やぎりんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

やぎりん

やぎりん

映画(146)
ドラマ(1)
アニメ(0)

花芯(2016年製作の映画)

2.1

村川絵梨という女優が大好きで見た。内容は違うが精神的には“和製エマニエル夫人”だった。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.0

見方によっては完全に化け物映画。しかし見方によってはこれだけ人間の愛の可能性を表した作品もない。でも私は抱けない。

デッドプール(2016年製作の映画)

2.0

製作者が好き勝手作るキ○ガイスーパーヒーロームービー。でも恋愛もある意味二人だけのキ○ガイ沙汰なんだとこの映画は教えてくれる。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

主演の中井貴一の演技は素晴らしい。
もう、第二の寅さんだ!存在感があって、上品で、哀愁があって、全ての要素を兼ね備えている。DCカードやミキプルーンのCMを観ていてもそれをいつも感じる。本当に日本を代
>>続きを読む

マイナス21℃(2017年製作の映画)

3.5

面白い!出演者の演技と監督の現在と昔のカットバックの編集で飽きさせずにテンポ良く最後まで観られる。なんといっても実話なのが話に説得力を持たせてくれる。
8日間の出来事だがこれは元アイスホッケー選手だか
>>続きを読む

インポッシブル(2012年製作の映画)

3.0

実話を基にしたストーリー。久々に号泣した。家族は有り難さ、大事さ、尊さ、絆をベタだけど教えてくれる作品。映像のリアリティもすごい。どうやって撮影したんだろう。

ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~(2020年製作の映画)

2.5

前回から2年後の話、主演の男の子と女の子はそのまま同じ役者が熱演、成長した二人も見れてリアリティがある。相変わらず
Mc Gは冴え渡っていて、全てにおいてポップカルチャーが行き届いた演出。おふざけやス
>>続きを読む

ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

2.5

MacGの作品はどれも大好き。ポップでテンポが良くて音楽も良くて全てが素晴らしい。今作も例外ではなく殺し方でさえ何故かエグさを感じさせない。そして出てくる金髪女性もエロさだけでなく最後は少年との間には>>続きを読む

サマー・インフェルノ(2015年製作の映画)

2.5

ある理由でゾンビ化するのだが、また元の人間に戻り、次は誰がゾンビ化するか分からないと言ったドキドキ指向のアイディア勝ちのホラー映画。イライラしながら楽しめる。次はこいつがゾンビ化するぞーって思わせぶり>>続きを読む

クライムダウン(2011年製作の映画)

1.7

山登りの大自然、ソリッドミステリー。最初のイメージとは打って変わっての先の見えない意外なストーリー展開。短時間で楽しむにはオススメ。

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

2.1

タイトルで「下世話な事件モノ」だと思って観たが、テーマが文豪たちの小説に隠された謎とロマンだとわかり、静かな映画だが興味を持って観られた。夏目漱石しかり太宰治、恋愛小説が情熱的だったんだなあ。ドロドロ>>続きを読む

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

2.5

池井戸ワールドの一つで、見ていてお腹に力が入るし握り拳が出る作品。長瀬君が、運送屋の社長役なのだが、喋り方は「マイボスマイヒーロー」になっていたのが、最後まで気になった。

#生きている(2020年製作の映画)

2.5

韓国ゾンビは新感染〜でもそうだったが、めちゃくちゃ元気で走るのが特徴。欧米のゾンビとまた違った怖さがある。ゾンビ好きの私としては、最初からから次への展開の遅さはあったものの、サバイバル要素もあって最後>>続きを読む

ザ・タワー 超高層ビル大火災(2012年製作の映画)

2.5

韓国映画はハリウッド映画並みにすごいのをつくるなと思った。まだまだ日本映画はこんなの作れない。映像も人間関係もよく描けていると思う。若干韓国ギャグがあれ
〜と思うところはあるけど、最後まで面白く見られ
>>続きを読む

友罪(2017年製作の映画)

1.5

それぞれの人物描写や背景の描き方が浅すぎて入り込めないし、わかりづらい。多分登場人物が多過ぎて全部を説明するのに限界があるのだろう。
瀬々監督は「楽園」でも同じ過ちを犯している。
ただ、被害者も加害者
>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

3.5

相変わらず中島ワールド炸裂だ!最初から最後までスタイリッシュな映像とクールな音楽で見せてくれる。「あれ」が「来る」ときは、ハンパなかった。ポップな霊媒師たちによるお祓いは、夏フェスの様で見てみたい!で>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

3.0

出ている俳優が男性女性共にスゴくて、見ているだけでお腹いっぱいな程豪華絢爛!
3か所からの話が交差しながら進んでいく。編集が見やすくて見入ってしまった。
坂本龍一教授の音楽も重厚で物語に一層リアリティ
>>続きを読む

目撃者(2017年製作の映画)

2.0

目撃者と殺人鬼。追い詰められる目撃者!どーなる!的な映画は好きでよく見る。
目撃者に迫る殺人鬼や警察など、前半ドキドキはあるものの、殺人鬼の動機、性格や何者なのかが全くわからないまま話が進んでいくで、
>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

2.9

ヴェノムとの戦いはもはやアート。そしてまさかの人間と地球外生命体との共存。そして次回作を期待させるエンディング。アメコミ原作が多い映画の中で意外な作品。結構好きだ。

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.5

新感覚のスプラッター、ホラー。だけどコメディ。短い時間で充分楽しめるお得な映画だと思う。最後はちゃんといい話としてまとまっていた。でも、もし本当にこんな事が偶然起こったとしたら、どうやって警察に説明し>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

3.7

骨太な映画だけどエンターテインメントで分かりやすいストーリーなので一気に見られる作品。内閣府と新聞社の対比をこれでもかと言うぐらい色調や明るさを変えて緊張感を出しているところは興味深かった。主演のシム>>続きを読む

TSUNAMI-ツナミ-(2009年製作の映画)

1.5

パニックムービー好きとしては(ちょっと不謹慎ですが)前半1時間は人物関係紹介で長すぎかと。その後の40分は一気に津波の怖さと人間の剥き出しの感情が表現されていた。韓国映画はやはり子役の演技がうまかった>>続きを読む

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

1.0

過去2作はDVDを持つほどのお気に入り作品だったので今作を期待して観たが、ストーリー、アクション、演技、全てパワーダウン。全然エンジェルたちのキャラが立ってないし、生かされていない!監督はやはりマック>>続きを読む

キッズ・リベンジ(2012年製作の映画)

2.5

ブラックホーム・アローン。時間も短めで飽きずに一気に見られるのが良い。主人公の男の子が一言も喋らないのが、時間が短い理由の一つ。喋ったらもっと長くて理屈っぽい作品になったんだろうな。監督の作戦勝ち。

楽園(2019年製作の映画)

1.3

小説を先に読みました。映画は映画的なエンディングを用意してくれています。原作は犯罪小説集だけど「楽園」になってます。その意味は深いです。本当にこんなこと言っちゃダメだけど、歌も含めて本編よりPRダイジ>>続きを読む

暗殺教室(2015年製作の映画)

1.5

少年漫画原作の作品という事だが、荒唐無稽過ぎて全くついて行けなかった。若者にはこういうストーリーは面白いのかと興味を持ってみたが60歳近い者に理解するには無理があるようだ。むしろこれをリアリティを持っ>>続きを読む

真夏の方程式(2013年製作の映画)

2.9

当時小説も読んで映画も観たがすっかり忘れていて久しぶりにまた観たら意外に面白かった。正直東野圭吾原作映画は当たり外れが多く、というかむしろハズレの方が多いのだが、なんか自分が歳を取ったせいか家族を思う>>続きを読む

モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

3.7

サリーとマイクの出会いが描かれたモンスターズインクの前の話。こちらも映像が美しい。それだけでも見る価値あり、プラス頑張ればいつか報われるの教えがいい感じに伝わってくる。大人が見ても十分楽しめる作品。デ>>続きを読む

レポゼッション・メン(2010年製作の映画)

2.4

こんな未来来ないとも限らない。そう思って観ていると恐ろしい。そして最後のどんでん返しは、すっ飛び上がるほどここ何年かでみた中で一番びっくらコイた!

マレフィセント(2014年製作の映画)

3.0

やっぱディズニーはストーリーがわかりやすくて面白い。映画館で観たい作品の一つ
「眠れる森の美女」を合わせてみたくなる

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.5

主演の家族はみんな悩みや問題を抱えたポンコツでありダメ人間。でもダメ人間でもいいじゃんって思わせてくれる作品。そして家族の有り難さを感じさせてくれる。コンテストのシーンは笑って大泣きした。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.7

ポップコーンとコーラもしくはビールをたくさん用意してトイレも済ませてから見てください。後半はタランティーノ得意のエグいシーンてんこ盛りで楽しめた。レオ様&ブラピの演技どちらも最高です!

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

実話の映画化は説得力が違う。エンターテイメントとは全く違ったリアルな迫力がある。だからこの映画の主人公は善人悪人に関わらず出演者全てだと感じた。

ロケットマン(2019年製作の映画)

4.2

ミュージカルでもあり伝記でもありファンタジーでもありリアルでもある、それが全部バランスよく入った作品。インターネットが無かった時代音楽雑誌や音楽番組でしか見ることができなかったエルトンの活躍がタロンの>>続きを読む

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.5

4作目があるとすれば、大統領との交換条件で、娘が大きくなっていて誘拐されるか、奥さん殺されるか?手を変え品を変え3作目でちょっとストーリー重視になってアクション抑えめだったから4作目はまた派手にいって>>続きを読む

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.5

あまりの迫力に三回程う○こ漏らしそうになった。まだCGがない40年以上も前の映像はど迫力!フリードキン監督のモンタージュもすごい!パンパースはいてご覧ください!