶なドラマ。

赤ん坊が生まれたばかりで正に幸せの中に居る刑事。
ある日腐れジャンキーカップルの家に踏み込んだら、そこにはオム
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豚と軍艦(1961年製作の映画)

2.0

戦後のGHQ占領下で、豚のように喰い意地張った恥知らず(予告引用)のヨゴレ世界から抜け出す夢を抱くカップルの物語。
聞けば哀れを見れば滑稽、且つエネルギッシュに撮っており、けたたましく鳴り響くマシンガ
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ファーナス/訣別の朝(2013年製作の映画)

4.6

閉塞感に満ちたどん詰まりの町、全ての哀しみを背負わされたクリスチャン・ベイルの姿がプレイス・ビヨンド・ザ・パインズのライアンと重なるものがあった。
ただ物語としてはこちらの方が圧倒的に引き込まれ、ズシ
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前評判通り、危険でブッ飛んだ主人公は、股から血を流しながら顔色ひとつ変えず淡々と後片付けをし、暴行魔の正体が分かるや否や主導権を握るのは私だと言わんばかりに最早プレイと化した行為を楽しんでいた笑

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恐怖分子(1986年製作の映画)

3.5

カメラワーク、構図、音の無さに黒沢清を観てる様な錯覚を起こしました。或いはミシェル・フランコ。

元々の溝を見ない振りをしてきた夫婦、不良娘、写真家気取りの青年、それぞれのエピソードが不良娘が掛けた1
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.0

闇落ちモルド、ソー、アベンジャーズと絡んで、正にここから面白くなるんであろうという印象。
エクスカリバー的な、マントがお前を選んだのだ、みたいなのイイね笑

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

ケビン・スペイシーがおいしい役。
ブッ飛ばせベイビー、愛のために。
ベイビーの所作、超絶テクニックの滑らかなカーアクション、リズミカルなガンファイト、全てが音楽のテンポとシンクロしており最高にかっこい
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アシュラ(2016年製作の映画)

3.7

メチャクチャだー笑
とんでもない蟻地獄笑
市長マッド過ぎる笑
タランティーノみたいな血の海。

HiGH&LOW THE MOVIE(2016年製作の映画)

2.0

色眼鏡を外せ!さもなきゃ一生後悔するぞ!
スミマセン!自分は後悔してもいいかもです笑

一番懸念していたのはキャスト陣の演技と演出でして、ほんとゴメンねだけど案の定大爆笑&苦笑いでして笑
これまでのあ
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