オットはこれからもこうして繰り返していくんだろうな。桃子は陰鬱だし確かに性格も可愛くない。気持ちわかるけど、これは気分的にきつい。
抱きしめるとか手を繋ぐだけじゃダメな人もいるんだろうな。
その後にもっと虚しくならないのかな。
ホラー映画のようだけど子供の無邪気で残酷な部分に特化した深い作品。
猫のシーンがイヤ過ぎるけど、プロセスにこういうシーンは必要だろうな。
美食家たちは本当に私の味を分かっているのだろうか。
シェフの苦悩はいつしか狂気的な方向へ。
飽食の時代を皮肉った作品。
過去視聴。
ミュウミュウのも可愛いけれど、街並みの美しさとか調度品や壁紙のお洒落なところも良い。魅力的な女性が人を惹きつける声まで備えていると朗読より彼女に惚れてしまうだろうな。
台湾が舞台なだけに言葉もあっちこっちして低音の空気感にどっぷりともいかず。
これを観たくて原作読んだけど、別物として観たほうが入り込めたなぁ。
永瀬くんはどこでも永瀬然としていてそこはとても良いぞ。
この映画観てマリカーで久しぶりにレインボーロード走りたい!と思ったけど眼精疲労がひどくて売っちゃったんだった。
マリオたちってイタリア生まれニューヨーク在住だったの初めて知ったよ。
食べ物を粗末にするな、命を粗末にするな、消費が美徳だと思わせる企業に惑わされるな。
特別な時間があってこそその人の本質に触れることが出来る。ひとつの側面だけ見て安直に人を判断しちゃダメよね。
ラストのあの感じも好き。
このレビューはネタバレを含みます
やっと観られた。
アマプラありがとう!
前に観た「パリ•テキサス」と同じく悪人は居ない世界として作られている。
朝の竹箒の音、ルーティンの缶コーヒー、読書、小洒落た音楽、トイレ掃除と緑の木々とカメラ>>続きを読む
現実逃避の極み。
こことは違うどこかへ向かうため。
どうしようもないんだけど、なんだか清々しい気持ちになる。
お父さんのドラム捌きカッコいい。
最後にきちんと彼女の父親に挨拶するところがいい。さすがボーイスカウト。
大人だって間違ったり逃げたり後悔したり泣いたり喚いたり諦めたりしながら生きているんだよ。
育ての親の寛大さ、子供の優しさ。
うまく行き過ぎだろ、このあとどうなるん。
小津監督が大好きな人がいるので観てみた。
酒とタバコ、若い妻と再婚した友人の自慢とからかい。女性が生きづらい世の中だったなぁ、そんな中での父と娘の関係。
昭和のランプシェードかわいい。
このレビューはネタバレを含みます
天使からの視点はモノクロ、人間の視点はカラーとして描かれている。
人々の心の呟きは詩のように彼らの前で流れていく。行き場のない人へ寄り添う。天使だって恋をするんだな。
刑事コロンボがいいスパイス。
自分も愉しんで人を楽しませられるような、こんなおばあちゃんになりたい。
きっと若いプリマドンナもこのおばあちゃん達と関わる事でなにかを教わったと思う。彼女も将来こういうおばあちゃんになるかも。
レスリーチャンも若く、映像も美しい。
カーテンの揺れるシーン、雨のシーン、ラストのトニー・レオン。
最初に驚いてそのあとのアダム・ドライバーのクソ男っぷりに慄いて、ラストでちょっとグッとくる。
カラックス的、父娘物語。
二回鑑賞
haruka nakamuraの音楽
田んぼのシーン 繋いだ手
彼女たちの言葉
アナモルフォーシスというと道路のガードレールの文字とか絵とかもそうかな。
命の危険を伴う伝達方法として、当時はスパイなどに重宝がられた画家が居たんじゃないかな。
汚れた両手で持つ鉛筆、同じ文章が重なり合うように連続されている手紙。
折れて並んだ芯たちは彼女の精神的疾患を強調している。
夢の中までも支配されているという暗喩を描いたような世界観。
人間の曲線的な動きと相反する直線構成の梯子群。
ヤンへのオマージュ作品にもほどがある。
その気持ち分かるけど。
ヤンの頭の中の引き出し見てみたい。
ブラザーズクエイ短編集より
色彩の乏しさから一人の男性の孤独が強調されている。窓から見える世界は彼にとっての恐怖なのかあるいは憧れなのか。
シリアルキラーってこんな感じなんだろうな。映像も音楽や極端なカメラワークで恐怖を煽り立てる事なく、淡々としているのが逆にリアルで気持ち悪い。
実話ベースだから尚更気持ち悪い。
子供が観てもトラウマにならないチャリチョコ編にしたところが良い。
でもやっぱりティムバートンのほうが毒々しくて好き。
セイウチの動きの滑らかさと、お化け達との不気味な対比。
ロトスコープという技術すごい。
悪事の後の悪夢。
人間はこうして成長していくんだな。ちゃんと家に帰れますように。
キアロスタミのデビュー作。