IshiharaTakuyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

IshiharaTakuya

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ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

4.5

絵に描いたようようなイギリスロック。クイーン+フー+ボンゾ・ドッグ・バンド。

お墓と離婚(1993年製作の映画)

3.0

題名がいい。ずーっとオフビートで特に何も起こらず時にシュール。監督は岩松了でキャストは小林薫、田中好子ときたらそりゃもう。清志郎の演技は演技というより日常。

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

4.6

3回目。ハンフリー・ボガート扮するフィリップ・マーロウみたいにちゃんとしていない、ヨレヨレヘヴィースモーカーのマーロウ。大した筋はないが質感がある。居る気になる。マーロウが住む隠れ家みたいな変な家は住>>続きを読む

フィラデルフィア(1993年製作の映画)

3.3

トム・ハンクスはデンゼル・ワシントンに押され気味。ニール・ヤングの歌う「フィラデルフィア」がエンディングにくるとは反則だな。ジョナサン・デミほんとニール・ヤング好きなのね。

激突!(1971年製作の映画)

3.4

煽ったのはこっちだが不条理。カフカトラック。

地球に落ちて来た男(1976年製作の映画)

3.2

映画と同じ年に発表の『Station To Station』のジャケにそっくりな場面あり。

今宵、フィッツジェラルド劇場で(2006年製作の映画)

3.5

アルトマン、あの顔で遺作ではプチほんわかさせちゃうんじゃん。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

メリークリスマス映画館!
メリークリスマス百貨店!
メリークリスマス住宅地ローン!

最期の二級天使からの手紙がイイよね。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.3

のっけから殆ど赤、ピンクの彩色。最後の最後で主人公二人は黒服で外は雪がちらつく。カトリーヌドヌーブは絶世の美女だが老け顔。アドリブではないアレンジされまくったジャズを巧みに操るフランスのエスプリ、ミシ>>続きを読む

牡蠣工場(2015年製作の映画)

3.3

名古屋シネマテークにて

まず牛窓の風景がキレイ。キャメラは淡々と風景、人物、工場、猫を映す。何てったって牡蠣を剥く音がイイよね。海から落ちちゃったおじさん、家に入り込もうとする猫、所々聞こえてくる想
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パーティ(1968年製作の映画)

3.3

いかにも60年代な映画。カラフル、ボッサ、8ビート、クロディーヌ・ロンジェ。ピーター・セラーズはインド人になりきる。9割パーティ?場面のソフトロック渋谷系映画。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.5

後半、画面は暗くイーストウッドとモーガン・フリーマンのアップが多い。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.0

3度目くらい。『ブルース・ブラザーズ』に出てくるJBの神父とアレサ・フランクリンを体現するウーピー・ゴールドバーグ。

イースター・パレード(1948年製作の映画)

3.5

フレッド・アステアが舞っているシーンだけで3杯いける。

サボテンの花(1969年製作の映画)

3.5

レコード屋が出てくる映画はいい。ペットサウンズ、ラバーソウル、ルー・ロウルズのライヴ盤がちらり。しきりにホロヴィッツの話をしている。電話ボックスみたいな試聴室は『さらば青春の光』にも出てきたような。ゴ>>続きを読む

ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

3.5

5度目くらい。デトロイト、ビバリーヒルズ版両さん。
音楽は80年代いかにもな欧州シンセ色丸出しのハロルド・フォルターメイヤー。このテーマ曲、関連深いジョルジオ・モロダーにも聴こえるわな。

ミクロの決死圏(1966年製作の映画)

2.8

故障したドラえもんをミニドラが直しにいく話。ミニドラ救助隊。

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.5

2度目の鑑賞。モーリス・ホワイトには劣るがフランキー・ヴァリのファルセットもいい。50年代後半から60年代前半のミニチュアポップス史、「Short Shorts」もチラッと。ディスコカヴァーで有名な「>>続きを読む

お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

5.0

サックス奏者とベース奏者がマフィアを逃れてオカマになって女バンドの団員になるなんて、もうそこからやられる。ドタバタ感とラヴストーリーが美味い具合に凝縮。フロリダに向かう列車の中で繰り広げられる女子会の>>続きを読む

ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972年製作の映画)

3.3

まずルイス・ブニュエルは顔がいい。滅茶苦茶意味無しをやってくれそうな香りを醸し出している顔。
ヴィデオテープの解説にはこうある。
マルクス兄弟の『我輩はカモである』を持ち出すまでもなく、コメディの傑作
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