紫式部さんの映画レビュー・感想・評価 - 35ページ目

紫式部

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人生フルーツ(2016年製作の映画)

4.3

この作品がドキュメンタリーである事が素晴らしい!

90歳と87歳のご夫婦、名古屋のベッドタウンである高蔵寺ニュータウンで自然と共和して自然に囲まれながらロハスな日々を送っている、その日常を撮影してい
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ボヤージュ・オブ・タイム(2016年製作の映画)

-

人類、地球、宇宙誕生を映像化したような溜息が出そうなくらいに美しくて神秘的な映像と音楽でテレンス・マリック監督が魅せてくれてます。

プレミアムシートでゆったりと心地よく観ていて途中、意識が宇宙に翔ん
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.7

原作は このミステリーがすごい第一位でR18指定、監督がパク・チャヌク

予想外の展開で第一部のラストから俄然面白くなって、後はストーリーに釘付けの面白さ!
気にしていたR18も思った程ではなくて、ス
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.8

安心して観賞できるディズニーアニメ!

音楽、キャラクターも魅力的でしたが映像美が半端無く美しくて、海と星空が壮大で溜息・・・

自分の宿命と好奇心との間で揺れ動きながら、島の長としての責任をも全うす
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マン・ダウン 戦士の約束(2015年製作の映画)

3.8


「マン・ダウン」とは、言いたくても恥ずかしくて言えない言葉を相手に伝える時の父と息子の暗号

愛してる

アフガニスタンに赴任したガブリエルが過酷な戦場での任務を終えて、愛する家族の待つ故郷へと帰還
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

割と重めの題材を自然に違和感無くちょっぴりユーモラスに、そして暖かくて切なくて・・・

普通とは?

とにかく、りんこサンの母親に感服!
りんこサンがあそこまで美しい心を持っているのは、母親が全部受入
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ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

3.7

異人種間の結婚が法律で禁止されていた1950年代アメリカで、ただ愛している為に法律を侵してまでも結婚したラビング夫妻の愛の物語。

やがてこの夫婦の結婚がアメリカの法律を変える事になるが、決して特別な
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アサシン クリード(2016年製作の映画)

3.1

原作ゲーム全く知らず。

知っていたら細かい部分の関連性とかの疑問は無かったのだろうか、と言うくらいストーリーには入り込めなかった。

それでもアクションと、このての作品には似つかわしくない豪華キャス
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.5

冬のニューヨークを舞台に、最愛の娘を失った喪失感から立ち直れないハワードの前に現れた3人がハワードに語りかけた言葉が・・・

現代版クリスマスキャロルの様なファンタジックなストーリーかと予想していまし
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クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

3.6

感情が欠落している凶悪な囚人がCIAエージェントの脳移植を行った事により二人の記憶を持つようになるが・・・

細かい事には目を瞑ってしまえば、アクションからバイオレンス、ヒューマンドラマと様々な要素が
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愚行録(2017年製作の映画)

3.6

一家惨殺事件の謎を解くべく、
被害者夫婦の人となりを取材する記者だが、同時に彼の妹は育児放棄で子供を死なせてしまう・・・

一見全く関連性の無い様な2つの事件の真相に浮かんでくる人間の見栄やエゴや優越
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

かなり高い前評判とマスコミでの連日の宣伝、アカデミー賞大本命とかなりハードルが上り公開初日に待望の観賞!

予告編から音楽、映像素晴らしく、オープニングシーンも最高でテンション上りましたが・・・

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トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

3.6

前作の内容全く忘れてしまってますが、ストーリーはどうでもいいけど、アクションは存分に堪能できる娯楽アクション映画!

ヴィン・ディーゼル頑張ってたけど、あの巨体?にはスキーもスノボもランニングもあまり
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セル(2015年製作の映画)

2.8

スティーブン・キング原作だから・・・

観ていても何が起きているのか、全く想像つかないままに意味深なラストになってしまいました。

エリザのために(2016年製作の映画)

3.5

入試直前に暴漢に襲われた娘を、なんとか合格させようと奔走する父親だが・・・

とにかくルーマニアの現実に驚きを隠せません。
学校への登下校を親が送迎しないと危険であるのもその一つ。
賄賂、汚職は普通に
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ヒポクラテス(2014年製作の映画)

3.8

父親が部長を勤める病院にインターンとして赴任してきた主人公が経験する病院内での様々な出来事と、それを通して医者としての自覚に目覚める主人公のお話。

医療ミスから延命処置、病院内での労働環境等様々な問
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.8

一人の少女がきっかけでコンビを組む事になったマーチとヒーリーが、とんでもない事件に巻き込まれてその謎を解決していくが・・・

予想外の面白さ‼

時代背景もあってか、型破りの捜査に笑いとアクションを織
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

4.0

自閉症スペクトラムのネイサンが唯一興味を持つ数学と図形。
その特別な才能を活かして数学オリンピック目指して勉強を始めるのだが・・・

自閉症故に人とのコミュニケーションや関りが苦手で、苛められ心を閉ざ
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王様のためのホログラム(2016年製作の映画)

3.2

サウジアラビアの王様にホログラムを売る為に異国の地で奮闘するトム・ハンクス

コメディ映画かとも思えるくらいのサウジアラビアでの待遇と、一流セールスマンとは程遠いトムハンクスの行動にちょっと呆れ返って
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.7

12年ぶりに実家に帰郷した息子をめぐる家族の思惑を各々の会話と表情で表現。

何気ない一言が思いもよらない展開になってしまい、久しぶりに揃った家族の団欒の時がとんでもない事になってしまう、その一部始終
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世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方(2014年製作の映画)

2.5

クレヨンしんちゃんの春日部防衛隊のドイツ版とも言うべきチビッ子ギャング団の視線での悪戯っ子映画

でも笑えなかった・・・

子供は無邪気で純粋故に大人の想像もつかないし事を考えたり行ったりで、あまりの
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.6

現代社会に於ていかに電気が必要不可欠か、それが無くなった時にどう対処すればいいのか、映画を見終わった時に真剣に考えてしまいました。

家族の揃って田舎を目指すサバイバルの自転車の旅により、失いかけてい
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相棒 劇場版Ⅳ 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断(2017年製作の映画)

3.3

テレビドラマの延長みたいな感じでした。

重すぎず、笑いも有りで毎回気軽に観賞しています。

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.8

王道のベタな大人の恋愛映画

ストーリーもラストも安易に予想がつくけれど、分かっていても 泣けてしまいました。

ブラピの切なすぎる視線とマリオンの一途な眼差し・・・

絵になる二人の大人のラブストー
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虐殺器官(2015年製作の映画)

3.5

全くの予備知識なく観賞

ビジュアルはかなり好きです、日本のアニメのクオリティの高さが感じられました!

言葉が兵器になる・・・

アニメ映画を観ているというよりは、今の世界のカラクリをずっと見せ付け
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破門 ふたりのヤクビョーガミ(2017年製作の映画)

3.3

軽い任侠映画かと思ってましたが、コメディに近かった。

主役二人の掛合いがとにかく面白かった!

やはりヤクザには関西弁が嵌まるかと

ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男(2016年製作の映画)

3.8

南北戦争時代のアメリカで、南軍にも北軍にも属さない、白人黒人関係なく誰もが同じ人間であるという自由軍が存在した。
彼等を率いたのがニュートン・ナイトである。

実在した人物で、リンカーンより以前に人間
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LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

3.6

このビジュアル、いいなぁ!

石川五エ門が主役だけにルパンの軽い感じが少なくて、ちょっと物足りなかったし上映時間も短くて残念でした。

五エ門、格好いい!

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

3.6

泣ける、というレビューに吊られて観賞しましたが、まさかコメディだったとは・・・

でも館内ではかなり沢山の啜り泣きが聞こえてきたので泣ける映画ではあるだろうし、私も少し泣けました、でもそれ以上に阿部寛
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.3

ゴシックホラーファンタジー、ティム・バートンワールド

暗く不気味なオープニングミュージックがこれから始まる物語をちょっと不気味で恐怖感を煽る様な感じに聞こえて来ました。

祖父から聞かされていた御伽
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.7

IMAX3D観賞にすればよかったと普通に字幕観賞して後悔してます。

傲慢で自己中心的な天才医師が事故で手術が出来なくなり、何とか元の体に戻したいと修行するのだが・・・

ストーリーはさして面白く無か
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.8

昨年公開していたシチズンフォーを見逃したのが凄く悔やまれます。

スノーデンが暴露してアメリカが大騒ぎになっていた当時の事は覚えていますが、その事の重大性はこの映画を観るまで全く感じていませんでした。
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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.7

GReeeeNはキセキという楽曲と顔出ししない、という位しか知りません。
なので、この映画でGReeeeNが何物なのか理解した次第です。

GReeeeNというよりは、メインボーカル?とプロデューサー
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未来を花束にして(2015年製作の映画)

3.7

女性参政権を認めて貰うべく立ち上がった女性達の戦いの物語

今こうして普通に女性も政治に参加していますが、かつては女性は軽視、差別されて人権を認めて貰えてなかった。
厳しい労働と虐げられた生活に疑問を
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.9

荒野の用心棒をエンタメにした、豪華キャストで解りやすいベタな西部劇だけど、ガンアクションやナイフとかド派手で却って爽快になるくらいで、とにかく面白かった!

個性的なキャラがそれぞれに魅力的で、命がけ
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キム・ソンダル 大河を売った詐欺師たち(2016年製作の映画)

3.4

韓国では高名な詐欺師として有名らしいが・・・

とにかくテンポよく気楽に詐欺師達の仕事ぶりを楽しめましたが、国家を相手の詐欺の割には突っ込みどころ満載で軽すぎ感は拭い去れませんが、最後の最後までコミカ
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