しがないシネコン勤務さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

しがないシネコン勤務

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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

タクシーの中での会話劇、さまざまな人にフォーカスが当てられた作品。
タクシーという狭い空間でずっと撮影されるため、自分もその中で会話してるみたいであった。

ローマ?の男がずっーと独り言、もしくは一方
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アウト・フォー・ジャスティス(1991年製作の映画)

4.0

セガール。


サスペンスアクション。
ずっと追いかけてた敵が何故か一番弱く、
ラストシーンひたすらボコボコにする。
沈黙シリーズじゃないセガールっていいよね。

男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)

3.5

弟死んじゃうんかい笑
登場人物の思考回路がもう単純すぎる


ただ、それでいい!
二丁拳銃をぶっ放す、SMGを乱れ打ち、カッコつけの台詞でしとめる!
これだけで最高なんだ!

ヒッチャー(1986年製作の映画)

4.5

「激突」のようなサイコホラー作品。


いやあ怖い、ひたすら怖い。
最初は殺すためだけに追いかけてくるのかと思ったが、ひたすら身体的にも精神的にも死ぬ手前の嫌がらせをしまくる。
「激突」とは違い顔が見
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

いやあー前作見てないからか、まあまあだったかなあ。
アクションシーンと戦争の描写は◎

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.5

二時間半という長さだったが、面白く時間を忘れ試聴。
地球滅亡系の映画に、これでもかというぐらい政治、SNS、科学至上主義など現代の問題を皮肉をまじえて沢山入れ込み、最後は、、、


人類が滅亡するとい
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.8

明け方の若者たちの彼女を描いたスピンオフ。


想像の余白を埋められるのもさながら、こちらも見といて良かった。
彼女の視点がわかることでその子もまた正解ではないかもしれないがその時々で考えたり、思った
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.3

日の目に当たらない帰宅部が野球応援で変化する青春群像劇。


うーん。サマーフィルムに乗っては好きだったけどこの作品はあまりしっくり来ず。
ところどころで共感性羞恥や嫌悪感を突きつけられる。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.5

自分の好きなデザイナーさんがこの映画を参考にしてコレクションを出していたため拝聴。


ファッションと音楽が80年代アメリカって感じでたまらなかった。
お話は今の時代ではまあありきたりな話だよねーって
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男たちの挽歌(1986年製作の映画)

5.0

男臭い。
ただかっこいいよなあ。
花壇に拳銃隠して、二丁拳銃をぶっ放す。
落ちて泥臭く必死に生きて、最後にまたぶっ放す。
これこれ!美味しすぎた!
これからシリーズをみていくう。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.5

舞台となってる明大前に通ってる自分からすると馴染みのある場所が出てるだけで感情移入しやすくなるんだなあと実感。
ほんと明大生、明大卒の人生って感じ。
でもこれが人生なんだろうなって思った。
期限付きで
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.7

今までのシリーズにメタ目線を加えながらも、続編として成立してる点が秀逸だった。
逆に言うと1の雰囲気とはまた違うってことなので注意。
パンフに監督の想いなど書かれているようなのでそれ見てからまたかこっ
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.5

マトリックス完結編。
なんかターミネーター4みたいな感じ。
嫌いじゃないけど個人的にはあの仮想現実のマトリックスが好きだからまあ面白いって感じだったな。
b級SFアクション見てる感覚だった(自分は無類
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.7

マトリックスの続編。
前半のCGアニメーションが現代で見るとチープに見えてしまって途中で一回見るのやめてしまったが、後半見てみたらなんとまあアクションが見応えがあるわあるわ。
話はまあ難しかったからア
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

2000年代アクションの真骨頂。
ワイヤーとCGを駆使したアクションに、男がみんな好きなSF要素がふんだんに盛り込まれた作品。


有名な銃弾避けるシーンって実際は数発当たってるのが面白かったな。笑

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

とても面白かった。
ポスターとかにあるようなザ・ホラーというよりストレンジャーシングスのようなホラーに近い感じ

繊細な伏線回収、秀逸なカメラワーク、そして派手なアクションはホラー映画とは思えないもの
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街の上で(2019年製作の映画)

5.0

素晴らしい。


身近なようで身近じゃない出来事が多くて
いっそう胸キュンというかいいなって思う。
出てるシーンの多い少ないに限らず登場人物の人生、恋愛が垣間見えて、それがまた他の人の行動により胸がキ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

アクション、音楽、ラブストーリーの全てが満足のいく内容で、それらが全て組み合わさってアップデートされたアクション映画だった。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

ヴェノムがどんどん愛おしくなってきた。
アクションもよき!

空白(2021年製作の映画)

4.0

主観性が強い登場人物が客観性を取り戻していく話に見えた。
印象的だったのは、ヤンキーみたいな人達が普通の人、いい人として描かれていたことだった。
自分は普通の人、いい人と思い込んでる人ほど、狂気的にな
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.5

国家機密という建前でなにを許される体制は本当にやるせない。
しかし、そうでもしなければ9・11を機に国を守ることもできなかったのも事実だと思う。
「事実は小説より奇なり」これに尽きる。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

007シリーズでも個人的に一番好き。


なんといってもアクションシーンが素晴らしい。
最初のバイク、ボンドカー、パロマとの共闘、そして最後の階段でのアクション。
これまでよりアクションの迫力が段違い
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

バイト終わりに見た。
映像音響世界観はもう素晴らしかった。没入感すごく、その世界観に入り込んだようだった。
しかし、話があまり見えなくて退屈だったのも否めない。
総じてよかった。

ヒート(1995年製作の映画)

4.0

男の女の話。
銃撃戦は他のどんなアクション映画よりも圧倒する名シーンである。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

想像以上の面白さだった。
三人の証言から真実か嘘かを照らし合わせて、全部知った上での決闘はのめり込んでしまった。
マルグリットはかなり現代的な思考であったため、真実を決める男の見栄とプライド、そして生
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.5

とても好き。
成田凌と清原伽耶の掛け合いは噛み合ってないのに気持ちよさを感じる。
最初は成田凌の変人さにフォーカスされているが、後半になるにつれて普通の恋愛を教える清原伽耶の恋愛観と女性の心情が浮き彫
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

早朝にに一本見て、お昼食べながら見たため少し集中出来なかった。
いい作品だったのにミスした。。。

とてもよかった。
演劇の同じセリフが運転シーン各所で流れていくが、その度に少し違う意味になっていく。
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マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”(2019年製作の映画)

3.5

ここ一年で本格的にファッションを好きになった大学2年である自分の感想。
マルジェラの思想と世間の変化に板挟みされるデザイナーという職業は非常に大変だなと素直に思う。
そんな中でも彼は自分のしたいことを
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ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

3.5

秋冬の景色に小松菜奈と宮沢氷魚は見事にマッチしてた。
衣装もオシャレだし、撮影場所も好き。
けど内容ちょっと退屈だった。
リアルでしない行動とかも多かったし、どう見ればいいかちょっとわからなくなった。
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.5

ダニエルクレイグ版のなかでも特にアクションに振り切った作品。
もっとスパイ要素が欲しかったけど、カッコ良かったね。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

スパイ系の知的でスマートな演出と、アクションの部分がいい塩梅だった。
ダニエルクレイグの年齢も一番脂が乗ってたかもしれない。

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.6

アクションがとても良かった。
カーチェイス、空中戦も増え、アクションは見応えあった。
ボンドガールが少し影薄いかな、、、?

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

男が興奮する要素が詰まっている作品。
カジノでの勝負、アクション、ボンドガールの愛。
ダニエルクレイグ版は賢く立ち回るというより感情的に行動することが多いため見ていて気持ちいい。