やぎりんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

やぎりん

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JOLT ジョルト(2021年製作の映画)

2.5

アンダーワールドシリーズからケイトベッキンセイルの顔と身体が大好きだ。見ているだけで気持ちが良くなってくる。そんなケイトも48歳。絶妙に芯を外れたストーリー展開や微妙なアクション、歳には勝てない様が要>>続きを読む

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.5

チャドウィッグボーズマンの遺作。ブラックパンサーの時とは全く違って、見た目痩せてしまったが、逆に血気迫る演技が胸を打つ。真犯人なんとなく予想つくが、最後まで意外な展開で見せてくれた。それもこれも、チャ>>続きを読む

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.0

日本版座頭市の続編。謎の少女の出現と老人との意外な過去が後半になるに連れて面白い。悪役もthis isな感じでよろしい。でもよっぽどひねらないと次回作はもう観ない。でもきっとひねってくるんだよなあ。>>続きを読む

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.0

タイトルと主演のジェラルドバトラーとなんだかディザスター映画好きで、その三つからは共通項は見つけられないまま、観たら、意外続きの連続で楽しめた。意外①もっとパニック映画かと思ったら家族の絆を丁寧に、で>>続きを読む

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.0

この手のアクション映画は基本的に大好き
ジェイソン・ステイサムの喋り方、声は
タマランチ。

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.0

リュックベッソンとは女性的の趣味が合うようだ。デルモがアクションするのもタマランチな作品!

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

4.0

テロを通してテレビ業界の裏、人間の欲の本性、国の信念?が見える短い時間だけど楽しめる作品。緊迫感あるカット割が印象的。ラストは見たことないエンディング。

ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

4.0

原題は「Honor thief(正直な泥棒)」なのに邦題が「ファイナルプラン」。多分原題を発音しずらいからなんだと思うが、この作品は原題の「正直な泥棒」にピッタリの内容だ。一人の女性に一目惚れをしたこ>>続きを読む

ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

4.5

今年観た作品の中で1番面白かったんじゃないかな。ハイジャック、吸血鬼、親子愛。それぞれのテーマではよくある話だが
3つの要素が重なると見たこともないストーリーが出来上がる。さらにドイツ映画ということも
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13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

3.5

これまた実際にあった話の映画化。マイケルベイ監督作品というだけで興味深々で見たがドキュメンタリーのような撮り方と作りで映画とは思えず見入ってしまった。トランスフォーマーやインデペンデンスデイとは全く違>>続きを読む

わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.5

とてつもなく旅に出たくなる映画。旅は出会いでもあるが自分自身を振り返る旅もある。そして1600キロ歩いた主人公がたどり着いた結論が素晴らしい。

燃えよ剣(2021年製作の映画)

2.0

タイトルから中国のカンフー映画じゃないか!?と思ってしまうのは私だけか?中身は全然違って土方歳三の生涯を描いた原田眞人監督お得意の歴史ドキュメント風の作品。幕末好きには楽しめると思う。反対に歴史に興味>>続きを読む

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.0

ディザスターパニック、アニマル映画が好きだ。短い時間で飽きさせずに最後まで見せてくれる、よくあるこの手のB級映画にはない作りの秀作。CGの出来、役者の演技、演出がいいんだろう。主演の女優は新作シリーズ>>続きを読む

カエル少年失踪殺人事件(2011年製作の映画)

2.0

実際に起こった韓国三大未解決殺人事件の一つを映画化した作品。実話だけにミステリー感が半端ない。当時の韓国という国の政治や考えがよくわかる。既に時効になってしまったが果たして真犯人は?

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

2.5

瀬々監督らしい重厚な人間ドラマに仕上がっている。生活保護という制度を考えさせられる社会性のある作品だ。小説はよりそれが強調されているので興味のある方は一読を。

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.7

映画の舞台がオペレーションセンターのみで完結する、実験的な作品。が、内容はハラハラドキドキのサスペンスになっていて、逆転の逆転で最後は伏線も全部回収してくれて時間も90のスッキリ映画。コールセンターに>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

4.0

エイリアンの最新作にしてもしかしたら一番オモロいかもなって思わせてくれる作品巨匠リドリースコットはまだまだイケるって言うことを証明してくれている。もはや一番怖いのはエイリアンより創造力を持ってなんでも>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

5.0

実話が元の映画が好きだ。この作品もその一つ。そして主演のソンガンホをはじめとして役者の演技が素晴らしい。軍以外の人で悪者が一人もいないのが素晴らしい。光州事件を改めて知るきっかけにもなる韓国を代表する>>続きを読む

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

3.5

日本映画やアメリカ映画だったら絶対こんな展開にはならないくらい最初全く先が読めない韓国王道記憶喪失、アクション、ラブストーリー。主役の顔のインパクトが凄すぎて一度見たら忘れられない。でもいつも思うが韓>>続きを読む

エベレスト3D(2015年製作の映画)

5.0

実話の映像化作品。このエベレストの遭難事件はイッテQのイモトアヤコ登山シリーズでも話題になるほど有名な話。大自然の雪山の中、数秒の判断ミスで生きるか死ぬかが決まってしまう過酷な環境。更に仲間を連れて帰>>続きを読む

スリープレス・ナイト(2017年製作の映画)

4.0

汚職刑事・バラバラの家族・でも実は潜入捜査・そこで勃発麻薬取引・誘拐される息子・タイムリミットは夜明けまで・面白い要素をこれでもかと詰め込んだジェットコースタームービー!俺の好きなやつやん!
お決まり
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EXIT(2019年製作の映画)

3.8

脱出パニックアクションもので、手に汗にぎる娯楽作品なのだが、なんかいい作品なのだ。韓国の老人を労る文化や就職浪人の肩身の狭い思いやエリートへのコンプレックス感のような韓国の社会や文化が所々わかることや>>続きを読む

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

4.5

ゾンビ映画の超進化版といった作品。知能があるゾンビの出現でゾンビのコミュニティが出来ている。ゾンビ同士の愛情もあったりしてそこら辺は超新鮮。ゾンビ好きには賛否両論あるかもしれないが、ブッチギリでオモロ>>続きを読む

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.0

アマゾンプライムはどんだけ金出してこの映画作ってんだ!映画館で観たいクオリティと迫力とサウンドだった。2時間18分あっという間。エイリアンも見たことあるようなないような、弱点もあったりして楽しめた。父>>続きを読む

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

2.0

90分という時間の短さの中に展開する怒涛のストーリーで一気に見せられてしまう。がしかし展開が早い分関係性や説明不足のためわからない事が多い。「えっ?どーゆーこと?真犯人って?」の後味は否めない
テロ事
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初恋(2020年製作の映画)

3.9

三池監督作品が嫌いだ。理由は毎回作りや出演者の話題性はあるものの、作品の奥深さを感じないからだ。それは作家の東野圭吾作品と近い感じがする。ただ三池監督作品にも例外がある。その一つが今作だ。脚本がいいの>>続きを読む

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.0

これは和製版「アベンジャーズ エンドゲーム」だ!後から後から過去作品の剣術士達が登場しどんどんテンションが上がってくる。アクションも過去作品からバージョンアップしていて、ドリフト&屋根走りから目に見え>>続きを読む

メッセージマン(2018年製作の映画)

3.0

何も考えずに楽しめる、超基本のきなヒットマン復習劇。時間も1時間30分とコンパクトで良いね。

オーバードライヴ(2013年製作の映画)

2.5

ドウェイン・ジョンソンが好きだ。
日本の役者でドウェインは誰だろうとふと考えてみる。いない。絶対にいない。
そういう意味で、ドウェインの作品は日本では作れない唯一無二の作品だ。
ただ、今作はドウェイン
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.0

鮭とサーモンの違いなんでしょうか。
すんごい迫力で面白かったし、次回作は
映画館でIMAXで観ないと!と思うのですが。子どもの頃観たゴジラ映画のワクワクやドキドキがなんか違って、それはなんだろうと考え
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フローズン・ブレイク(2019年製作の映画)

2.5

「フローズン」って頭にタイトルが付く作品ってどんだけあるんだ!?所謂シチュエーションスリラーが好きだ。ロシアの若者たちが主人公。ロシアの若者たちを知らない私にとって、あんまり欧米諸国と変わらんなあとま>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5

①ほぼパソコン画面の絵づくりにもかかわらず、緊張感とテンポ感がある。
②このてのサスペンスものにはよくある、どんでん返し、意外な結末だが、その中でもかなり意外な結末と、その結末が、最終的にはいい感じに
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.5

家族ってなんなんすか?っていう映画。
素晴らしかった。やっぱ日本映画はヤクザ映画と喜劇に限る。アクションは洋画に任せたらいい。とにかく、心揺すぶられる作品。最高だ!

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

2.3

この手のB級スリラーが大好きだ。その中に意外な掘り出し物がある。これはその中の一つ。最後まで何が起こるか分からず、真実もわからない。そして意外にノンフィクションでアメリカならありそうな話。最後も意外に>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

格差社会を匂いに例えた所が好きだ。人間は匂いの記憶が1番強いたいう。映画を見ながら先日40分程乗ったタクシーの運転手の匂いをずっと思い出していた。兎に角生臭いかなり不愉快な40分間だった。でもこの運転>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

好みは別として映画とはこういう作品を言うのだと思う。テレビで観たが、もう一度「映画館のデッカいスクリーンと音楽」で観たくなる、これが映画だよなと。作品のリアリティさ故に途中、何度も息苦しくなってしまっ>>続きを読む