bayapoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.5

ウェスアンダーソン、初めての鑑賞。
画が可愛いことは勿論、コミカルで軽快、でも所々に思料の余地があって面白かった。
ウォレスとグルミットを初めて見た時の感情と似たものを感じた。ドキドキした。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.5

人との巡り合わせ
過去を克服する
とってもとっても良い映画だった、 
最近好みの作品当てがちだ、最高だね

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

自分の経験から目線が生まれ、意見が生まれる。一方で自分が経験した事でなくても、映画や本を通して誰かの目線を体験する事で、他人の意見や物の見方を理解する手立てになると信じ続けたい、そんなことを思った作品>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

ゲーム内の物語展開ってシュガーラッシュとかでもう新規性無いかなと思ってたけど、人工知能の視点は面白かった!
大御所パロディーシーン、ゲラゲラ笑った、ディズニーでしか作れないものだった

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

デルトロ節爆裂だった〜
少年兵訓練のシーン、笑いながら子供が裏切るのかと思ったらハートフルな展開で逆にびっくりした
子から父への愛、父から子への愛、色んな形があるだろうけど本物は全てあたたかいのだろう

クルーレス(1995年製作の映画)

3.8

ファッションがとにかく可愛い、みんなキュート!

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.5

心優しい主人公と、美しいヒロイン、愉快な仲間たち、キャラクターが全員魅力的!とってもよかった
恋は衝動だね
また何度でも見たい

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

名前をよんだ瞬間だけ、他人と繋がり合えたような気がする、そこに縋りたくなるあの気持ちがこの映画の中にあった

子どもにこうあるべきだ、と押し付けるのではなく、少し長く生きてきた人間として伝えられる言葉
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

5.0

期待値も凄く高かったけど、余裕で超えてきたー!素晴らしいよー!
クソしょうもない笑いどころ満載で、まずコメディーとして100点。ゲラゲラ笑っちゃった。
そして哲学的示唆も100点。特に石のシーンが印象
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アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

3.5

シャマランのレディーインザウォーターみを感じた。
話のオチはいまいちわからなかったが、愛とは、物語とはの解釈は示唆に富んでて面白かった

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.5

めーーちゃよかった
愛の対象は人それぞれ違うだろうけど、誰かや自分を愛する行為や根っこにある感情自体は共感し合えるのではないかな〜
→ではなく起点的な?
不器用だけど、風のように生きて愛に溢れてて精一
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.0

料理が本当に美味しそうだった、クラシカルなコース料理食べてみたいし、マックにも行きたい
ストーリーの展開としては社会風刺な観点で見ると結構深そうだけど、ドキドキ!ハラハラ!な頭空っぽでみても楽しめる作
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ちひろさん(2023年製作の映画)

5.0

こちらもずっと楽しみにしていた
有村架純の演技がよい、ちひろさんの飄々とした感じがそのままだった
誰かと一緒に生きることで、埋まるはずのない孤独を埋めようとしてしまうことが怖くて近づけないことは不器用
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.0

心待ちにしていた!期待通り、とても良かった
我が子の小さな手で自分の手を握ってもらう日が来るのかな〜想像しただけで愛しいや!
マイケル役の演技がうますぎた、、

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.5

向こう岸の本島では内戦が繰り広げられる中、奇妙でゆったりとした時が流れる小さな島の中で繰り広げられるジジイvsジジイの過激喧嘩
考察の余白に富んだ作品、とてもすき

距離を置く!と宣言した側に投げかけ
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ベイビーティース(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

可愛らしい色彩と裏腹にヘビィな内容、結構好き!
シーンの切り替えの際時折挟まれる言葉がとっても素敵だった。特にJust another diamond dayがグッときた。
Babyteethが抜けた
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バビロン(2021年製作の映画)

5.0

ブッ刺さった、とても良かった。
最高に狂ってて、私もイェーイフー❗️って踊り出したくなっちゃったねえ

まず、音楽。音響が良い会場で観たこともあるけど、ドラムとコントラバスの低音の心地良いビートに高音
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さがす(2022年製作の映画)

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父や母の、親としてではなく人としての一面を見た記憶を思い出した。
親であれど、非人道的行為以外はゆるく認めていきたい、人だもの。
自分の子に、人としての一面を見られたときに嫌悪されたら悲しいけど、それ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.0

とても画が美しかった、水族館に行った気分。
もちろん3Dが良いと思いますが酔うので気をつけて、、、

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

面白い!!!
信用のできない語り手の典型例やな

ガタカ(1997年製作の映画)

4.2

画が綺麗だった
最後のシーンの景色が印象的
完璧に創られても尚、挫折したり絶望する
歳を重ねると見え方異なるかも、3年後にでもまた観る

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.7

テレタビーズを彷彿とさせるビジュアルたち、すきだー!
めっっちゃすき!!!!!
大切にしていたものがくまで、周りの人も優しい人で受けいられていたけど、これがカルトだったらどうしたものかと思ってしまった
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ユナイテッド93(2006年製作の映画)

5.0

どこまで現実に起きたのかも分からないけれど、とても重く苦しい映画だった。
今まで見てきたどんな映画よりも怖く、恐ろしかった。
一方でこれは表象の世界で、現実に相違がないとは全く言い切れない。寧ろ、全く
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.5

映画館に家族みんなでいくシーンが凄く好き。
素敵な言葉が多かった。
ご近所同士があたたかく、少し干渉的なのが良かった、仲良しが1番よいや。
実際の紛争をテーマにした作品と聞いていたから、ルワンダホテル
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.0

人と同じ時の流れに生きれて良かった。
時の流れがあったとしても進行方向はみんな決まっていて過去に戻ることはできない。自分自身と、他人の選択によって生まれた結果を優しく受け止められる人でありたいと切に思
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