スクリーン6 一番後ろ
目覚めたければ眠れ
眠らなければ目覚められない
あまりの醜悪さと不快感から二度と観たくないと高校生の時に思った。
不快感は内容もそうだが、不協和音にもあったような気がする。
南沙良、蒔田彩珠ともにみずみずしい。
萩原利久の異様なハイテンションは何かあるんだろうなと思ったがやはり。
映像がきれいなのもあり内容にあまり集中できていなかったが、志乃はカナと仲良くなりたい、友>>続きを読む
綺麗な映像。
愛と友情と孤独。
人生が丸ごと詰まっているような映画。
マイヨールの実人生終盤を物語るかのようなラスト。
漂うだけなら気楽なはずなのに、潜る、深く潜ることに魅入られた者の宿命。
このレビューはネタバレを含みます
壮絶な姉妹喧嘩からの抑えきれなかったのは姉のほうだった。
そしてそれは母からつづくもの。
愛を可視化するとこんなにもグロテスクで激しいものになるのか。
スクリーン7 K9
どんな偉い肩書きがなくとも普通の女性が尊重される社会、同時に男性は背の高い美人を連れて歩かなくても自分は自分である存在意義を見出さなくてはならない。
ここでも鋭いのは子供たち>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
青春期特有の悩みとそこからの解放ものかと思ったら、それぞれに途方もない傷を抱えていた。それも自分自身にはなんの落ち度も責任もない。
過去は変えられない、だけど未来は変えられる、言うは易し。
自分自>>続きを読む
このドク・ホリデイもなんとも魅力的。
世捨て人が残り少ない命を世のため人のために使うとこんなにも惹きつけるのか。