uykiさんの映画レビュー・感想・評価 - 30ページ目

海辺のリア(2017年製作の映画)

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定点、長回し、ロングショット。
見終わった後に、弟と「テイストは違えど『セトウツミ』だったね」となりました。

武曲 MUKOKU(2017年製作の映画)

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自分にはあまりピンとこない演出でした。
が、役者たちの演技力は凄まじいです。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

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生きづらくて、めんどくさい。
でも、愛おしい。
詩的な台詞回しと機械的なカメラワークのアンバランス感がたまりません。

メッセージ(2016年製作の映画)

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この間仲良くなったJAXAのおじさんと語りたくなりました

ダージリン急行(2007年製作の映画)

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車のシーンで始まる映画は大抵好みだという自分の中のジンクス。

奇跡(2011年製作の映画)

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奇蹟じゃなくて、軌跡じゃなくて、奇跡。
奇跡は自分から起こすもの、字義通りの作品でした。
子供映画と言えば、是枝監督か、清水宏監督。

ドライブイン蒲生(2014年製作の映画)

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閉鎖的コミューン、だらだらだら。
最高の休日になりました。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

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レリゴーに続きまたカラオケで歌いたくなる唄。
帰り道は左手で星を計りながら帰りました。

愚行録(2017年製作の映画)

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誰にも共感なんてさせないように、客観に徹した作品。

エレファント(2003年製作の映画)

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ひたすら後ろ姿。こういう実験的な作品が好きです。

SAINT LAURENT/サンローラン(2014年製作の映画)

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ドランの最新作の余韻で見た。大好物のマルチスクリーン、モンドリアン。タイポも好き。

ザ・トライブ(2014年製作の映画)

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所謂”障害者映画”ではなく、犯罪や売春が蔓延するバイオレンスな作品。淡々と歩き続ける族たちの後ろ姿が印象的、長回しがしっくりくる。実験的な作品は嫌いじゃないです。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

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ドランの戯曲原作2作目。
彼のますます鋭くなった洞察力と広がる視座に圧倒された99分間。王道と前衛の共存。
舞台となるのはとある閉鎖的な田舎の一軒家、語らない主人公に対して、まるで彼に話す隙を与えぬか
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追憶と、踊りながら(2014年製作の映画)

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重いテーマを扱いつつも見やすい。
邦題の”追憶と踊る”という表現が好き、長回しがとても似合う作品。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

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静かな映画。
BGMはほとんどなく、セミの声と波の音だけが不気味に響く。
何度も迫られる選択に苦しむ主人公、真綿で首を絞めるとはまさにこの事。
霧と雨と泥を用いた演出が印象的、
今実写化することに意味
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スカイ・クロラ The Sky Crawlers(2008年製作の映画)

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平和を維持するためのショーとしての戦争、なさそうでなくもない未来。
空虚な日常とリアルな空中戦の対比。
伏線を張るだけ張って回収しない、分からないことだらけ、そこが好き。