韓国の団地事情を皮肉たっぷりに描きながらも、思わず一時停止してしまうくらい完璧な構図。。。
団地の追いかけっこ、黄色いカッパとトレーナー。
リアルとフィクションのバランス感が癖になる。「TOKYO!」>>続きを読む
気持ち良いくらいにお決まりの展開。
でも、そこが心地良い。
エンドロール、もっと凝って欲しかったなー、せっかくキャラ立ちしてる登場人物たちがたくさんいるのに。。。
ホースで水浸しのシーンが好きでした。
テーマは目新しかったけど、
ロケ地がことごとく好きじゃなかった。
まあ、そこもリアルなのか。。。
静かに狂気へ。。。
不完全な3人、外の世界との隔絶。
戻ってこれなくなるかと思った。。。
時間感覚が凄い、脚本が凄い。
緊張しては安堵するの繰り返し。
映像美に人間臭さ、スピットファイアがとにかくカッコいい。
これは、映画館でみる映画です。
タクシーから破った手紙をばら撒くシーンが好きでした。
優柔不断で何が悪い。。。
女優の可愛さをこれでもかと引き出してしまう大根監督の才能。。。
リリー・フランキーと安藤サクラのキャラ立ち抜群。
テーマがテーマなのに、嫌味のない、ユーモア溢れる脚本。。。台詞回しも癖になる。
展開が読めてもドキドキするのがパニック映画!「地球に入れるなら、ここに入れる」という名台詞も虚しく。。。
構図がどれも好きすぎてドキドキ。
服装とテレビ画面がキーポイント、なんでしょ、ずるい。
この規模の映画でこのテーマを扱えるのは黒沢清くらい。
散歩中の珍妙な音楽に、レオスカラックスの「tokyo」を思い出した。
ジャック・タチ.....ではないけど、
またまた愛すべきキャラクターが誕生しました。
人に囲まれていても孤独で、
自分にも他人にも嘘もつけず、
生き辛さを感じているすべての人へ。。。
相変わらずカッコいい音楽と演出。
前作ファンを喜ばせる仕掛けはもちろん、何度見ても楽しい映像だった。
「ワンピースの最終巻なー」
原作の持ってたタイトルの意味から変わってた。シンプルなところが良かったのにー。
前回からも引き継がれてる小ネタ集。
分かっていても笑えるところがさすが。
且つ、世相がしっかり反映されてて凄いなぁ。
ストーリー自体は既視感あるけど、
画が綺麗すぎてどうでもよくなる。
なんて綺麗なんだ。。。
キャスティング、設定、展開、タイトル、
どれを取っても綺麗すぎる。
その完璧さと乱れていく感情との対比。
河瀬直美、何者なんだ。。。