いずぼぺさんの映画レビュー・感想・評価 - 47ページ目

いずぼぺ

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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

お腹が減ってるときに観たので、どれもこれも美味しそう😆
ストーリーとしてはシンプルでお約束どおりなんだけど、芸達者が揃ってスパイスが効いた画面☺
後半のロードムービーが面白かったな。BGMが土地にあわ
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P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

3.8

「絶対に観て!」と友達が車に(やや強引に)置いていったのが、本作。
タイトルが甘すぎて「泣かせに来るやつやん」としばらく放っておいた。
いい加減返さないとと思い見始めた。

開始20分から号泣。出勤前
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.2

エディレッドメインの体当たりな演技に感動。
でも、苦しくて美しくて。ありのままの自分で生きようとしたリリーにはもちろん思うことはたくさんある。
でも、ゲルダにもある。
以下、ネタバレ。


愛するひと
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.4

可愛らしくて、日曜の午後にゆっくり観るにはいい作品。
ギラギラでピカピカのニューヨークじゃなくて、手の届きそうなニューヨークの風景も心地よかった。
内容的にはアンバランスな女の子の成長ラブストーリーっ
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.4

苦手なアメコミものに挑戦中。
DCとMARVELの違いがなんとなーくわかってきたかも。
クリストファーノーランの作品って、画面に奥行きを造るのが上手いのね。どれ観ても「奥行き」を感じる。
よくわかんな
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

少し上の世代の人が聴いてたなー、ぐらいでリアルタイムではなかったのよね。フレディの訃報で、クィーンてすごいの?ってとこから入った程度。
始まりから終わりまで座席におとなしく座ってないといけないのが苦痛
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.8

アベンジャーズ、面白くなってきた!ホークアイのフツーの感覚が好き。
面白くなってきた要因のひとつは、キャラクターがわかりだしたこと😁
もう一つはマーヴェルもののど迫力画面。ダイナミックに作り上げ、ダイ
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

全体に品のよい作りで、スピルバーグっぽい「後で回収するよ伏線目印」が随所にあってテンポよく楽しめた。
個人的にはトムハンクスが苦手で、彼が出てくるともったり⤵感じになっちゃうのが残念。
映画冒頭のアニ
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.7

最初観たときはふーん…ぐらいの印象だったが、今回はそれなりに楽しめた。
マーヴェルものは温もるのに時間かかるのです…。
よく観ればど迫力の映像にイケメン揃い。メンバーの個性が掴めると楽しいのかも。続け
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.6

音楽がよくてびっくり!
10代の頃に観たかったな。大人になるとあのエンディングで微笑んだ後、そのあとのことを考えちゃう。未来を信じてた頃に観たかったな。
人が成長するのに夢は必要なんだな。
叶えること
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.7

日本人としてはツッコミどころ満載なんだけど、まあいいかと思わせるだけの迫力ある作品。
以前観たときより面白く感じた。
渡辺謙と真田広之の佇まいの美しさに感動。真田広之は日本一ロン毛の似合う俳優だと思う
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.9

イタリアの映画はいつも音楽が素晴らしい。
軽快なおしゃべりや音楽と同時に重たく残酷な狂気が進行してゆく。
素晴らしい。素晴らしい名作だけど、私は苦しい。深い愛が痛かった。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.7

笑えてたのも最初のうちだけ。
どんどん笑えなくなって、最後は薄寒くなった。
パンチの効いた皮肉。
これはドイツ作品だからこその意味がある。

処刑人II(2009年製作の映画)

3.7

やっぱりこの兄弟はヤミツキになる!
バカすぎるし、かっこ良すぎる💓
インパクトは前作の方が上だが、作品への愛が伝わる続編。
パパの迫力もたまりません。

処刑人(1999年製作の映画)

3.7

ハマる~!
ショーンとノーマンの仲良し兄弟のシンクロっぷりとウィレムデフォーの怪演が
荒っぽい編集を十分カバーしてる。

やっぱりかっこいい男子の定番はピーコートにデニム、ワークブーツよね。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.2

人の抜き出てとんがった部分って、所謂才能であっても障害といわれるものでもとんがりがキツい分生きにくい。

たくさんの生きにくさを抱えた人たちと過ごしてきて思うことは、大人になる前に学ばないといけないこ
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.4

うーん…。
もうちょっとはっちゃけてもよかったかな。低予算でがんばってるなー感が。
嫌いではないので、ラストステージまでお伴いたします✌

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.7

動物ものなあ…。と思いながらも、めっちゃ楽しい!
青いシャツにパンツなしのモフモフ野郎たちがスクリーンいっぱいに暴れ回る❤
かわいいだけじゃないところも(≧ω≦)b
映画館で観てよかった♪

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.8

珍しくデンゼル・ワシントンが極悪人やってます。
イーサンホークの刻々と変わってゆく目つきに注目。

力を頼る者は力に足元をすくわれ、知恵に頼る者は知恵に足元をすくわれる。
神を頼る者は神の真意をくみ損
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セッション(2014年製作の映画)

4.2

ものすごい緊迫感。
極めるとはこういうことか。
方法論としては物議もあろうかと思うが
目指す次元をどこにするのかということだろう。

オンリーザブレイブのお兄ちゃんだったのね。アメリカのどこにでもいそ
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

これを「歌って踊るインド映画でしょ」と観ない人は損してるとおもう。
そりゃあれだけ人口が多けりゃ、競争も凄まじいはず。ちょっと賢いぐらいじゃ埋もれちゃう。この映画のテーマは「先進国」って言われてる国じ
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.6

絶対に泣かないから!こんな泣かせる気満々の映画、絶対に泣かないから!と意気込んで観ましたが号泣。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.8

面白かった!オチは見えてたけど、よく練れた展開で飽きなかった。続編作ってもいいんじゃない?

何も失わずに何かを得ることはできない、ということか。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.6

前半でエンディングが見えちゃったので、ドキドキ感は薄かったんだけどよく練れた展開だと思う。
キャストの皆さんがだーいぶ細いのが時の流れを感じさせる。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.4

サンドラ・ブロックによくあう役だったと思う。
こういう話が映画になって「感動!」とか言わなくていい世の中や時代になればいいと思った。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

3.4

ちょっとクドいかな。
封切り当時はワクワクしてみた思い出が。
未来として描かれていたのが2015年で、感慨深い。

セブン(1995年製作の映画)

3.8

これもずいぶん昔に観て再鑑賞。
「七つの大罪」は全ての人間が持つもの。
そしてなくてはならないものというのがキモなんだと思う。七つとも過ぎたるときに罪となる。
だからこそあのラストなんだと思う。

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パディントン(2014年製作の映画)

3.6

ブラウンさん家がかわいい😻
ドールハウスにして見せるとこがさらにかわいい😻

そういえばパディントン駅にでっかいパディントンのぬいぐるみおったなあ。
個人的にはこの映画のパディントンの質感が気持ち悪い
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.8

さすがの名作。
いろいろ備品が古くさくても、ぐいぐい引き込まれる。主演二人の名演が凄まじい。
恐怖とは何か、悪とは何か。サスペンス映画の代表作。時代を超えている。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.6

二回目なんだけど、すっかり記憶が抜け落ちてた😅
近未来SF映画って括りなんだろうけど、テーマとしては今の方がより身近じゃないかな。
流行の「生産性」ってとこで考えると優秀な集団の方がいいんだろうね。で
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.7

やっぱり、一世を風靡した映画はよく出来てるね。

子どもの頃これ観て、アメリカの高校生が車を運転出来ることにびっくりしたのを思い出した。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

鑑賞後、とても晴れやかな気持ちになった。
彼と彼女の間にあった感情って、どんな言葉にしたらいいのかな?ずっと考えてるんだけど思いつかない。でも、あの感触好きだな。

踊るのガマンするゲーム、やってみた
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

刺さる。
職業としての福祉の限界を改めて突きつけられた。
そして「こんなこともあるかもね」ではなく「こんなこともある」と知っているだけに辛くなる。思いがあふれすぎてまとまらない。
二人のパパの愛にあふ
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.9

愛情に飢えて育った子は、無意識に人を試す。軸を据えて振り回されずに支えてくれる存在に出会うまで。
誰かのせいにして逃げる準備をするくせがつくので自分で決めたがらない。
でもやっぱり人生は自分でもがいて
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タイタニック(1997年製作の映画)

3.8

以前いつみたのか思い出せないくらい。
前も思ったけど、レオナルドが美しすぎてケイトウィンスレットがゴツくみえるのよね。
よく出来た映画だと思う。
けっこう長いのに長さを感じなかった。