「十二人の怒れる男」のような、いわゆる法廷もの。
ベトナム戦争への反戦活動も絡んだ
選挙前の集会を共謀し扇動したとして、面識がない7名がなぜか共謀罪で訴訟される。中にはその集会にいなかったものすらいた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
リアルなノマドはただの生活困窮者ではなく開拓者である。
平凡な生活を手に入れるチャンスがあったが、それを自分の望むライフスタイル故に拒み続けた。
本当に探しているのものは死に場所なのかもしれない。
お決まりをなぞったり裏切ったり。
ここ笑うところですよと、伝道師的な童貞がうまくナビゲートしてくれるので、よくホラーを見たことなくても大丈夫!
ジャンプ大原則の「友情、努力、勝利」の根底に「キッズリターン」のような朧げな青春の寂しさがある。
それによって映画らしいリアリティが活きている。
松竹芸人がやたら出てくると思ってみていると、映画自体が角パァの1コーナーでやってそうな松竹臭さを放っていることに気づいた。
結局ポケモンの映画の中では最初にして最高傑作
ミュウツーの声がいい。
ポケモン界のカリスマ。
ライブ映画ではない。
各々の楽器演奏者の顔を見てジャズを知る、言葉少きドキュメンタリー映画である。
クローズアップショットによって映し出される人の顔がジャズの熱さを何よりも語っている。
若草物語ができるまでを描いた若草物語の映画。
女性なら誰でも勇気を貰え、幸せを感じれる映画ではないでしょうか…
悠久を感じる古典の力強さがありながら、わかりやすく現代流にアレンジされてます。古典に命を>>続きを読む
ニューヨークの雨とエロルガーナーのジャズピアノが主役の映画です。
雨が作用する恋模様。
いつものウディ・アレン作品の主役像に、デカダンスの退廃さと若さをプラスしたティモシーシャラメは非常に良かったです>>続きを読む
普通の事が繰り返されるだけなのに何故か観てられるのは、普通なようで少しドラマティカルな出来事があるからだとは思ってしまった。
1杯だけ飲む馴染みのバーも、バスの中でプライベート丸出しで話す乗客も、あん>>続きを読む
福田雄一のギャグはツッコミ不在のため冷めてしまう。
原作が中途半端なストーリー性がないギャグ漫画だから、「今日から俺は」「銀魂」よりは違和感なく観れました。
「ショーンオブザデッド」と比肩するゾンビコメディーの良作です。
噂のビルマーレイのシーン、大御所をここまで雑に描いた演出は他に観たことがないです。
年末のガキ使の梅宮辰夫を観るような気持ちをハリウッド>>続きを読む
11/12シーズンのペップ監督率いるバルセロナの歴代でもオンリーワンの強さを感じるとともに、世界一競技人口が多いスポーツで世界一になる為の勝負の厳しさをより感じました。
ユナイテッドの元キャプテンマ>>続きを読む
ファンタジー映画でありつつ、演出がないドキュメンタリー映画の側面を持つような、ジャンル分けが難しい作品です。
頑張って例えるならば、テレンスマリックの「ツリー・オブ・ライフ」のおばけ版みたいな映画です>>続きを読む
「リング」「呪怨」と共にハリウッドリメイクされたJホラーの古典でありつつ、切ない母子愛を描いた良作です。
雨から感じる湿気、古い建物から感じる湿気、最初から最後まで常にジメジメ感を感じさせる映画です>>続きを読む
社会風刺とホラーとコメディの融合。
豊かな暮らしの表裏一体として存在する、過酷な生活を強いられた人たちに気づかない、我々日本人のような恵まれた人間への天罰を描いたホラー映画であり、コメディアン出身監督>>続きを読む
原点回帰!久々なド直球のJホラー
洋画ホラーの直球的怖さでなく、間接的な怖さを特徴に98年の「リング」からはじまったJホラーの20年間を原点回帰で再現しました。
気持ち悪い歌、女の化け物、そして毎>>続きを読む
美術、キャスティング、セリフ、ストーリー、CG、全てが観てて恥ずかしくなってくるぐらい、とりあえずダサい…
スクリーンから、豪華な出演者達のこれダサいなって思いながらやってるのが伝わってくるくらいダ>>続きを読む
大迫力のゾンビアクションコメディーを韓国鉄道公社とタイアップして作ったみたいな映画です。
一見コメディーじゃないようですが、登場人物全員の判断と行動が腑に落ちず、なんでそれした!ってツッコミが軽く見>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
韓国の儒教的家族愛を背景にし、コメディとしてもサスペンスとしてもドラマとしても面白い映画になっていました。
就職難、貧富の差、PM2.5等暗い社会背景でも、韓国の方々に最も大事な「家族」への思いを実感>>続きを読む