確信快哉に通ずさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ブラック・スネーク・モーン(2006年製作の映画)

3.8

自分の使命だと信じて行動すること、これは正気も狂気も紙一重

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

意外性無く、復讐として痛快だったとは思えず

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.3

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理ことわりをあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。猛たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵におなじ。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.0

「ちちをかえせ ははをかえせ としよりをかえせ こどもをかえせ わたしをかえせ わたしにつながる にんげんをかえせ にんげんのにんげんのよのあるかぎり くずれぬへいわを へいわをかえせ 峠三吉」

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.5

「ダン、私たちもう終わっちゃったのかなぁ?」「バカヤロー、まだ始まっちゃいねぇよ」

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

復讐も一つの生き甲斐
リスキー、手が込んでるけど

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.5

何らかのハンデがある家族がいる場合、その分も別で働いて、家では物理的に介護が要るし、周りも他人事であることがほとんど

未来とか可能性をなるべく考えないようにしているギルバート

愛する我が子たちの重
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グランド・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.2

目的は正しい やり方が間違っている
偽造、嘘、約束破り、逆ギレのクリスチャン
無免、食糧ガソリン窃盗のトマ
「仕方がなかった」で欧州はOK?信頼って?
スマホ充電は?

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

自分を殺させることでコンプリート
アルモンローの謝罪では生ぬるい

ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

3.5

従前のパートⅢの方が、マイケルの苦悩と虚しさ、
を表現しているように思う

冒頭のフレドのボート、愛した人達とのダンスの思い出→椅子から転げ落ちるとこ 

愛しても失い続けた男の最期

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.8

「憧れ」は原動力 
「トモダチ」は傷つけても、傷つけられても必ず向かい合うべし

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.9

問題と正対し一つ一つ解決していく
凹んでも一瞬、まぁ何とかなるさ

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

怖いもの→最愛の人の喪失、歪むコミュニケーション、人間不信、上辺のトモダチ、捏造できるパーソナリティ

キツイもの→喪失後の楽しかった思い出(動画や画像、テキスト)我が子を疑ってしまうこと、我が子の為
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オールド(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

新薬の効果はAIとか量子コンピューティング時代になっても「人間に試してみる」のは要らなくならんのかねー

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

3.8

統制社会、酷い格差、出世至上の職場、若返り狂の母親、気の乗らない許嫁…

囚われの美女の夢だったけど、実際はサム・ラウリー自身が抜け出したかったんだと思う

そもそもタトルもジルも実在してたの?