『HELP』って助けるとか役立つっていう優しい意味合いで覚えていたけど、この映画ではもっと含みを持たせた使われ方がされていたように思う。
白人女性が黒人メイドに対して使う「ただのHELP(お手伝い)で>>続きを読む
おばさんに卵を届けるまでのハートフルアクション。クレーンのおじさん達に胸熱。逞しい二の腕でスパイダーマンの服を縫っているシーンと、図書室?での戦闘シーンが好きです。
このレビューはネタバレを含みます
「彼らが本気で編むときは、」そこに名詞を入れるなら「彼らが本気で(ちんこを)編むときは、」になってしまうのだろうか。
怒りや悔しさを編み込む、リンコさんはどれだけそんな思いをしながら編み物をしてきた>>続きを読む
優しくて、怖くて、悲しくて、でも温かくて、いろんな感情が混じった涙が出ます。思い返しても涙腺が緩む。
時系列に日常を丁寧に描きつつも、想像させる幅も広く、すずさんの柔らかな笑顔に思いを馳せます。またす>>続きを読む
エマストーン「綺麗な景色ね」
コリンファース「いつか滅びるさ」
この会話だけでも人物像が表現されていた。
占い師とマジシャン、もうちょっとドキドキするような騙し合いとか駆け引きとか期待していたけれ>>続きを読む
ネオンカラーとお人形さんのようなエル・ファニングのポスターに惹かれて、ジャケ買いならぬジャケ観。可愛い女の子たちの意識高い系スポ根ものかと思ったら、予想外にホラー。展開に追いつけない部分もあり、コンテ>>続きを読む
濁った液体をかき混ぜたら沈殿物が浮いてくるようなストーリー展開です。
様々な主観を通しての人間像。どの人にも愚かさがあり、打算的で生々しい。目の奥が笑っていない、怖いのに魅力的な表情。満島ひかりが侵蝕>>続きを読む
ハートフル群像劇
いろんな人のラブがアゲインすると勧められて。ながら見だったのでいつか見返したい。
健全なネットストーキングの稀少な成功例!
セカンド童貞めちゃ頑張る。
好かれるための努力と、好きだからこその努力は微妙な違いがあって、何が違うかと言うと「自分のために」と「相手のために」の部分ではな>>続きを読む
モノクロでも最高ってなんなの!異次元な世界観、目のギラつきが際立っていた。白が脅威と崇高さを持ち合わせている。
4DX完全にアトラクションでした。脳から変な汁出た気がする。
初めて見た青空、警察官が糸口を掴む瞬間、祖母への「愛してる」、母の強さと脆さと優しさ( ; ; )
前半は母と子の2人での室内オンリーのシーンが大半だったが、息苦しくなるくらいに凄く密度が濃かった>>続きを読む
この映画が好きな友人に「他の映画はMr. NobodyとMr. Nobodyの間に観るCMだと思ってます。」と勧められて鑑賞。
音楽や映像美もさることながら、五感に響く映画だったなぁと。愛を育む時の>>続きを読む
最後になってタイトルがしっくりくる。登場人物それぞれの朝から始まり、時系列でそれぞれの新しい朝になる。面影ラッキーホールの「ラブホチェックアウト後の朝マック」っていう曲を思い出した。
ラブホが舞台とだ>>続きを読む
音楽モノでもあまりゴリゴリしてなく、人生の要素として寄り添う音楽で優しかったです。いい映画なのに予想外に眠くなってしまう。元彼ピッピはヒゲない方が似合うで。
このレビューはネタバレを含みます
初っ端から下ネタぶち込んでて、「あ、これがピッチ・パーフェクトだ」と再認識。
ストーリーは王道、音楽も最終的には王道が胸に響く。
ブラックジョークも盛り沢山。フェミニストじゃないにしても失敗するたびに>>続きを読む
落語が好きなもんで明烏なら明烏、芝浜なら芝浜であってほしいビミョーなモヤっと感。もっと落語要素が絡んでくるのかと思ってた。
登場人物はまんべんなくバカ、喜怒哀楽の激しい菅田くんと前髪切りすぎちゃった>>続きを読む
映画のストーリーとしては、どうってことないんだけど
菅田将暉の神がかったコウちゃんに10億万点。大画面でコウちゃんを見るために1800円払ったんじゃわしは!!と胸はって言うレベル。特に火祭りのシーンは>>続きを読む
相変わらず西川美和監督の心のかさぶたをペリペリ剥がすような表現が〜!
亡き深津絵里の眼差しの力強いことよ。
毎日容姿が変わる主人公、ウジン。
コマ撮りのような映像で、老若男女の変化、容姿に合わせての靴や視力の調整などスムーズな導入。
設定を理解しつつ観てても、ふとした瞬間に「あれ?どんな顔だっけ?」とウジン>>続きを読む
3時間ともあってか、黒木華の空気感でいい感じに眠くなる。
終盤の真白母宅でのシーン、G線上のアリアを流しながらも、不協和音のような光景で印象的。
もっとグサグサきて感情を揺さぶられるかと思ったけど、淡々と観れてしまった。
爆発的な情緒不安定さ、滲み出る鬱憤さ、でも私、もっとあなたの汚いところ駄目なところ見たかった。
オダジョーと蒼井優のいちゃつ>>続きを読む
やっぱり大根仁監督の作品、好きなんですよ。キャッチーでテンポ良く、音楽と映像がPOPで『今風』であるエンタメ性の高さ。正直、この演出力があるなら題材がパパラッチだろうとマンガ家だろうと男女の身体入れ替>>続きを読む
失うものが多い。怒りと一言で言えない渦巻く感情。まだ消化できてない。
宮崎あおいの目に何度かゾクゾクした。あんなに愛くるしいのに、どこか光のない目。名前と雰囲気的に、おやすみプンプンの愛子ちゃんも連>>続きを読む
君の名は。からの流れで鑑賞。上白石さんがキラッキラしてた。一人前の舞妓になるまでの成長録、磨けば光るダイヤの原石を見たようです。
和製ミュージカルとのことで、ポップで見やすいけど演出がくどすぎるように>>続きを読む
これは学生時代、どんな環境だったかで受け取る印象が違うように思う。
この映画を観てスッキリしないのは、私が今まで感じたいじめの空気や、聴覚障害の子とのコミュニケーションや、学校生活の上手くいかなかった>>続きを読む
2回観たし良い映画ですが、人気ゆえに高評価の感想ありすぎて、今更言いたいことがあまりない。笑
てっしーが月刊ムーを愛読しているのが良いですね。高校時代にRADを聞いてた身としては、音楽がいちいち染み>>続きを読む
大竹しのぶのツイストがチャーミング。
男も女も狡そう〜な役柄が多く、DQN息子の風見君も良かった。
コメディかと思いきやサスペンス要素もあり、けどサラッと観れる。他の人が伊丹十三っぽいと言ってるのも>>続きを読む
庵野監督ファンでもゴジラファンでもないけど、なんだかスゴイモノ見たなぁと迫力ある映像に浸れる。難しいことはよく分からないから浅い感想しかないですが、ゴジラの絶望的な強さに( ゚д゚)って顔しながら見る>>続きを読む
日本版ミュージカルを観るにあたり数年ぶりに借りました。
この映画がベースにミュージカル化されたんですね。逆かと思ってた。
なのでミュージカルの歌って・踊っての賑やかな内容をイメージして観ると、ドラァグ>>続きを読む
まず東北出身の私にとって、キャストが北国訛りで喋っているだけで高評価。
「おかしい(可笑しい)」の濁音の入りの発音はパーフェクトです。
どことなく閉塞感のある街並み、湘南のようにキラキラしてない海、>>続きを読む
突然の地球滅亡まで3週間。
どうして2人が惹かれあってお互いを最愛とまで感じるようになったのか、いまいち分からなかった。しかし、旅は道連れ、世は情けで片付けてしまうにはあまりにも色気がない。
ベタに>>続きを読む
良い映画すぎて逆に感想がないな。
コナーにとってラフィナはミューズで、バンド活動しながらどんどんミュージシャンの顔になっていく姿が格好良かった。それを支えるバンドメンバーや兄ちゃんもみんな愛おしいキャ>>続きを読む
2人の会話劇。
この心地良い空気感、キャラ立ち、なんか懐かしい。と思って、記憶を探ったらラーメンズのコントだ!部分的なクセの強さは、新喜劇のエキスをプラスした感じ。
少ない要素なのに途中ダレることな>>続きを読む