pamseさんの映画レビュー・感想・評価

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フローレス(1999年製作の映画)

3.8

みんな大好きデ・ニーロ。
ほぼほぼ観てると思っていたけど、チェックしていなかった作品。
相容れない2人が距離を縮めていく。
ハラハラしながらも素敵なストーリー展開。良き。
タンゴをスマートに踊るデ・ニ
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少年の君(2019年製作の映画)

4.8

純粋な2人の物語に胸締め付けられた!
泣きながら観たのですぐにおかわりしちゃったほど!!笑
匂い・湿度が画面から伝わってくるし、最後は陽だまりのようなあたたかさを感じた。
2人の笑顔がたまらない…良作
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.7

ごりごりのサスペンスと思って観に行ったけれど、法廷ベースのドキュメンタリーのような家族解剖ドラマだった。
夫婦・家族の関係って外野からは分からない複雑なものですね。。。
主演のザンドラ・ヒュラーさん、
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.5

この2ヶ月でこの監督の作品を5作も観たということは、ファンなのか?!笑
”家族は1番最初の社会”って小学生の時習いました。調教って怖い。
何とか外の世界との糸口・脱出方法はないかと考えながら観てしまっ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.7

最近観た、監督の”女王陛下の~”が凄く良かったので、こちらもかなり楽しみにしていました。
期待通り、映像からの異世界感が先ずオシャレだし、主人公を通しての倫理観が魅せていて、私的、久々の傑作。
エマ・
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.8

ギレンホールの誕生日ということで、久しぶりにこちらを鑑賞。
愛の形が切なくて。
長年にわたってお互いを想い続けているのが、丁寧に描かれている。
ギレンホールの羊や縄の扱いに、マジでカウボーイだな!って
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白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

3.2

見終わった感想、ズバリ、
"舞台作品のよう…"
80年代、ジャズ、銀座、893、、、
ときたら、画面から匂いのするような作品なのかな?とちょいと期待していたけど、そうでもなかったかな笑
池松さん、ピア
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.1

エマ・ワトソン、安定の無垢で希望に満ちた役がお似合いです。かわいいったらない!
心理戦宗教のようだし、未来有り得るSF感もあり。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.9

久々に気持ち上がった作品です!
物語引き込む、脚本•視覚•聴覚、全てにおいて絶妙でした。
性暴力、女性の視点から描かれているので観やすいのではないでしょうか?
全てを見せていない演出が逆に効果的。
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.6

原題より邦題が良いですね!
悲しみの表れは人それぞれで…
心奥にあるものが何なのか、探していく行程が、とても良かった。
ギレンホールとナオミワッツの、とあるシーンが素敵でした。
クリスクーパーが出てい
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ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

3.7

80年代作品だけれど、そう思わせない質感!
メイン2人の役者さん、ブラボーです!
最初は僕ちゃん風だった(笑)ジムも、終盤は目付きが違って勇ましく、
ジョンライダーのサイコパスっぷり。
何がしたいのよ
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LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.5

評価低めだったので、期待せず観ましたが、なになに良かったです!
大好きなエミリープラントも素敵な役で、満足でした。

ペンギンが教えてくれたこと(2020年製作の映画)

3.7

オーストラリアの優雅な大自然と、家族が苦難を乗り越えていく感動のストーリー。
カササギの動きが可愛くてたまらない。
家族って母中心で回っていますよね、
素敵な家族でした。エンドロールのお写真も素敵。
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消えない罪(2021年製作の映画)

3.8

いや~とてもよかった!
終盤のピアノの旋律と相まった緊迫感にドキドキ!じわりました。
とにかく観ていただきたい。
サンドラ・ブロックが愛情深く力強い女性を演じている作品は、間違いなく好物です笑笑

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.7

やっと観れました!
心洗われます。
道程での2人、3人のシーンがピュア過ぎて、こういうのを美しいと言うのかな?と思ったり。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

集団心理とか、閉塞された環境での心理とか、こわいな… 相手の心情に呼応するようにオウム返しで叫び合ったりするのも技なんでしょうね。
怖さの中のギャップというのでしょうか、スウェーデンらしい色彩豊かな
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.1

期待してしまっていたので、肩透かしな感じ。Tダイヤモンドが居た堪れない状況になったけど、軽快なラップが聞けてよかった笑

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.5

アバウトタイムよりこちらの方が好き。
終盤にいくにつれ、キュンとしたかな。
主演のお二人、キュートでしたね。
母、CSI!?ですよね?!

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.7

貴重な映像に身震いした。
三島由紀夫がこんなに話している映像を見るのは初めてだったけど、学生相手に大人な対応していて、ユーモアもあって。少し印象が変わった。
現役学生たちも三島由紀夫も桁違いに頭良すぎ
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.1

日本のアクションのレベルをグッと引き上げた岡田さん、あっぱれ!
前作アクション演出には自分の感じるところ、米の演出っぽい場面がいくつかあり、腑に落ちない感じがしたが、今作は違った!
喜怒哀楽+アクショ
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.7

2001年?で、人口12%だけのナプキン使用普及率、生理=穢れ、カルチャーショック。
ラクシュミの奥への愛が世界を変える!
彼の真っ直ぐな愛、周りに非難されながら何度も挫折するも、貫く愛のかたち。カッ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.6

走行中の新幹線の中での設定が先ず良いし、中盤以降にありがちなマンネリも無く、展開も楽しめた。
ピンチなときこそ人間の本質が出ます!

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.9

見事なまでの完成度というか、キャストも最高だし、どんどん引き込まれていくストーリー展開。文句なし。ただ、最初は登場人物過多でこんがらがるけれど笑
ルーニーマーラ、カッコ良すぎでしょ!
いつもの彼女とは
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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.4

Googleカラーだらけの遊び心ある社内を見るだけでも楽しい!

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.9

カメラ長回し・受賞あり。
戦争モノでどんな演出になるのだろう?と興味津々でしたが、やっと観れました。
継ぎ目は以外にもあっさりわかる感じではありますが、伝令を全うするまでの壮大なスケールの道程が飽きさ
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ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.1

映像素敵でしたね。
寒いのが苦手なので、観測所までのくだりは私も身震いして見てました(笑)
船外活動する時は決まって何か起こりますね。分かっていながら身構えますね(笑)

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.7

主人公同様、私もまんまとやられた(笑)
最初から展開がミステリアスな感じで、
悲劇という喜劇…面白かったです!

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.4

ジェニファーロペス久々に見ましたが、
圧倒されるボディでした!ダンスシーンは特に圧倒的!

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.6

予備知識無しで見たからか、面白かった。
本人達ご登場もあり、回顧ドキュメンタリーのような感じもありつつ、主人公たちの不安定感、盗みに入る時の緊張感・焦燥感がちゃんと描かれており、観ているこちらも疲労す
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.3

映像すごいですね!顔の表情、シワ一つ一つ、表現する技術に脱帽。
バイク追撃戦のとこまではドキドキしましたが、後半は目が慣れてきました(笑)
ウィル・スミス50オーバーなのに若くてカッコイイ。

母なる証明(2009年製作の映画)

3.8

息子を愛するゆえ、キム・ヘジャさんの狂気ある母親の演技と、韓国の貧困格差社会が事件の背景だったり、ポン・ジュノ監督の得意とするところが存分に出されてた!
後引っ張る感じの作品。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.6

2人の距離が丁寧に映し出されてる訳では無いけれど、近付いていくのが読み取れられ、ジワっとした。 大自然の中、荷車に乗ってるシーンが印象的。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

母の気持ちを思うと泣けてきました。
感情が高ぶるシーン良かったですね。
クリント・イーストウッド作品って何度も観たくなるもの多いですが、こちらもそんな良き作品です!

クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

3.5

何故か吹き替えで観てみた。
ケビン・コスナー、遠くを見つめるシーンが映るだけで、役の感情が読みとれる感覚…。
彼のその佇まいだけで作品がぐっと引き上がる気がするのは私だけじゃないですよねきっと。

アップグレード(2018年製作の映画)

3.6

近未来有りうるAIの支配、世界観良かったです!AIの話し方ってどの作品もこんな感じが多いですね(どーでもいい)
AIと対比して主人公の人間臭い感情がもっと描かれていたら、更に良い作品になっていたのかも
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