janoskaxuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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娼年(2018年製作の映画)

3.0

R18指定なだけあるが、性描写がほとんどっていいほど多い。はっきり言って、AV。でも役者が豪華で、映画館で観れば綺麗にまとめっている。亡くなった母の面影を一生追い続けて女の人と交わって生きていく話。い>>続きを読む

ブラック・ハッカー(2014年製作の映画)

2.7

ストーカーハッカーの良く分からない結末。話しが捻り過ぎて、分かりづらい。変装うますぎ。どんでん返し映画の複雑編。何度か観ないと理解出来ない製作が好きな人向け。消化不良。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.9

一言で言えば半沢直樹の様な感じ。日本のサラリーマンって、出世のために何でもやるっていう風潮がまだまだ普通にあることなのかなと思わせる内容。ラストの野村萬斎の不正に対する言葉と笑いが印象に残る。

アコークロー(2007年製作の映画)

2.4

沖縄の精霊キジムナーを取り入れたホラー作品。舞台が沖縄なので新鮮さはあるが、赤い髪を染めるなど、精霊が悪霊としての表現なのか、うっかり起こした事件をもみ消す殺人事件のドラマのようなラストを感動系にした>>続きを読む

DISTANCE/ディスタンス(2001年製作の映画)

2.9

カルト教団が起こした大量殺人の事件を通して、加害者遺族の心の模様を表現させていた。ドキュメンタリー風な映画に仕上げ
たが、内容は分かりづらい。加害者側の遺族は、加害者なのか被害者なのか。一生つきまとっ
>>続きを読む

リメインダー 失われし記憶の破片(2016年製作の映画)

2.6

不慮の事故で記憶が失われたら、思い出したいと思う、多額の保険金を受け取り、失った記憶をお金をかけて追っていくが、思い出す方法が「なんでその方法?」と思ってしまう。まぁ、発想は面白いにせよ、一体何をどう>>続きを読む

クリステン(2015年製作の映画)

2.6

1人芝居のような、ドキュメンタリー風な演出から始まるが幽霊かストーカーか何なのか、夢なのか現実なのか、起承転結という構成が出来てない。終わった後は、何だったのかと不思議な感情に浸れる。

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.1

婚姻まで考えている人に対しての嘘はどこまで許せるのだろうか。単なる記憶喪失ではなく、嘘を付いている理由があるからこそ人は人を許すことも出来るのかな。でもどんなことがあっても、愛しているのならば嘘はダメ>>続きを読む

目撃者 闇の中の瞳(2017年製作の映画)

3.4

ひとつの交通事故が、様々な事件が絡み合い複雑化し分かりづらい作品。時系列や名前をメモりながら観ると分かりやすいかも。疑問や展開の多さに、一緒に映画を鑑賞したら話のネタになるだろう。サスペンスホラーって>>続きを読む

アシュラ(2016年製作の映画)

3.4

市長と刑事、検察もからんでのバイオレンスアクション映画。かなり暴力的で痛そうな場面が多いので、嫌いな人は見ない方がいいかも。市長の悪徳もさながら検察とのシーンなど、見応えある中でもそれぞれ人間模様も描>>続きを読む

少女は悪魔を待ちわびて(2016年製作の映画)

3.4

父を殺した犯人を待ち続けて復讐する15歳の少女。殺人鬼も強いが、主人公の少女もかなり強い。ラストはメローな曲と使うことにより、より復讐を美化する方向へ表現している。細かいツッコミを考えなければ面白い映>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

3.0

得体のしれない正体が何なのかを追及し、具体化を欲求したい人には消化不良作品。「アレ」と表現しているが、個々によって
自身の存在意識の悪の部分、怖い部分、弱い部分と捉えると分かりやすい。キャストは豪華。
>>続きを読む

レベル16 服従の少女たち(2018年製作の映画)

3.1

題名に服従が入っているので、少女が監禁されている問題が何なのかを想像しながら見れる。ストーリーの流れ的には捻りもなく淡々としているが、ラストまで観てみたいと思わせる映画。

さまよう刃(2014年製作の映画)

3.4

娘を殺された父親の復讐劇。原作は東野圭吾、日本版は見てないので比較は出来ないが、内容は重く心が暗くなる映画。被害者が加害者に変わるほどの憎しみ怒りがよく表現されていた。「被害者は耐えるしかない」「子供>>続きを読む

女は冷たい嘘をつく(2016年製作の映画)

3.0

シングルマザーにとって、保育園・ベビーシッターなどの施設は生活する上で必須であるが、どこまで信用して預けられるかが一番の問題点として感じた。内容自体は、暗く古臭い展開で、感情的な表現が多く見られる韓国>>続きを読む

殺人の疑惑(2013年製作の映画)

3.1

実際にあった韓国の誘拐事件をモチーフにした作品。父と溺愛する娘。愛情をかけすぎるとロクな目に合わないと感じさせ
テンポもよいが、ストーリー自体は悲惨な話し。

母なる証明(2009年製作の映画)

3.8

母と子の愛情の行方を描いた作品。母が子を想った上で起こした行動によって、様々な環境や人間の変化が面白い。後半に従って、まさかのどんでん返しがあるので、印象に残った映画。

凍える牙(2012年製作の映画)

2.9

狼犬に復讐のために訓練させる。警察官内での男女格差の表現は嫌な印象を与える。悪人を追い詰めることや、アクションも
良かった。罪のない犬を使うことで、大袈裟な曲の演出で悲劇的な場面もあった。

殺人の輪廻(2015年製作の映画)

3.0

ひとつの殺人事件から、取り巻く環境の人々が繋がっていく。現実的ではない箇所もあるので、こじつけて話が進むが、それはそれで、ひとつの作品と観れば上手くまとめている。殺人の輪廻というより負の連鎖って感じ。

監視者たち(2013年製作の映画)

3.4

香港映画のリメイク版。監視尾行専門の部署からなる警察官達が悪を追い詰める。犯罪者の詳細が微妙なので前半は物足りない感じで観ていたが、徐々に引き込まていく。アクションもテンポも良かった。

ファイ 悪魔に育てられた少年(2013年製作の映画)

3.7

殺人者が認知症だとしたら、または記憶を失ったとしたら、犯した罪は理解出来ないまま人生を終えるのだろうか。
現実に、そういった事例はあると思う。
加害者にとっても被害者にとっても、深い溝を傷が深くなるだ
>>続きを読む

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.7

殺人者が認知症だとしたら、または記憶を失ったとしたら犯した罪は理解出来ないまま人生を終えるのだろうか。現実に、そういった事例はあると思う。加害者にとっても被害者にとっても、深い溝を傷が深くなるだろうと>>続きを読む

パッセージ 牙剥く森(2015年製作の映画)

2.2

オーストラリアの森の中の彷徨う女の霊の復讐劇。霊での恐怖感や人を殺した時のグロさは薄い。悪いことをしたら、悪い結果が待っているから気を付けようという教訓を得られる映画。一番印象に残ったのはストーリーの>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

3.7

原作を読んでないので、比較は出来ないが、夢を追う男と支える女のストーリー。同じような経験をした人にとっては、痛い思い出の再現ドラマか、真の愛を追及する的を得た映画、二つに分かれると思う。ラストの演出は>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.4

オカルトかと思ったが、また違った面で怖さを感じる映画。方向性の変化が楽しめる。ラストも想像の範囲内だったが面白かった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.8

夢と恋愛の選択肢だったら、どちらを取るか。その度合いによって、考え方によって、環境によって人様々。この映画は、ミュージカル要素を入れて、曲と共に切なさの演出が素晴らしい。ビンゴの人は感動し、泣ける映画>>続きを読む

ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)

3.2

簡単に言うと分かりづらいパラレルワールド。サブタイトルのとおりあなたの脳はついてこられるのかといった感じ。彗星が原因とはされるが、物理学的な視点で見ると面白いかも。終わることがない世界でラストが消化不>>続きを読む

ボヤージュ・オブ・タイム(2016年製作の映画)

3.1

地球のルーツを壮大に描いた作品。人間の母は地球なんだなと思った。自然や海、動物などの流れていく作品が嫌いな人は、退屈だと思う。宇宙観・生命哲学的な観点からも刺激を与える映像。

KIRI「職業・殺し屋。」外伝(2015年製作の映画)

2.8

「職業・殺し屋。」に基づいた作品。原作は見てないので総合的な感想ではないが、釈由美子出演だから、グロさではなくアクション系。殺し屋の中に人間愛を取り入れたが、ストーリーとしてはどこにもありそうな設定で>>続きを読む

劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

3.1

ドラマの劇場版。ドラマを見てなくても問題ないかと思う。人が進化して様々なスペックを持つ人間がいる世界の話。ウケを狙ってダジャレ的なコミカルさを演出する場面が多々あるが、役者によってはやらされてる感あっ>>続きを読む

フェニックス・インシデント 襲来(2015年製作の映画)

2.7

未確認飛行物体 UFOを見た証言から基づいて製作された映画。現実味を帯びた構成で始まるが、途中から同じような映像で
面白みが欠ける。最後はインパクトを残す技法ででまとめた。

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.4

ポーランドのミステリアスな「人魚姫」の童話をモチーフにした映画。ミュージカル風にはしているが、ロックが多い。そのロックも新鮮で良かった。ミュージカル映画ではない中途半端。グロい箇所もあるが、なぜか残酷>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.4

綺麗な映像で淡い初恋を描いた作品。
ひねくれたスパイスもなく、美しく始まり美しく終わるといった印象。素敵で心が洗われると思う人もいればつまらないと感じる人もいるだろう。

ミッシング ID(2011年製作の映画)

2.9

機密事項データを巡り、ある家族が巻き込まれる。ミステリーっぽく始まるが、アクション。アクションより恋愛系。事件性がありながらも育ってきた環境に感謝する青年の話し。

エリザベス 神なき遺伝子(2014年製作の映画)

2.0

人間のクローンの研究をしている博士とその家族を描く。内容的には、展開や変化が少ない。失敗作のクローンは多少のホラー系で魅せる場があるかと思いきや、グロい箇所がない。グロくないのであれば人間とクローンの>>続きを読む

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

2.8

密室での監禁生活での人間模様を描いたと思いきや未知との生物がからんでくるストーリー。ハラハラ感もあるが、どれもが中途半端。