janoskaxuさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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リグレッション(2015年製作の映画)

2.9


【2回の感想】実際の事件に基づいた話。
悪魔崇拝が流行った頃、オカルトホラー系かなと思ったが深い話に繋がる。人は思い込み・思惑だけで判断してはいけないという教訓を得る映画。
【1回目の感想】人の精神
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バトルシップ(2012年製作の映画)

3.3

ハワイの近海で宇宙人の戦闘メカとのCG戦闘シーンがメイン。ミズーリや日米の海上自衛艦、戦闘機好きには面白いと思う。エンドロール最後まで見て下さい。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.3

AI(人工知能)は日々変化進化しているが、未来に起こりえることかもと思った。既にAIと人間は共存しているが境界線の怖さを感じた。撮影場所は自然に溢れ、魅力的。内容としては、ありがちストーリーなので、も>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.5

証券業界の裏側の一部のずるさが露骨に表現されている。薬とセックス、差別表現が苦手な人は、好まないと思う。逆に映画だからと割り切って見れば、面白いストーリー。しかし、この映画は実話に基づいているので複雑>>続きを読む

シークレット・ミッション(2013年製作の映画)

3.5

何のミッションだろうと思いながらどんどん話しは流れ最終的には切なく終わる物語。平凡な国の平凡な家に生まれることが、どんなにか幸せなことなんだろうと感じた。思いやりのシーンが泣けた。

ミッドナイト・バス(2017年製作の映画)

3.1

家族の有り方を考えさせられた。親、結婚、子供、生活、離婚、再婚、恋愛、介護普通に起こりえる内容を淡々と時間が流れていく中でそれぞれが生きていく。自分と重なって見えれば感動すると思う。

blank13(2017年製作の映画)

3.4

どこにでもありそうな家族の出来事を不謹慎ながら笑える箇所を入れた人間模様。豪華なキャストの中、単純な話しを切なさも感じられた。エンドロールで、どこの誰?と思った人も多いだろう。ワードを検索して理解した>>続きを読む

湿地(2006年製作の映画)

3.0

アイスランドを舞台に北欧の町の様子が新鮮に思った。時系列と人物の関係性を、見終わった後に簡単に図で整理したくらい。流れ自体はせわしなくないが、入り込んでいるので分かりづらい。犯罪者の子供の心境が切なく>>続きを読む

都市伝説物語 ひきこ(2008年製作の映画)

2.0

都市伝説のひきこの話しを知らないで
観た。イジメを題材にしたストーリー。怖くはなかった。でもCGは良かった。40分で終わるからサクッと見れる。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.5

行方不明の我が子のためには悪魔にもなれる。正義と悪とは紙一重の状態での行動が怖かった。ラストを想像させられる表現も余韻に残った。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.1

ロビイストは日本では違反や癒着に繋がりやすいと思うので映画を見た印象が薄く感じた。一人の強い女の心情で物事が変わる展開は面白かった。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.3

最強の女スパイのアクションがカッコいい。アクション見るだけでもスカッと感あり。でも時間が経つと忘れそうな映画。

アフターマス(2016年製作の映画)

3.0

飛行機事故にあった家族の嘆きと苦しみを映画で再現した復讐劇。実話らしく、やり切れない空虚感の人生は悲しい。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

ネイティブアメリカンが追いやられた土地での殺人事件。隠された歴史の中で深い闇を感じられた映画。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.0

SNS社会に入り込んだ精神を彷徨う人達を描いた作品。ある意味SNS依存症が将来、病として取り上げれれる日も来るのでは?と連想させた。ストーリー性は有りがちな内容で終わる。

スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

3.1

どんでん返しの力作。何も信じてみなければ展開が楽しい。

山本エリ「復元可能性ゼロ」と化す(2016年製作の映画)

1.8

音楽と映像のバランスが悪いのが、逆にインパクトある映画となった。病気の設定はいいが、戦争中となぜか京都が特定しているのが分からない。出演者の方言がその地方だったのか?バックミュージックがない会話が淡々>>続きを読む

クレーマー case2(2008年製作の映画)

1.8

case2はオカルトホラーでした。
貞子みたいな演出があったり、クレーマーという題名が薄い。

クレーマー case1(2008年製作の映画)

1.9

作品名どおりの展開。追い詰められる様子は実際、こんな感じになるのだろうと恐ろしさを感じた。犯人像がつかめない消化不良の終わり方だった。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

ニューヨークを舞台に挫折や夢、希望、音楽を見ている側が心地よい気分にさせてくれる映画。曲や映画の構成がとても良かった。安心して見れる映画。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.3

時代をさかのぼれば、リアルな内容の食人の風習はあったかもしれない。かなりグロい場面があり、残酷な中でも人間味を感じられる箇所もある。人間の怖さを感じる映画だ。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

2.8

死体を通して自分探しの映画。
生きているということ、生きるということを下品なことを通しコミカルに表現し、笑える人と笑えない人両極端いると思う。映画のラストの言葉がこの映画の感想でした。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.3

月は人類の歴史続いている憧れである。
初めて月面着陸をし、ミッションを成功させた裏には様々な困難や経験の演出の表現だった。細かい箇所は実話にどこまで沿っているのかは疑問。
時代背景でのアポロ11号を重
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ハロウィン(2018年製作の映画)

3.3

1978年の「ハロウィン」の続編だが、続編だけ見ても理解出来るシンプルな内容。ハロウィンシリーズを見なくても楽しめると思う。殺人を犯してしまう理由を求めてみると面白さに欠けると思うが、王道のホラー映画>>続きを読む

チャイルド44 森に消えた子供たち(2015年製作の映画)

3.3

犯人像を連想させる部分よりも、絶対主義国家での犯罪に対するあり方や真実よりも自分の命を優先する時代背景が濃かった。連続殺人事件での犯人の心理等の表現は少なく、その点は物足りなさを感じた。
連続殺人事件
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MAMA(2013年製作の映画)

3.4

第一印象、「狼に育てられた子」の変形バージョン「幽霊に育てられた子」の母子愛の物語です。母の愛情の度が強すぎた結果のホラー悲劇愛。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.2

障害を持つ人と介護する人の関係性に不安、不満を持っている人は多くいると思う。その中で人と人との本心でのぶつかり合いの表現をユーモアを含め物語が進んでいく。人生は障害を持つことが不幸なことではなく、どん>>続きを読む

キャビン(2011年製作の映画)

2.9

タイトルとイメージ画像を見ると、閉じ込められた空間に恐怖心を抱いた。前半の内容から、どんどん変化し、最終的のオチは不完全燃焼気味なのが、逆にインパクトを得た。いろいろなゾンビや怪物が沢山登場し、それを>>続きを読む

迷宮カフェ(2015年製作の映画)

2.1

サスペンスかホラー系の内容かと思ったが、全く違った。骨髄移植の話題を感動の話しでまとめようとしているのだが、なぜか感動を得なかった。恐らく、会話が淡々と心境を語っているからなのだろうか。人の命を改めて>>続きを読む

KILLERS キラーズ(2013年製作の映画)

3.1

日本とインドネシアを舞台に繰り広げられる。 殺人動画を通して同類を見つけ、心の隙間を埋める感情も感じた。
展開も早く、グロい箇所もあるので見入ってしまう時間が多いが、内容が雑談な部分も見られる。
野村
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.2

子供をどこまで守れるのか、親をどこまで守れるのか、個人1人だけの意思ではない親子の絆からくる不幸な連鎖を日本のサスペンスドラマらしく描いた映画。親子愛が形を変えて深みにはまっていく。長い悲劇と共に、娘>>続きを読む

Ink(原題)(2009年製作の映画)

3.1

話しの流れが分からないまま映像と音楽とアクションの独特な世界観から始まります。途中で挫折して止める人もいるだろう。最後まで見ていると、話しの流れが掴めてきます。人生はいろいろな岐路に止まった時、良い方>>続きを読む

地下鉄(メトロ)に乗って(2006年製作の映画)

3.0

メトロに乗ってのタイムスリップを舞台に、不倫、異母兄弟の複雑な関係を美化した映画。親子愛での場面では良かった点もありますが、不倫を純愛だと理解出来る人には感動もんの映画です。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.6

時効後に手記本と共に告白した犯人。 時効制度を考えさせられた映画でもあり、人間は環境によるトラウマで、人生も変わっていく感情の表現が良かった。 展開も飽きない面白さがある。

嘘八百(2017年製作の映画)

3.5

嘘の付き合いが、テンポ良く繰り返され楽しめた。 古美術の世界は本当は騙し合いかもと思わせるほど。 エンドロールが特に凝縮された続編そして完結に至った作品。

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