くらげの世界さんの映画レビュー・感想・評価

くらげの世界

くらげの世界

ヒューマン・ポジション(2022年製作の映画)

3.6

opシーンも絵画かと思うほど長くてとても美しい、街並みシーンも同じく。
愛し合っている彼女たちは粛々と暮らしているがお互いの心の中にそれぞれの想いをもっている。

オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

3.0

韓国版の衝撃が強すぎてこっちは酷く物足りない。奥行きを感じない。

甘いお酒でうがい(2019年製作の映画)

3.5

カノンコードと川嶋佳子の人生が重なって感じる。シソンヌじろうの原作読みたくなった。

悪なき殺人(2019年製作の映画)

3.7

面白かった。
悪の連鎖、この先もまだまだ続きそう。

黒蜥蜴(1968年製作の映画)

3.5

三島由紀夫の戯曲「黒蜥蜴」やはりセリフが三島的感覚で美意識の強さが漂ってくる。
肉体美も見せたかったんだろうなぁ。そして美輪明宏にキスしてもらいたかったんだろうなぁ。

悪童日記(2013年製作の映画)

3.8

原作の性的な描写はほぼカットし、戦争で翻弄された不遇な人々にフォーカスした作品となっている。

炎上(1958年製作の映画)

3.7

三島の原作と実際の放火事件とが交錯する作品となっている。吃音と金閣寺、その二つは主人公溝口の全てに繋がっている。
観たかった映画、NHKBSありがとう。

聖なる証(2022年製作の映画)

3.8

こうして奇跡とか伝説が作られていく。
とても怖い事だよ。
歪んだ史実もたくさんあるだろうな。

スマイル2(2024年製作の映画)

3.1

歌姫という設定だからそのシーンが多いし長い。あっちこっち連れてかれすぎて疲れるしグロシーンも過激ゆえチープに感じる。
1のほうが好き。

ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン(2023年製作の映画)

3.6

人を殺せずだけど血を摂取しないと生きていけない家族も途方に暮れる最悪な吸血鬼のサシャがキュート。音楽も良い。

オオカミの家(2018年製作の映画)

4.2

洗脳の恐ろしさ。マリアマリアと呼ぶ声は彼女の迷いから湧き上がる幻聴、自由は不自由である事を刷り込まれている。
芸術的なストップモーションアニメは何度でも味わいたい。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.9

色彩の鮮やかさと母娘の荒れた生活。ラストのムーニーの泣き顔に胸が痛い。夢の国から現実へと戻る時間はあと少し、これから色々大変だと思うしもしかしたらママを嫌いになっちゃうかもだけど自分の人生頑張れ。

ブリット=マリーの幸せなひとりだち(2019年製作の映画)

3.5

いくつになったってブリット=マリーのようにもうひとつの人生はきっと見つけられる。

M3GAN/ミーガン 2.0(2025年製作の映画)

3.3

新しいヒーロー(ヒロインだ)誕生、エンタメ性を強くしてシリーズ化しそう。

川を越えた先(2013年製作の映画)

3.6

なにがなんだかよく分からないから恐い。
こういう彩度低くて音が複雑で、不気味なのに映像は美しくて。リアリティがあって好き。

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.3

原作が良かったので。
まほかるさん、また小説書いてください!

チャンス(1979年製作の映画)

3.8

浮世離れの生活をしていた庭師、その彼の超越した純粋無垢さに人は何かを感じるのかもね。

金子差入店(2025年製作の映画)

3.6

差し入れ屋さんを調べたら普通の雑貨屋のようでそうではない特殊な店だと初めて知った。難しい商売だけどなくてはならないんだろう。

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

フーシ、彼女のおかげで違う景色をたくさん見られてよかった。きっとまた旅先で新しい経験して帰ってくる時には彼女は待ってるんじゃないかな。

ミッキー17(2025年製作の映画)

3.6

17って17なのね。まさに身体を張った仕事人ミッキーが色々頑張ってます。
SFラブコメファンタジー、ジブリ映画のオマージュ付き。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.6

久しぶりの再鑑賞。純粋さを守り続けた結果、神さまは見ていない。
やっぱり後味悪すぎて嫌だ。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

4.0

好みすぎる。感染から逃れる手段もエグいしヒタヒタと追いかけられるっていうのも不穏だし屁理屈抜きでゾワゾワする。
続編公開するらしい。楽しみ。

窓辺にて(2022年製作の映画)

3.6

編み物しながら観てたけど、画面追い過ぎて編み進めなかった。
良い作品、大きいパフェ食べたい。パーフェクト。

オールド(2021年製作の映画)

3.4

こういうロシアンルーレットみたいな治験があったら怖いよ。新感覚で面白かった。

アイミタガイ(2024年製作の映画)

3.4

世間は狭いというけれども狭すぎる。
だけどこういうストーリーを欲する時もある。

今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は(2025年製作の映画)

3.2

河合優美ちゃんなので観た。
俳優陣は皆良いんだけど奇をてらった演出にちょっと。

庭女(2025年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

合わせ鏡の中を行ったり来たり。
過去を悔やみ現実をも直視できず、もう全てから逃げたかったんだろうな。事故の時だって都会に戻りたいと思ってたんだし。
これ全部ワンコも子供も殺しちゃってるとかだったら最悪
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珍しい花の歌(1959年製作の映画)

3.5

おじいちゃんは花と語らうのが日常。
検閲で勝手に付けられたナレーション、いったい何言ってるんだろう。

テス(1979年製作の映画)

4.1

ナタキンの美しさがここにぎゅっと凝縮されてる。ポランスキー監督の性癖はどうあれ、本作品は残酷なのにとても魅力的だ。

MaXXXine マキシーン(2024年製作の映画)

3.9

三部作制覇。本作は前二作品よりおとなしくてオマージュ詰め込んだ感が否めない、と思いきや会話のズレ感が異常で実はいちばん狂ってるというね。

コンパニオン(2025年製作の映画)

3.8

シンギュラリティを待っている人は余計に楽しめそう。こういう時代が来るんだよね、心の準備しとけよってことかな。

おろち(2008年製作の映画)

3.0

楳図かずおファンからしたら実写は納得いくはずもない。館も調度品も安っぽい。キャストも木村佳乃だけがいい。おろち…違う。

風とライオン(1975年製作の映画)

3.5

史実ベースと知って観始めたら止まらなくなった。ライズリーのモロッコを想う気持ち、ショーンコネリーだけに器の大きな首長として描かれていた。