しがないシネコン勤務さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

しがないシネコン勤務

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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

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美波のこういう明るい女子ってこんな感じだよね〜って共感。
私服のダサさとか、すぐにもじくんに話しかけるところとか。

人は教えられて生きているてのはまさにそうだなって思う。
トヨエツが人を好きになるよ
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

5.0

青春邦画が好きな自分にとってはほんとに大満足だった。

最後の本格的な殺陣で自分の恋愛感情、時代劇への気持ちを凛太郎に全てぶつけるシーンは心打たれたし、そう言った感情を本気で吐き出したい!と思った。
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

映像美と緊迫感がすごかった。
ほんとに伝令を私に言ったような気分になった。

オールド(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

前半は時間の流れが早い不思議さが面白かったが、その場所から脱出した後の展開があんまり腑に落ちなかった。
なぜその場所はできたのか、今回のメンバーではない被験者はどういう感じだったのか、警察に報告した後
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.8

松坂桃李、鈴木亮平、滝藤賢一、他にも様々な俳優が演技、役作りにこだわっていて日本役者も素晴らしいと気付かされる作品である。
西野七瀬はアイドルの印象が強いが、製作側は髪の毛をバサバサにし、肌荒れにする
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

松坂桃李の感情に揺さぶられて自分の中の正義が変わっていくところが人間味がすごい出ていた。
新聞記者や上層部のようななんであれ貫くことというのは難しいことである。

ラスト・ボーイスカウト(1991年製作の映画)

3.4

90年代特有のド派手バディアクション映画。

私立探偵と素人が暴れすぎだろ!とツッコミしたくなるシーンしかない!
ただそれでいい!

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

題名の通り愛ってなんだろう。
自分は仲原寄りで、うまくいかない恋愛を映画の登場人物みたいに酔う感じに同族嫌悪した。
仲原の他に、好意を寄せてくる人に苦手を覚える感じ、人に対してする嫌いな態度を自分がや
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

あまり期待しないでみたけど非常に良かった。
松坂桃李の新米刑事から変わっていく演技はちょっと驚いた。上手。
撮影の仕方も凝っていて、ヤクザと警察の湿った世界観が存分に見れて良かった。
2も見に行きます
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.9

1985年、夏にあった10代の同性愛の話。

映像、音楽、カットによるストーリーの進め方、とても良かった。

小説、約束、罪、土地。
そして最後にアレックスはある男性を誘う。
ダヴィドにされたように。
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.4

TCXドルビーアトモスで鑑賞。

MEGAMAXから続いてるド派手アクション最新作って感じで、今までのシリーズとあんま変わりはない。
久しぶりにハンとミアが合流し、ファミリーが再集結したところは胸熱だ
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.5

最高でした。
ターミネーター1と被る状況が2では味方であるという状況が対比されてることに今更気づいた。
2ではロボットとの共存の可能性を感じさせるテーマでもあったのがよかったね。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

作品自体は皆さんがレビューしてるようにいい感じでした。
だけど、デニーロの行動は客観性が全くなく、とても嫌悪感が湧き上がった。
口説きや生活に対しての行動はまだ大丈夫だったが、風俗嬢を助けようとする行
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リーサル・ウェポン2 炎の約束(1989年製作の映画)

4.2

THE・80年代アクション映画。
最高ですね。
最初のリーサル・ウェポンの題名が出るところのフォントからいい。
バディものの特有の掛け合い、ストーリーの展開、アクションの迫力が全部見応えがある。
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ターミネーター(1984年製作の映画)

5.0

午前十時の映画祭で鑑賞。


映画で見るターミネーター1は最高でした。おそらく人生の中で一番かもしれない。

久しぶりにみたら、細かいストーリー設定、伏線回収、情景描写が上手く作られていたんだなあとと
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.4

まあワイスピって感じ。
見所は最初のレースシーンとステイサムのアクションシーン。あんま今のワイスピと関係ないところっていう。
原点回帰して欲しい気持ちもあるけど、今のスタイルで成功してるからそんなこと
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.8

近未来と発展途上が入り混じってる映像がリアルじゃないのにリアリティを作り出していてSF映画においてこの塩梅って重要で、そして素晴らしい。
各シーンにおいてもこだわりを感じる。
レプリカント最初の殺害シ
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.2

2回目の鑑賞。
音響、映像美を映画館で見れたことにたまらなく感動している。
最後のシーンのために見に行ったものなのだが、没入感が凄まじく、まるで宇宙にいるかのような擬似体験と言ってもいいぐらい素晴らし
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

友達を性暴力被害で無くした女性がする復讐劇。


男女格差などもテーマとして掲げていて、ただスカッとする作品に仕上がってない点が見応えがあった。
復讐を一貫してするのか、それとも更生して真っ当な人生を
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.2

「love letter」同様素晴らしい作品だった。

登場人物それぞれの当時と今の感情が見られて、それぞれに感情移入してしまい、胸が締め付けられた。手紙のやりとりは言わずもがなのため省略。


高校
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デモリションマン(1993年製作の映画)

3.9

スタローンとウィズリースナイプスが未来で暴れる話。


90年代が考える未来の話ってなんかいい。そしてこの映画に関しては割と外れてないのがちょっと面白かったり。
超管理社会→武器を製造してない→過去の
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

4.0

ロミオとジュリエットの現代版。


最初のアクションシーンが好き。
現実世界とおとぎばなしのような雰囲気がいい感じに混ざり、壮大さも感じられ映画全体にときめいてしまった。衣装も同様でファッションで参考
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.9

音に反応する謎のモンスターに支配された世界で生き延びようとする家族を描いたサバイバルホラー。


結構退屈だった。会話は基本手話だったり設定は面白いと思ったが、襲われるかどうかの焦らしが繰り返し使われ
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.9

前作同様良かった。
敵役の堤真一はさすがだった。優しい顔とクズの顔の使い分けが上手。
そして岡田くんの車と鉄骨でのアクション、見どころ満載。世界でも通用するんじゃ?
しかしファブルが伝説級だからしょう
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.9

岡田くん最高ね。
日本の映画でこれほどしっかりできたアクションってどれくらいあるだろうか。それだけで嬉しい。


一つ微妙な点を挙げると福士くんがなんか役にハマってなかったかな。

セブン(1995年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

七つの大罪をテーマに連続猟奇殺人をする犯人を二人の刑事が追いかけるサイコサスペンス。


この映画の見どころは感情の揺さぶりだと思う。車内での犯人との会話は特に感じた。デビットは犯人を異常者だと見下し
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.8

コント設定を映画にしたような構成で良かった。特にオチは伏線回収で綺麗に終わらすあたりが芸人って感じ。

映画作品にゴリゴリのボケとか入ってると冷めるタイプなので適度な笑いが心地いい。前半はあまり喧嘩の
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.3

後ろ盾であったジョーカーと別れたバーレイクインが一人の女性として生きていく話。


前半のアクションも凝っていて、何より色彩が綺麗に仕上がってる。後半はよくあるアクションで少し退屈に感じた。悪党集団を
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ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

3.7

ロッキーシリーズ四作品目。ロッキーがドラゴに殺されたアポロの仇を打つ話。

アポロとドラゴのファイトシーンはすごい絶望感を味わったのでよかった。しかしロッキーとのファイトは割と張り合ってあっさり決着つ
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プロジェクトV(2020年製作の映画)

3.7

アクション映画として普通に面白かった。
アクションシーンでは無駄に撮影技法を使わず、俳優さんをしっかり写してくれたのが見応えあった。
ストーリーは陳腐な感じで退屈な部分も多い。
しかしアクション映画は
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朝が来る(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。


ひかりが渡した手紙になかったことにしないで的なことが隠れた形で書いてあった。おそらくひかり自身も無かったことにされているとずっと思っていたのだろう。だが養子家族は蔑ろにせず、親として
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.5

刀を使ったアクションは見応えがあった。しかしストーリーは割とありきたりだったので少し退屈に感じる。せっかく佐藤健がアクションしてるんだから見づらい画にしない方がいいのではないかと思った。まあ総評として>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.2

邦画の恋愛映画においてかなりの良作である。最後の大学生に輝いていた自分たちの出会いを重ね合わせたシーンは胸にグッときた。


追記
2回目鑑賞。
麦は仲良しの人たちとの写真を見せたのに対して絹は二人の
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