ゆきさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ゆき

ゆき

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チェイシング・エイミー(1997年製作の映画)

3.4

人気漫画家のアフレックとレズビアンヒロインJLアダムスのラブコメ。
裏表なし溌剌女子と戸惑い男子のじれったいやりとり。

男子2人のアトリエお洒落。赤い柱やカーテン暗めブルーの壁やレンガとの組合せ。い
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カラフル(2010年製作の映画)

3.6

とてもわかりやすい。原作既読。
アニメーションの中3達がちょっと幼い顔立ちな気がしたけど。
話の内容的に中学生以上が観る対象でしょうかね。

人生やり直すなら…
誰もが思う事を改めて何が大切なのか考え
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.2

こんなにインタビュー多いドキュメンタリーなのにひき込まれた。
溢れる音楽!喜怒哀楽の先に温かい希望が光るような彼の音楽と情熱が全てだった。
個人的には万人受けしないと思うが、特に音楽を勉強している方、
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ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

3.4

ちょっとマメ過ぎる教授に、これはロマンティックだけでは片付けられないただならぬ想い(重い)を背負っちゃった感じ。
嫌いじゃないですが、ちょっとやりすぎ感で気持ち悪い一歩手前。

ただ、景色はものすごく
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.2

痛い痛い。心が。
思春期のイガイガした思いを病棟より…
誰にだってこういう気持ちあったはず。

この頃のウィノナライダー可愛かった。ショートヘアがすごく似合ってて。
この頃から色っぽすぎるアンジー。
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ハスラー(1961年製作の映画)

3.5

これは男性は好きでしょうね。
スマート男が葛藤するサマが男臭い。
ハスラーとして波乱の毎日も、女性との狭間で揺れ動く生活。白黒。

Pニューマンのキュートな顔立ちとスマートさで許してしまう何かがあるけ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.4

アニメーションに見えない豊かな色彩!美しい光と温かみある色。
日本でいうお盆メキシコ版。
何しろ華やかで大切なメッセージ詰まった作品。

家族、親戚。何か大切なものを思い出した。先祖に感謝を忘れてはな
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パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.8

第3作。
またまたド派手なエンタメ作。
ただ、長かった~

Jデップは控え目だったかな。
船でのロープアクションや、ぬるぬる達の素顔や、船がひっくり返るシーンが印象的。

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

3.8

第2作。
ビルナイのオルガン弾きに釘付け!お見事!!!
スケール大になり、海での攻防戦。船が大揺れする感じ。

敵がぬるぬる可愛くないけど、ダークな画面の中にクスッと笑えるところが随所にありエンタメ作
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フリーダム・ライターズ(2007年製作の映画)

4.8

すごく魂が込められたパワー感じる作品だった。とても好きだった。
人種間などの難しい問題を小5程度の学力の高校生達相手に正面から向き合う新任先生。

生活するのに精一杯の子ども達。
どのように寄り添い、
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.7

黒澤、そしてユルブリンナー版からのリメイク作。Dワシントンはキリッとした中にも寄り添ってくれる雰囲気あるね。

7人の個性もわかりやすいから観やすい。困難に立ち向かう姿勢もそれぞれだが、熱い思い。
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.7

何回も野原を駆けて子犬になるところは悲しさを吹っ飛ばして喜びに変える素敵な演出!とにかく可愛い。

動物の言語知りたい!は人間永遠の願望。心の中を喋るわんちゃん!
前作観なくてもOKな内容。ファミリー
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妻への家路(2014年製作の映画)

4.2

こういうの好き。とても温かく切ない。お互いに愛情いっぱいなのだ。
音楽少なく静かに沁みる作品。

社会情勢によって離れていた夫婦。
久々にみた妻役コンリーは変わらず美しいが年齢を重ねた役どころもあって
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パピヨン(2017年製作の映画)

3.6

マックイーンのあの名作リメイク。
マックイーンはこれでもかの暑苦しさだったが、Cハナムのはさらっと熱め。で、何だか綺麗。カッコイいんだわ。青い目も。

こちらの方が現代にあった美しさもあって観やすいか
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荒野にて(2017年製作の映画)

3.6

16才の青年なのに中年男に見える表情も。愛に溢れているが愛に飢えている青年。心はひとりぼっちロードムービー。

無口な馬が美しい。荒野と大地と暮れゆく空に悲しみとやるせなさが迫ってくる。

やっと見つ
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追跡(1947年製作の映画)

3.5

初っぱなから汚れたフリルシャツのミッチャム。駆け寄る女性。~からの回想展開。

もらわれたお家の息子と娘と過ごすも幸せとは言い難い暮らし。せっかく娘と恋仲になったのに不幸が始まる…のに何だかふてぶてし
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カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

3.9

こういう心理的な…怖かった!
こんなん一生苦しむやろー
仕事の為?の孤独と一匹狼。

仕事は盗聴。凄腕のハックマンの気持ちがふと動いたがための展開。
そりゃないやん…盗聴されたsaxophoneの音色
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おろかもの(2019年製作の映画)

3.6

何だか痛いところくるなーっていう感じ。
兄妹の2人で暮らしてきた絆と愛情は。

題材と展開が面白く(演技的にはもすこし)最後までゆらゆらわる~い世界に引き込まれた。

それにしても勝てる気しないなぁ、
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

3.8

大人はより良い社会になるために周りの子どもを育てる素敵な環境を作らなきゃあかんですね…改めて。

大人は自分勝手だよねーと誰もが思った事あるはずなんだけど、こんな親だったら尚更。人生の基礎は幼い頃に受
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タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

3.5

マレーシアのお国柄なのかな、誠実な作品。友や家族の温かさがじんわり根底からくる感じ。
ただ、私はもうちょっとぐいっとくる展開が今は好みなんで…高得点にならず。

「気を強く持ってお祈りして」
「何も心
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とらわれて夏(2013年製作の映画)

4.0

美しいがこわばった顔のKウィンスレット。艶めかしい豊満ボディ。控えめで病的な心配症。久々の再観。

母息子の家に逃亡者が!
一緒に生活するうちに心動かされ、料理の腕にやられ…一緒に料理をするシーンがな
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セントラル・ステーション(1998年製作の映画)

4.2

まずはブラジルの電車の乗り方に驚く。凄い人人人…そんなところに乗るの?!!!こわい~

ふてぶてしい独身おばさんと、母親を目の前で亡くし独りになった生意気少年の駆け引き。そして父親探しの旅。

人間の
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.4

タイトル通り!ちょっと内気で優しいキュートな眉下がり小2男の子が友達のお家を探す。単純なのに深い。
誰もがこういう思いを持った事あるよね?!!

とにかく歩く走る…友達のお家を探せ!!!早く早く!!!
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再会の街で(2007年製作の映画)

4.0

昔の友達に再開したら切なく哀しい人生を送っていた、という設定。
軽やかに生きているように見えて闇が見え隠れする友。
これは辛いですし、力になたりたくなる。

主人公の家族との葛藤がちょっと説得力に欠け
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.9

単純に楽しい!ゲーム内設定なので、人間達のとんでもない動きが面白いし、想定外。CGの壮大な自然も美しい。

3作目か…なんだかんだで結局全作観ている。
全作より大人になった主人公達。ちょっとしたほろ苦
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ビー・ジーズ 栄光の軌跡(2020年製作の映画)

4.0

本人や関係者のインタビューありのドキュメント。
ハイトーンの強い歌声とズレのない完璧なハモリ!
兄弟ならではの似た声質が織りなす不純物なし透明なコーラス!

時代とマッチしアイドル的な時もあれば、世間
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バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

4.3

狂気と愛。
オープニングから釘付け!!紙をビリッと破ったところにクレジットの文字。
ミステリーへの期待溢れる。白黒。

ドキドキ、ワクワク?!
女の子探しは怪しさ満載。誰の話が真実なのか。個性的な人物
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長江哀歌(ちょうこうエレジー)(2006年製作の映画)

3.4

言葉少なく静かでゆったりした、どこを切り取っても絵になる映像。
根底には社会的メッセージ。
ちょっと私的には退屈気味…

大きな自然と荒れた建物解体作業。
ダム開発のための作業風景。
どこにでもいそう
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ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

3.9

正直者は光を見られるのか。
正義と理想。サスペンスドラマ。

少女失踪事件に関わる事になった若手私立探偵カップル。Bアフレック監督で弟のケーシーが主演。良い顔だぁ。

残念すぎる母親でも娘の事を探して
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.0

THE良作!!宇宙へのロマン。青年版スタンドバイミーみたい。実話ベース。

青年達の情熱。父子の葛藤。家族。
周りからは理解がなくても1つの事を信じてやり遂げる勇気!…ホント教育的な話だ!

音楽もE
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君のためなら千回でも(2007年製作の映画)

3.8

後悔→償い 出来るのか。
主人公の苦悩があまり感じ取れない表現だったのは残念ポイント。

アフガニスタン舞台の身分違い幼なじみ2人。時が経ち大人になった主人公はアメリカで幸せそうな暮らしをしている?!
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.9

スタイリッシュな雰囲気とダークな世界観。ハッカー集団の挑戦と戦い。PG12

新しい映像でこれは面白い。
ネット世界を人物でオシャレ映像化。
こちらが騙される展開も好きだけど、ナヨナヨした主人公の変容
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.7

毎日別人。題材が面白い。ロマンスもの。
国籍、性別、年齢バラバラで色んな容姿で起床しちゃう日々。

本人という中身は同じなのに、観る側からすると容姿から色々想像してしまう。
知らず知らずに自分も色んな
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.3

凄い熱量。どんどん進む話。
神父達の性犯罪を追う記者達の熱意。
社会派。好きなジャンル!

カトリック教会に切り込むという実話ベースなのが凄い事!!
怖くて敬遠しそうな題材に切り込む記者達。駆け引き、
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カラヴァッジオ(1986年製作の映画)

3.5

イタリア画家カラヴァッジオの伝記的な話。耽美で前衛的な映像。ベルリンで銀熊賞。

ナイフを携帯し喧嘩、殺人まで犯すかなり悪人だったようなのに、描く絵の素晴らしさ!かなりの曲者ぶりがこれでもかと言うほど
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.5

ファンタジー。可愛いペンギン強調かと思いきや、意外と淡々ペンギン達。
森見登美彦の小説アニメ化。

小学生男子の可愛さと大人っぽさの同居が絶妙。勇敢な姿と滑稽さ。

子供向きかと思っていたが楽しめた。