iyuki08さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

4.2

食い入るように見れた
テンポが独特でアングルも抜群に独創的

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.8

父と子の話はベタだけどグッと来ましたねえ。
吹き替えで見たけど、ピカチュウの声がライアン・レイノルズ(西島秀俊)なのにも納得のいくオチがあってよかった。
ただ、ストーリーそのものは展開が散漫で良い脚本
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

近年稀に見るめちゃくちゃちゃんと作られた邦画って感じがした。撮影がうまいのなんの。
役所広司から松坂桃李に魂が受け継がれていく熱いお仕事ムービーでした。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.3

画はものすごく綺麗だった。
珍しく原作は読んでいたが、こんな起伏に乏しい話だっけ?
仲良しくんはもっと童貞感を隠したスレたか感じにしなきゃいけないような気もした。

亜人(2017年製作の映画)

3.6

手順をぶっ飛ばしていきなり人体実験から始める構成は良かったし、飛行機のシーンを逃げずに描いていたのも良かった。
綾野剛の怪演も想像以上に佐藤感が出てて面白かった。大塚芳忠さんに寄せて演技していたのがい
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.7

前編後編合わせてこのスコアです。切り分けては考えられないでしょう。64事件に割と係わりの薄かった前編あっての、ゴリゴリkに64事件に関わっていく後編なので。
後編からのサスペンスフルな展開は意外にも先
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

真面目に馬鹿やってる映画ですね。関東圏以外の人は果たして楽しめるのだろうか…。
春日部の劇場で観れたので私は満足でした。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.9

ええ、ボロボロに泣きましたよ。
ドラマが抜群によかったんだよね。くたびれたピーター・パーカーがもう一人の主人公っていうのも、おっさんとしては感情移入しやすくてよかった。こういう気遣いがうまいんだよなあ
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.8

マイケルベイに調教されすぎて爆発が物足りない。
トランスフォーマーがエイリアンじゃなくてちゃんとガチャガチャ変形するトランスフォーマーしててよかった。
全体的にIQを感じる会話が展開されてて「本当にこ
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.8

と、いうわけでスカイミッションで天才ぶりを発揮していたジェームズ・ワン監督の最新作、アクアマンを見てきました。

映像はダークなラッセンみたいな感じで綺麗だった。カラゼンのデザインの不気味さとかっこよ
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.9

原作が原作なだけに映画も映画って感じでしたが、原作の繊細さが損なわれることなく「劇場版」ではなく「映画」になっていたのは、山田監督の流石の手腕といったところでしょうか。
ただ、やはり原作のストーリーあ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.9

ミステリーやサスペンスというよりはお仕事頑張る映画って感じで安心して観れたので疲労感がなくてよかった。キムタクと長澤まさみの確執も早めに解消されるのでストレスがなかったのも話が早くてグッドだった。
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映画 けいおん!(2011年製作の映画)

4.0

私は「劇場版」という言葉に、「デカいハコでやるTV」という逃げの意味が少なからず含まれているんじゃないかという印象を持っていて、この「映画 けいおん!」が、敢えて劇場版という言葉を使わずに映画を名乗っ>>続きを読む

東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

3.6

2019年の映画はじめはトーキョーグールでした。原作は未読です。

ストーリーはこれでもかというくらいフラグを立てまくって見事に回収していっていた割に、あんまり整合性が取れてなかったり、別種族同士が同
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何者(2016年製作の映画)

3.5

最後まで飽きずに見られたけど、就活というイベントを経験していたにもかかわらず、誰の考え方にも感情移入できなかった。なにか根本的に自分の考え方がおかしいのかな。
中盤から明かされる主人公たちの真実(?)
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カエル少年失踪殺人事件(2011年製作の映画)

3.8

4年前くらいにビデオ屋さんで見つけて、面白いタイトルだなあと思ってずっと気になっていたのを、アマプラで配信されていたのでようやく鑑賞するに至った。
カエル少年っていうのはフロッグマン的な意味じゃなくて
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来る(2018年製作の映画)

3.8

これはなんなんだ…?シャイニング?エクソシスト?コクソン?あるいは、シン・ゴジラ…?
中島哲也監督が独特の映像で見せてくれる、人間のイヤ~な部分。Jホラーでありつつもれっきとしたヒューマンドラマで、か
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葛城事件(2016年製作の映画)

4.0

なんだろう、劇映画的なのに、作り込みの退廃感の圧倒的なリアリティ。照明も意図的なのにすごく効果的、というかもはや完全なる正解。それが盛り上げる終盤にかけての絶望感と閉塞感。
ふとしたら隣のお家にいそう
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8

ラバーガールの大水さんみたいな女の子がカンニングの神になっていくストーリー。
途中ちょっと寝てしまったが、ただカンニングするだけなのにスパイ映画さながらサスペンスフルでスリルがあった。
ヘマした方のバ
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ジャッキー・コーガン(2012年製作の映画)

3.9

途中から何やってんのかちょっと追えなくなったけど、面白かった。ひたすら冷徹なFIXがめちゃくちゃCOOOOOL。役者を引き立てるのにとてもいい距離感でとても良かった。ストーリーが一本道すぎたのが逆に分>>続きを読む

10日間で男を上手にフル方法(2003年製作の映画)

3.0

設定は面白かったがワンパターンで途中から飽きちゃった。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.9

日常生活に完全に溶け込んでしまっているスマホを重要なアイテムとして、多少ガバガバながらもサスペンスフルにストーリーが進行していく。思いのほか、2時間退屈することはなかった。
いかにスマホが自分たちに身
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