chinatsuさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

4.3

『Un Beau Matin』がなぜ『それでも私は生きていく』?って思ってたけど、納得。壊れかけそうだけど素直なサンドラが羨ましくもあった。

8日で死んだ怪獣の12日の物語(2020年製作の映画)

3.6

あの頃を過去と捉えられる今だから持てた感情だろうけど、なにこれ、面白かった。
最後に怪獣の姿とメッセージ性にグッときた。

凪の憂鬱(2019年製作の映画)

3.4

映画前に観てたら、もう少し小ネタに笑えたかも!笑
詩音といるときの凪ちゃんが一番かわいい。

凪の憂鬱(2022年製作の映画)

3.6

日を重ねるごとに凪ちゃんが好きになった。予想もしてなかったことが突然起こったり、いろいろあったけど結果楽しかったり、同じようなことあったなぁと観察しているようで面白かった。
東京行って数年間何してた?
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.6

愛なのにと比べると、こっちの方が好きだった!

わたしの見ている世界が全て(2022年製作の映画)

4.0

タイトルの通り、わたしの見ている世界が全て、の話。ラスト、わたしの見えていなかった世界に気づき、喪失を知る。
正直、監督の舞台挨拶とティーチインなしでは理解しきれなかったけど、誰かの影響を受けているい
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.2

ジェシーくんの愛おしさがたまらなかった!!モノクロ映画の概念も変わった、どこを切り取っても美しい。

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.3

ブラッシュアップライフから気になってつい鑑賞。バカリズムって人間観察レベルが天才的なんだろうなぁ。

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0

どこか掴めなくて、気づいたら目の前からいなくなっていそうなちひろさん。低空飛行のときに同じ街にいてほしい。

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.5

死んでも自分の心の中にいればその人は生き続けるよ、って昔母に言われてずっと信じてきたけど、間違ってなかったなと思えた。

横道世之介(2013年製作の映画)

4.4

とても好きだった。事実を知ってから、回想シーンが急に切なく見えてしまったけど、世之介らしい最期だなぁとも。出会ってくれた人に感謝しながら、今をまっすぐ生きようと思った。

わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.0

印象的だったのは、ロランスがトランスジェンダーであることを大前提としてストーリーが進んでいったこと。
作品で描かれているのは、変わりゆく二人の関係。社会での生きやすさや自分にとって絶対に譲れないものを
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エゴイスト(2023年製作の映画)

3.9

愛でも、エゴでも、自発的に何かしてあげたいと思う人がそばにいて、その相手が愛と受け取ってくれるって、奇跡的な幸せだと気づかされた。と言葉にできたものの、しばらく引きずる映画。
2時間釘付けでカメラワー
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とべない風船(2022年製作の映画)

4.0

静かで、温かくて、熱い映画。舞台挨拶で堀部さんが言われた、まさにそんな作品だった。あと、広島弁がすごくナチュラル。

映画は万人に観てもらうものではなくて、選択した人だけが観るもの。誰にでも届くもので
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そばかす(2022年製作の映画)

4.5

2023年初映画。ドライブ・マイ・カーの三浦透子さん、サマーフィルムにのっての伊藤万理華さん、hisの脚本家さん、羊文学のモエカさん。個人的に気になってる人たちが集結した、心待ちにしてた作品。

共感
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.0

クリスマス気分を味わいたくて鑑賞。世の中は色んな愛で溢れてる、確かにそうだなぁ。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

にのの闘病中のお芝居が、ほんとにほんとにすごすぎた。。。

窓辺にて(2022年製作の映画)

4.8

今泉監督の作品の中で一番好きかも、、!!全員がハマり役で、とにかくすごく好きだったんだけど、上手く言葉にできない悔しさ。

ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.5

本編にて、何でほかの人に惹かれちゃうの?って思ったけど、、、こんな経験はないけど、今の自分の心の隙間を埋めてくれる存在に揺れちゃう気持ちも、なんとな〜くわかる。。

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.7

第三者から見ると、二人が思い合ってるのは明白なのに、当本人たちは色々考えを巡らせてしまって心配になる。人間って難しいなぁ。
ほっくんいい仕事しすぎ、、!!

わたしのお母さん(2022年製作の映画)

3.8

子どもの頃抱いた感情や、記憶に残ってる景色がフラッシュバックする感覚だった。舞台挨拶で見た真央ちゃん、これまで出会った人の中で一番可愛くて、綺麗で、なによりかっこよかった。。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

いつのまにか引き込まれてた。悩み苦しむ自分を救えるのは、未来の自分だけなのかも。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.9

観終わった後は、これはどう解釈したらいいんだ?ってなったけど、しばらく余韻が続く映画だった。そして、一瞬一瞬が美しかった。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.4

ラストもうひとこえほしいなと思ったけど、恋愛映画でもあり友情映画でもあると気づいて腑に落ちた。
尚人役の俳優さんが気になって調べてみたら、共通点多すぎて運命的な出会いを感じた。。

空に住む(2020年製作の映画)

3.1

ぷつんと途切れる場面がいくつかあって、映画だけでは読み取れないものがあった。。悲しい、寂しい、悔しい、どんな感情かすらわからないことがあっても、今生きているならば生きなきゃという強さは伝わった。
あん
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みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

4.5

いやー最高だった!!爽やかで、軽やかで、ちょっと切なくて。何度もくすっと笑った。気づいたらみんなが主人公になってたのもよかった。

こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.0

自分の経験や読解力の浅さゆえに、正直誰にも共感できなかった。けど、ずっとあみ子のことを考えてしまう。
周りに合わせて変わらないことを恐れてた幼少期の自分に、そうじゃなくてもいいんだよとそっと声をかけた
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.3

未来の自分を想像してか、母に同情してか、世の中の誰かを想ってか、終始涙が止まらなかった。ラストにそっと希望を示してくれたのが救いだった。

HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.5

ストーリーは原作の方が好きだったけど、管理人のユーモアや登場の仕方はすごく面白かった。

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

4.0

「かそけき」「サンカヨウ」。知らなかった素敵な言葉に出会えた。